ふたりはプリキュアSS2話感想「パンパカ歓迎会は嵐の予感!」

ふたりはプリキュアSS2話

ふたりはプリキュアSS2話感想「パンパカ歓迎会は嵐の予感!」の感想です。5年ぶりに再会した日向咲と美翔舞は、妖精のフラッピとチョッピと出会う。ダークホールから泉を守るため、プリキュアに変身した。

ダークホール

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カレハーンは任務が失敗したことをアクダイカーンに報告する。ゴーヤーンが挑発してくるのだが、冷静に対応する。緑の郷を征服しようとすると、必ず現れる伝説の戦士で、精霊と共に放つ強力な力は計り知れない。カレハーンはプリキュアを倒して、太陽の泉を探す任務を与えられた。

「お帰りなさいませカレハーン殿」

「貴殿のことですから、あのような妖精くらい簡単に、お捕まえになったことでしょう…はて?手ぶらですか?」

「ただいま戻りましたアクダイカーン様」

「太陽の泉のありかは分かったか?」

「申し訳ございません…もう少しのところで邪魔な奴らに」

「何者だ?」

「伝説の戦士プリキュア…風の噂でふたりの戦士のことは聞いたことがございます」

「邪魔者を追い払い、太陽の泉を探しだせ」

舞の歓迎会

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咲は、ひとみ&ゆうこに舞の歓迎会をやると伝える。するとノリノリの健太も参加することになった。

舞はベランダで風を感じていた。咲は舞と昨日のことについて話すと、フラッピ&チョッピがダークホールの支配者について説明する。

ダークホールのアクダイカーンが狙っているのは、全ての命をつかさどっている世界樹である。7つの泉により命を与えられている。アクダイカーンは既に6つの泉を奪っている。最後に残されたのは太陽の泉である。

「どうしたチョピ?」

「話がぶっ飛んでいて、なんて言ったらいいのか?」

「私達ただの中学生よ…」

「大丈夫ふたりはプリキュアラピ」

咲舞は、ものすごい重要なことであると改めて知るのだが、中学生が世界を守るのはどうなのかと思っていた。咲は本題に戻り、舞の歓迎会に誘う。

咲は家に帰ってくると、おやつに焼き立てチョココロネをみのりと食べようとしていた。すると空腹になったフラッピが急に声を上げる。

部屋に戻って世話をすることになった。ミックス・コミューンにカードをセットして食事を与える。フラッピが命令口調で言ったため、咲は気分を悪くする。2体の精霊が出てきて食事が作られる設定である。

「ミックス・コミューンを早く使うラピ」

「なんであんたに命令されなきゃならないの?」

「お願いしますラピ」

舞は空を見上げていると、夕食だと兄から呼ばれる。考え事をしていると知られ、咲のことを話した。プリキュアのことは言えないが、友達になりたいと思っていた。親切にしてくれるのは舞が転校生であるからだと思っている。5年前に出会った咲に、また会いたいと願っていた。

「何かあったのか?」

「お兄ちゃん!」

「空を見る時は、考えごとがある時だろ?」

「クラスメイトに日向咲さんって子がいるんだけど、5年前に一度会ったことがあるの…この子とはまた会うって思ったの」

「また会いたいって思ったんだろ?新しい友達ができて」

「それは私が転校生だからだと思うし…」

「友達になりたいんだろう」

舞が到着するのは14時なのだが、それまでみんなで準備を進める。ケンタは家庭科赤点で戦力にならなかった。咲と健太は相性が悪いのか?すぐに喧嘩してしまう。

舞はパンパカパンにやってきた。咲の母に挨拶するのだが、予定よりも早く到着したため裏庭で待つことになった。気に入った風景がありスケッチブックを取り出す。ゆうこが声をかけるのだが、集中していた舞は気が付かなかった。その絵はプロ級でスラスラと描かれていた。描き終えると後ろには食器が並べてあった。

舞は集中すると周囲を気にしなくなり、声をかけても無反応になる。咲はそんな舞がすごい人なのだと理解した。ものすごい集中力で描くことができる。とても絵が好きなんだと知った。

舞は自分の趣味が絵を描くことであると、咲に知ってもらったことが嬉しかった\(^o^)/

舞は咲のことを日向さんと呼んでいたのだが、咲は自分のことを名前で呼んでほしいとお願いする。舞のことも名前で呼ぶように親しみやすくなったのだが、そこにカレハーンが登場した。

「全然気づかなかったんだ…話しかけても反応しなかったよ」

「ごめんなさい!私夢中になると周りが見えなくなっちゃって」

「すごいね私なんて全然集中力ないもん…そんなに夢中になるなんて絵が大好きなんだね」

「ねえ日向さん」

「それだ!違和感あったんだけど、咲でいいよ♪私も舞って呼んでいい?」

「俺はカレハーン…カレッチと呼んでくれ!太陽の泉はどこだ?」

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舞は、咲に名前で呼ばれた時、すごい笑顔になった。カレッチ空気読んでほしいわ。近くにあった植木をウザイナーに変化させて暴れさせる。ふたりはプリキュアに変身する。カレハーンは余裕で変身前に攻撃できるのに、泉の場所を聞き出すために手加減していた。優しいのかもしれない。

攻撃を回避して飛び上がるが、触手に捕まり叩き落される。落下した瞬間に、自信を守る精霊のバリアが展開されるので、軽いダメージで済む。プリキュアの力をまだコントロールできていない。

「伝説の戦士というから警戒したが、その程度か?精霊を渡せ、そうすればお前達は見逃してやる」

「あんたのいうことなんか聞かないもんね…いーだ!」

「緑の郷を救うために命を投げ出すというわけか?何故戦う?」

「あんたに頭にきたからに決まってるんでしょう。舞の歓迎会をめちゃくちゃにしてくれたわね!」

ウザイナーの攻撃を受け止め、フラッピの指示通りに行動する。手に意識を集中し、精霊の力を最大限に使う。ウザイナーを海岸へ投げ飛ばす。続いて脚に意識を集中して大ジャンプして追いかける。着地も精霊の力で上手くできる。意識すればコントロールできるということを学習した。

ブルームは壁に押し付けられて行動不能になる。イーグレットは怒り、ウザイナーに攻撃を仕掛ける。吹き飛ばされたイーグレットは、脱出したブルームに助けられる。ダブルプリキュアキックでダウンさせる→必殺技プリキュアツインストリームスプラッシュで浄化に成功する。

舞は咲と一緒ならこれからの困難も乗り越えられると思っていた。舞は咲に手を差し出す。ふたりは笑顔だった。

「何があっても、きっと二人一緒なら大丈夫!そんな気がする」

「これからよろしくね咲」

「こちらこそよろしく舞」

咲はケーキに「舞ちゃんいらっしゃい」と書いた。センスはなかったが、舞はとても喜んでいた。咲はクラスメイト全員に声をかけていて、全員が駆けつけた。ケーキは1つかないので、全員が食べるには足りなかった。咲は行動力はあるが、計画性がない。

次回「真っ向勝負!君こそエースだ」

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