太陽の勇者ファイバード18話「消えた街の謎」の感想です。深夜にドライアスのシュラが謎の気体を散布し、翌朝になると街が消えてしまっていた。人々に影響はないが町や家や建物が全て砂になってしまっていたのだ。救助にやってきた美子は勇者エクスカイザーに登場していた徳田に様子をうかがっている。ガードレスキューはドライアスのメカを発見し交戦する。
消えた街の謎
付近にあった車が次々と腐ったようにボロボロになり、佐津田が乗っているヘリも墜落してしまった。ガードレスキューはレスキューグレネードを発射しダメージを与えハイテンションバンデージで動きを封じるが身体にダメージを受けて倒れてしまうのだった。この砂漠は何が原因なのだろうか?
「おじいちゃんでしょ?こんな時にケーキを取っておいたのは?」
ハルカはカビの生えたケーキを見て悲鳴をあげる。後で食べようとしておいたのだが忘れてしまったようだ。ガードレスキューから通信が入りドライアスの情報を得るが調子が悪いようだ。砂漠が広がりサンダージェットと共に調査に出た火鳥とケンタだが、美子に出会う。
「火鳥さんあのロボットたちと関係があるんですか?」
「それは秘密です。博士にそうしろと言われているんです」
バロンチームは次々と倒れて火鳥も苦しみだしてしまった。美子は救護班を呼びに戻ってる間にサンダージェットで帰還する。砂を顕微鏡で見ている博士は、砂漠の原因になったのはカビの一種でどんなものにでも取りつき数時間で食いつくしてしまうことを知った。有機物には効果はないが、無機物に対して効果は抜群。火鳥はアンドロイドとエネルギー生命体が融合したため特殊な金属に変化しているため砂になることはなかったのだが、顕微鏡と机が砂になってしまい焦るのだった。ハルカは大声をあげる!
防カビコーティング剤を作り部屋に散布するのだが、カビないようにする効果はあるがカビてしまったものは既に手遅れだった。カビを退治するための研究を行うとしているとドライアスのメカが出現する。ガードスターとガードファイヤーはコーティングを受けるために研究所へ向かう。
ガーディオンVシュラ
ガードレスキューが責任を感じて単独で戦うが、カエルメカにボコボコにされてしまう。そこへガードチームが集合しガーディオンに合体する。博士はカビ嫌い光線を完成させるとこの光を既に浴びたことがあると気が付いた。ガーディオンは爪で胸のボディを引き裂かれてしまいダメージを受けるとサンダーバロンとファイバードが駆けつける。
「そのカビの弱点は既に分かっている!」
フレイムソードで雲を消すと太陽の光が街を照らす。するとカビが消えていったのだ。ガーディオンがカエルメカを殴りフレイムソードで両断する。脱出装置が破損しシュラは逃げることができなかった。そこへドライアスのデスタイガーとデスドラゴンが出現しシュラを救助する。砂漠になった街に人々が戻ってきて復興するのだった。
次回「伝説の秘宝」
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