わんだふるぷりきゅあ46話「メエエエリィクリスマス」の感想です。ニコガーデンでのクリスマスに招待されました。ユキはツンデレだが、まゆはユキが楽しみにしていたことを知っていた。
ユキが素直に言えず恥ずかしがっている表情が、とても可愛い♡
メエエエリィクリスマス
ニコガーデンでは、キラリンアニマルが協力して準備を進めていた。悟はいろはにプレゼントを渡そうとしていたのだ。二人っきりになったら渡そうとしていたのだが、いろはは、みんなの前ですぐに渡した。まゆは雰囲気が大事だと思っていたが、いろはは早く渡したかった。
悟は犬のネックレスを渡した。自分では上手くつけられなくて、悟が付けてあげた。この恥ずかしがってるいろはカワイイ。
いろはが頑張って手編みのマフラーを準備していて、こむぎは、ずっと側で応援していた。
「悟君クリスマスプレゼント早く渡したくて♪」
「ありがとう宝物にするね」
コジカは煎餅を持ってきたのだが、途中で割ってしまった。ユキは泣きそうになっているコジカをフォローして、煎餅をデコレーションする。本当にユキは丸くなりましたね。ニコ様の歌があるのだが、残念ながら描かれておらず挿入歌もなかった。
ユキは猫たちとクリスマス回に招待されていて、こむぎも付いて行った。みんなで集合して寝ているだけなのだが、こむぎも犬モードになり入ろうとすると警戒された。こむぎも加わり一緒に寝ていた。
「みんな大丈夫、その子は私の友達だから…」
「ユキって友達いっぱいいたね」
ザクロはトラメが浄化されたことを知り、ガオウのためにプリキュアを倒そうとする。しかし、ガオガオーンの卵もなく、適応する動物も発見できなかった。クリスマスツリーに見とれていた。その読巣を目撃したユキとこむぎは声をかける。
「綺麗よねそれ」
「プリキュア」
「私も好きなのクリスマスツリー…ガオウに見せたいんじゃない?好きな人には自分が素敵だと思う物を見せたい」
「お前には関係ない」
メエメエはトナカイと一緒にクリスマスプレゼントを配る仕事があった。いろは、まゆ、悟はソリに乗って登場したのだが、ザクロの表情が変化し、トナカイをガオガオーンにしてしまった。
働き盛りのトナカイは攻撃力も機動力も高かった。トナカイはリリアンを狙うが、回避されツリーに突撃しようとしていた。ザクロは慌てて止めようとするが間に合わない。ニャミーシールドで防御することに成功する。
「ザクロあなたセンスいいのね」
「何言ってんだいさっきから」
「誰よりも守りたい人がいたり、その気持ちよく分かる…私も同じだったから」
「まゆを守るためなら、他はどうでもいいと思ってた…でも、この世界は私とまゆだけが生きてるんじゃない」
「いろんな生き物が互いに関わり合いながら生きている…いろんな思いと笑顔が集まっているから、世界は可愛く煌いている」
「ざくろもそんな世界が似合うと思う」
以前のユキは大好きな、まゆだけいれば、他は関係ないと思っていたが、たくさんの人と出会い、心が変化した。ザクロは少し前の自分と似ていると共感し、言葉をかけた。
スワンのサポートで飛行し、バリアを足場に使い反動で急加速してトナカイを捕まえた。浄化に成功し、ザクロをクリスマスパーティに誘った。ザクロはプリキュアと一緒にいる狼たちの姿を見た。だが、ガオウが独りになってしまうと思いザクロは参加しなかった。
夜になり、プリキュアは子供たちにプレゼントを届けた。
ユキは、みんなと一緒に仕事をしているが、まゆと出会う前の日を思い出していた。まゆと出会ってから、こんなんにも楽しい素敵な毎日に変わったことを感謝しているだろう。
次回「あけましてガオウ」
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