ふたりはプリキュアSS21話感想「夜空に輝け!星の光の仲間たち」

ふたりはプリキュア21話

ふたりはプリキュアSS21話「夜空に輝け!星の光の仲間たち」のネタバレ感想です。ドロドロンを倒して3つの泉を取り戻すことに成功した。アクダイカーンは満と薫にプリキュアを始末するように命令する。満と薫の目的は伝説の戦士プリキュアの力を調査して倒すため、全てはアクダイカーン様のためであり。滅びの力で世界が覆われてしまうと、全て消えてしまうことを知り、満と薫は出会った人達のことを思い出していた。

「ゴーヤーン…ダークホールに存在する我々の使命は何か?答えて見ろ」

「7つの泉を奪い全てを永遠の滅びの世界にすること」

「何故だ?プリキュアによって奪われてしまったではないか?」

「プリキュアをなめてかかるからよ」

「ドロドロンになんかに倒せるはずなかったってことね」

「我らにお任せを」

「お前達に勝算はあるのかな?」

「緑の郷に出向いたのは、伝説の戦士プリキュアの力尾秘密を探るため」

「既に奴らのことは知り尽くしてあります」

「プリキュアを葬り、滅びの力で全てを覆いつくすのだ」

「滅び力が世界を覆いつくせばどうなるの?」

「消えてしまうの…何もかも」

夜空に輝け!星の光の仲間たち

ふたりはプリキュア21話ふたりはプリキュア21話

満と薫はプリキュアを倒すことを心に決め作戦を考えていると、咲舞から天体観測に誘われます。咲は満に英語を教わった時に教科書を持って行ってしまったので返す。お礼にパンを渡そうとしていたのだが、忘れてきてしまった。

「早く終わらせたいわ」

「邪魔の入らない所に誘い出して一気に叩き潰しましょう」

「今夜私の家で観察をするの、二人にも是非来てほしくて」

「それなら参加させてもらうわ」

美翔家にやってくると、他のメンバーも誘われていたようで、4人で一緒になるタイミングがなかった。健太がつまらないギャグを連発して、舞は呆れてしまう。咲の一言で喧嘩が始まり騒がしくなってしまう。舞は満と薫が夏服なのでマフラーを渡します。

「良い月ね…今夜が見納めだけど」

「この風もやがて止まる…そして何もかも消えてしまう」

舞の父が解説して、夏の夜空で一番輝くのは夏の大三角形である。こと座のベガ、白鳥座のデネブ、わし座のアルタイル。チョッピは星空を見ているのだが、フラッピはチョッピを見ていた。

舞は夜食のサンドウィッチを用意していました。咲、満、薫が手伝うことになり、ようやく倒すことができる。手に力を込めて背後から襲撃しようとすると、その後ろには舞の母がいて食器を割ってしまった。見られてしまったと思ったのだが、知られていなかったようだ。

「形あるものはいつか壊れるっていうでしょ…どんなものでもいつかは壊れてなくなってしまうってことよ…形あるうち、命あるうちは大切に愛情を持って扱わないくちゃいけない」

「お母さんが言っても説得力0だけど…」

母の言葉を聞いて、満と薫は考え込んでしまった。いつかは壊れてなくなってしまう、命があるうちは大切にしないといけない。母も一緒に始末できたのにそれをしなかった。

自分達を星に例えるならどうなるかやってみた。咲はブラックホールで、舞は白鳥座の星、満は神秘的だから月、薫はどうでもいいと拒否する。咲は太陽でみんなを明るく照らしていると和也から褒められる。

父は隕石になって星を観察したいと思っていた。宇宙にはたくさんの星が輝いている。この輝きは生きている証である。飽きてしまったのか満と薫はベランダに出てしまうと、咲舞がやってきた。プリキュアを倒さなくても、世界はいつか滅んでしまう。それならプリキュアを倒さなくてもいいのではないか?

「私達がやらなくても、いずれこの世界は消えるってことね」

「だとしたら、今私達がやろうとしていることに意味はあるの?」

「満薫どうしたの?」

「あなた達に付き合ってられなくてね」

「星なんか見て何が楽しいの?」

「みんなと一緒だといつもよりきれいに見れるもん」

「この星空は生きてる証!まるで私達みたい…顔も性格も考えてることは全然違うけど、みんな一生懸命輝いている!」

「私達みんなは星空の仲間!」

どんなに厳しい言葉を伝えても、おせっかいで優しく返してくる。満と薫はこれまでのことを思い出していたのだが、最後にアクダイカーン様のことを考えた。

「何が星空の仲間よ…」

「私達はいつも二人でやってきた」

「これからもずっと二人っきり、今こそプリキュアと決着をつける!」

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美翔家に保管されていた隕石のカケラをウザイナーにして森に出現させる。プリキュアに変身して戦闘開始する。上空から無数の範囲攻撃に対し、バリア展開して防ぐ。美翔家にいるみんなを守るため立ち向かう。

突撃されてダメージを受けてしまうのだが、満と薫が遊びに来てくれたことが嬉しくて、力を発揮する。大切な友達を守るという言葉を聞いて、倒そうとしている相手が、自分達のために戦っていることを知った。

「何もいらない私達が生きるただその証は、プリキュアを倒すこと!」

「今日は特別な日なの…薫さんと満さんが私の家に来てくれた」

「人付き合いが下手で変わったところもあるけど、いいところもいっぱいある」

「二人は私達の大切な友達なのよ」

「何?ふざけたことを」

「絶対にみんなを守ってみせる!」

「プリキュアは、私達のために戦っているというの?」

手をつないで突撃しダメージを与え、合体技プリキュアツインストリームスプラッシュで浄化する。フラッピとチョッピは、幹部がいないのに誰がウザイナーを召喚したのか気になっていた。舞は隕石のカケラが落ちてきたのを発見し、空を見上げる。そこには満と薫に似た人が空を浮遊していた。

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「これありがとう…じゃあまた」

「木の葉?…森に落ちてきた隕石…まさか!」

単体観測解散となり、満は舞にマフラーを渡すと木の葉が落ちた。姿を見せない幹部、隕石のカケラ、そして木の葉、舞は満と薫がダークホールからやってきたと気づいてしまった。勿論咲は何も気にしていない。咲は満と薫にパンを渡して物語は終わるのだが、二人は、いつものひょうたん岩で受け取ったパンを見ていた。星空の下で4人はどんなことを思っているのだろうか?

次回「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!」

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