キミとアイドルプリキュア43話感想「うたの歌」アイドルへの道

キミとアイドルプリキュア43話

キミとアイドルプリキュア43話感想「うたの歌」のネタバレ感想です。響カイトのライブツアーにてダークランダーが出現し、アイドルプリキュアが戦っている姿が話題となった。プリルンは動画アップしていなかったのだが、アイドルプリキュアは何者なのか?正体を探ろうとする人間もいるはず。

ダークランダーのことが騒ぎになってしまうと、怖がって不安になる人もいると心配される。うたが歌っていると、喫茶グリッターのお客様が反応して、うたをアイドルデビューしないかと声をかけられた。

「大丈夫何とかなるよね!絶対大丈夫!キラキラは終わらない!」

「なんとアメイジング!歌っているのは誰ですか?」

「私です」

「あなた是非うちの事務所からアイドルデビューしてください」

うたの歌

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学校で今度アイドルになるのか悩んでいた。みんなに質問され、カイトのライブを観て、自分もみんなを笑顔にすることができるならと、アイドルの道を選ぶことにした。

「どうするんですか先輩」

「でも私キュアアイドルで、アイドルプリキュアで…」

「うたアイドルになるたいプリ?」

「アイドル咲良うたになったら、もっとたくさんの人をキラッキランランにできるのかなって、そうなったらすごく嬉しいなって」

「そう思ってるなら決まりじゃない!一歩踏み出すウィンウィンウインク!」

「私アイドルやりたい」

喫茶グリッターに社長がやってきて、両親に説明をしていました。うたはアイドルになると答えました。ライブとボイストレーニングを行うので、歌うことや大声を出すことを禁止されてしまい、マスクをすることになりました。

通学途中に猫を見て、歌おうとしたら社長がやってきて止める。おつかいで野菜を購入するとサービスされました、機嫌がよくなり歌い出すと社長に止められる。この社長暇なのか?

学校のアイドル研究会では、ダークランダーのことを知り不安になっていた。うたはみんなを励まそうとするのだが、歌えないことに苦悩していた。プリルンとメロロンが人間に変身して家まで送ってあげました。

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うたは放課後いつもの海が見える場所に来ていました。みんなを応援したい励ましてあげたいのだが、歌を禁止されてしまっていることに矛盾が生じた。そこにカイトが現れました。

うたが悩んでいるとカイトも同じように悩んでいた時期があった。それは初めて喫茶グリッターで歌に出会った時のことでした。うたの影響でアイドルを頑張ろう、カズマに歌を届けようと思うようになれた。今のカイトがアイドルをしているのは、うたのおかげであることを伝える。

アイドルプリキュアに助けて貰ったことにも感謝していて、毎回ドキッと発言しているが、正体知られているのに黙っているカイトは優しい。うたは今もバレていないと思っている。

「これって私のやりたいことなのかな?それに歌えないってなんだか」

「うたちゃんマスクどうしたの?風邪?」

「この前のライブとってもキラッキランランでした」

「ハプニングがあったけど再開できて良かったよ…アイドルプリキュアのおかげでね」

「ギクッ!アイドルプリキュアのおかげなんだ!どんなことがあってもステージでみんなを笑顔にするカイトさんすごいです!私もあんなふうになれたらって思ったんですけど…自分でもよくわからなくなっちゃって」

「俺も同じだったよ…初めてうたちゃんに出会った頃、アイドルとしての道に迷って留学に行って答えが出ないまま、あいまいな気持ちで、はなみちタウンに戻ってきた…そんな時、喫茶グリッターで、うたちゃんに出会って、歌う姿を見てカズマに歌届けようってもう少しアイドル頑張ろうって、今の俺がいるのはうたちゃんの歌のおかげだよ」

「そうだとしたら嬉しいです」

「カズマとも会えてようやく話せたんだ…アイドルプリキュアのおかげでね」

他メンバーは、うたが悩んでいること、どの道を進んでも応援したいと答えが一致する。みんなは気持ちを伝えようとする。

「うたちゃんが夢を追いかけてるんだもん、私は納得するまで応援したいな」

「私知ってますキュアアイドルの強さ…だって私の推しですから」

「カイトさんも悩んでいた時があったんだ…私今までどんな時に歌ってたんだっけ?」

「あのね私達、絶対うたちゃんの味方だよ」

「どんな道を選んでも応援しますから」

「自分のやりたいことを突っ走るのがお似合いメロ」

「うた大好きプリ」

「それ伝えにきてくれたの…みんなありがとう…まずい歌が溢れそう」

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ジョギが人間であったことを知り驚くチョッキリーヌ。最後の1つしかないダークランダー化させる結晶体を見つめているとダークイーネが出現し脅迫する。今回がチョッキリーヌ最後の戦いとなる。

「まさかジョギが人間だったなんてね…これが最後の1つ、ダークイーネ様!」

「これ以上待たせるな…アイドルプリキュアとの戦いを終わらせるのだ!失敗すれば、分かっているな?お前は我の闇に永遠に囚われる…これが最後のチャンスだ!」

社長は過去に歌で何かあったようだ。チョッキリーヌは社長の闇に付け込こみダークランダーにする。全員プリキュアに変身して戦闘開始。

ウインクバリアでスモークを防ぐが、全方位視覚が悪化しどこから攻撃されるか分からない。ズキューンバズーカで煙幕を吹き飛ばし、キッスが攻撃して、ウインクバリアに乗って突撃する。バリアを足場に使い攻撃する応用技を初めて使った。レーザーとパンチを叩き込む。

ダークランダーはシールを発射してプリキュアの口を塞ぐことに成功する。これで合体技で浄化することができない。

チョッキリーヌはダークイーネがクラクランドにいることを発言しました。おそらくキラキランドの反対の世界だろう。アイドルは大声でシールを破る。必殺技を使うのか思ったら、いつもの歌だった。ウインクにツッコまれる。

「歌わせないよ!歌わなきゃダークランダーを倒せないじゃないか!あたしもお前達もダークイーネ様から逃れることはできない!ダークイーネ様はクラクランドから全てを見ている」

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!もう我慢できない行くよ!私やっぱり歌いたい♡が止まらない」

「歌ってそっち?それでこそうたちゃんだよね」

「なんだいつものアレじゃないのかい?」

「みんなの想いを聞いて分かったよ!いつだって歌いたいから歌う…それが咲良うたです」

アイドルハートリボンスタイルに変身して必殺技で浄化しました。このスタイルに変身するのは2回目だが、あまり使わないのだろう。

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チョッキリーヌはアジトに戻るとダークイーネに呑み込まれてしまいました。最後まで利用されるのかダークイーネに憑依されてボスになるのか?もしかしてメロロンはクラクランドからやってきたのかもしれない。

「最後のチャンスだったのにアイドルプリキュアを倒せなかった…ダークイーネ様お待ちください…」

「チョッキリーヌ帰るのだ…我が闇に」

うたは社長にアイドルになることをやめると伝えました。将来期待された歌手だったのだが、練習をやりすぎて喉がダメになってしまった。自分と同じふうになってほしくないために禁止していたのです。

「歌いたい時にうたいたいんです…だからアイドルの話はなかったことにしてください」

「苦しい思いをさせてすまなかったね…だけど思い出したよ…歌いたい時に歌うそれが一番ハッピーだったこと」

うたは元気になりポーズを決めると、こころは社長が誰だか思い出しました。それは世界中から注目されたロック歌手だった。

次回「キラキランドの秘密」

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