わんだふるぷりきゅあ23話感想「願いごとはワオーン」ラスボスの正体

わんだふるぷりきゅあ23話

わんだふるぷりきゅあ23話「願いごとはワオーン」の感想です。謎のシーンから始まったプリキュア。夜に鏡石が光っていて、こむぎが反応していると、山から狼の遠吠えが聞こえてきた。

「ワオーン」

「誰?泣いてるの?ねーこっちおいでよ?一緒に遊ぼうよ」

「何かお願いあるなら鏡石にお願いしなよ」

夢を見ていたようで、いろはに起こされました。今日は七夕祭りが開催されるようで、こむぎはいろはと一緒に祭りに参加できると喜んで突撃した。描かれていないが、いろはの「うおっ!」っという体当たりされた台詞が面白い(*^▽^*)

願いごとはワオーン

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まゆも祭りを楽しみにしていて、ユキと一緒に行きたいと思っていた。だが人混みは苦手な為、いろはたちと一緒に行ってくるように言う。まゆは浴衣を多く持っていたので、母にお願いしようとしていたのだが、話を聞いていて部屋に入ってきてしまった。

「見て帯が猫の形なの」

「良く似合ってる」

「祭り行かないの」

「騒がしいのは苦手にゃん…あの子達と行ってらっしゃい」

「ユキがいればもっと楽しいよ…浴衣着て美味しいもの食べて楽しそうじゃない♪」

「浴衣ないし」

「私浴衣もう1枚持ってるよ!ママに頼んで着せてもらうか…」

「呼んだ?」

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慌てて対応するのだが、ユキがすみれに挨拶をして人間の姿に変身した。まゆは驚いてしまうが、すみれは特に驚きもせず普通に対応する。動物が人間に変身したら( ゚Д゚)するはずが、もしかしてすみれは、ユキが人間になったり、プリキュアであることを知っていたのかもしれない。

「私の友達が浴衣着たいって言ってて…」

「まゆの友達のユキです!すみれさん、ご挨拶が遅れてすみません」

「まゆとお祭りに行きたいので、浴衣を着せてもらえないでしょうか?」

「喜んで…帯は、まゆとお揃いにしいてみました」

「ママ、ビックリしないのユキが人間の姿になって…」

「アニマルタウン思っていたよりも素敵な街ね♪」

まゆはユキが人間の姿になって母に挨拶したことを悟に話す。いろはとこむぎを待っていた。ユキは大福のことを大物であると発言していることから、もしかして追加戦士の可能性があるのかもしれない。

「猫屋敷さんのお母さんって実は大物なのかもしれない」

「この子も大物ね…この顔つき、ただの大物じゃない」

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浴衣のいろはを見て、悟はドキドキして照れてしまっていた。その様子を見て、まゆは悟に、こっそり声をかける。まさか気づかれるとは思わなかっただろう。この一瞬で悟の表情に気が付いたまゆは洞察力がある。

「えっと…もしかして兎山君って、いろはちゃんのことが好きなの?」

「あの…その…」

「そうなんだ(*^▽^*)」

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悟はまゆをと別場所で話して、いろはのことが好きであると認めた。特別な存在であると思っているが、いろはは悟のことを特別の好きではなく、友達の好きである。自分が好きであると想いを伝えてしまったら、いろはが困ってしまう、もし返事がNOだった場合、決まづくなるのは嫌である。そんな相手の気持ちを考えて、自分の想いを伝えないと考えていた。

悟…偉いよ。相手の気持ちをちゃんと考えている。その言葉を聞いて、まゆは二人を応援しようと思った。

「このこと内緒にしててもらえないかな」

「どうして?二人とも仲いいし、いろはちゃんも兎山君のことすごく信頼していると思うけど」

「それは友達としてであって、犬飼さんは僕のこと、そういう風に意識しているわけじゃないから」

「確かに、男の子も動物もみんな同様に友達って感じだね」

「困らせたくないんだ…それに気まずくなるの嫌だから」

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いろはの下駄の結び目がほどけてしまい転んだ。悟は修復することにして、いろはは悟の肩に掴まる。顔が急接近♡この「ありがとう」言葉には、直してくれただけではなく、いつも頼りにしていて、アドバイスくれる。そんな想いが、たくさん詰まっているように感じた。

「すぐ直せるよ…はいできた…」

「悟君ありがとう♪」

「全然…いつでも呼んで」

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二人の良い雰囲気に、こむぎが接近しようとしていたため、まゆはこむぎを引き留めて、興奮していた。ニコニコしてキラキラ輝いているその表情からは、少しでも二人っきりの時間を時間をすごせるようにという思いがある。

「内緒にって言いながら、すぐ助けに行くなんて、好きが溢れている♡とってもお似合いだよ☆私二人を応援する」

「それって楽しい?」

「すっごく楽しい」

アニマルタウンでは鏡石の近くに短冊を書くことになっている。まゆは悟に「書かないの?いろはちゃんと、もっと仲良くなれますように」と側で発言すると、慌ててしまい、今は動物たちを助けるのが大事であるとごまかした。面白がってるだろう。

こむぎは短冊に何を願うか迷っていた。いろはと一緒にいるという願いは既に叶っている。ユキも同じだった。

鏡石神社に到着すると屋台がたくさんあり、同級生の烏丸の神社だった。亡くなった動物を供養するために置物が並んでいた。またの名をアニマル神社と呼ばれている。山には狼の石像があり遠吠え神社があった。

100年前、付近の山には多くの狼が生息していたのだが、人間が狼を狩り、伝染病など重なり絶滅してしまった。こむぎが聞いた遠吠えは、夢であり現実ではなかった。

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鏡石ライトアップされ、こむぎは願いを短冊に書いた。そこに白鳥のガルガルが出現した。湖に誘導され、天川が湖に反射していた。

ワンダフルは吹き飛ばされ、フレンディのリボンバリアで足場を作る。ニャミーとリリアンの連携攻撃を開始する。ニャミーはコジカのサポートを受け、ガルガルの背中に乗る。風圧で吹き飛ばされるがバリアを足場にする。そこでリリアンネットで捕獲する。フレンドリーベラーレで浄化に成功するとキラリンスワンが現れた。

9人のキラリンアニマルが集結した。

こむぎの願いごとはみんな仲良しワオーンだった。

ラスボスの正体

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最後にラスボスの正体らしき狼が姿を見せた。遠吠え神社は狼の石像があり、人間によって絶滅されてしまった狼の怨念が、ガルガルの発生原因ではないだろうか?

後期EDが今回から切り替わった。

次回「不思議すぎるたまご」

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