デリシャスパーティプリキュア7話「強火の情熱!きらめいてキュアヤムヤム」の感想です。放送休止からようやくキュアヤムヤムが登場することになります。本当に待ってました。井口さんがやっとプリキュアに変身することができてよかったです。本人が一番放送を待っていたのではないだろうか?
ここねはキュアスタで、ちゅるりんというアカウントが投稿されている写真が気になっていた。これまでブンドル団によって、レシピッピが奪われた店と一致していたのだ。そして次の投稿が華満パンダ軒という店です。
メニューがパンダ麺、白パンダ麺、黒パンダ麺、赤パンダ麺、パンダ炒め、チャーシュー麺とパンダって何?
メンメンは自己紹介をするのだが、正式名称が「メンバーヌ・チュルチュルット・クルクルリン・グルタミンサン・メンドラゴン」非常に長くて覚えられないゆいは灰色になる。
「これを食べたら…ラーメンの妖精が現れた!」
「これって…」
「もしかしてレシピッピ?ちゅるりんさんはレシピッピが見えるんだ」
「だったら行ってみようよ」
ゆいはマリちゃんに連絡をしてパンダ軒で待ち合せようとしたら既に店の前にいた。何故この場所にいるのかというと、新しいエナジー妖精メンメンが目を覚まして、ラーメンを食べたいと言っていたので連れてきていた。
パンダ軒
店に入ろうとすると元気よく店員が声をかけてきた。なんと同じクラスの華満らんの家が経営していました。店内は赤い中華系で、とにかくパンダだらけで可愛いイメージである。ゆいはパンダ家のスープの隠し味を当てると、らんは喜びトークに火がついてひたすら語り始める。
「いらっしゃい!あら?和実さんと芙羽さん」
「華満さん?ここ華満さんちだったんだ」
「うん!さ…中にどうぞ」
「お待たせしましたうちの特製スープをお楽しみください」
「いただきます!デリシャスマイルこれは昆布かな?だしが絶妙」
「一口食べただけでうちの隠し味が分かるなんて、うれしい♡このスープはうちの家族の涙と汗の結晶なんだ!この味を完成させるまでにはね、ものすごーく時間がかかって、ある時は荒れた海を乗り切り、またある時は異国の地を彷徨って、ようやく最高の食材と出会って生まれた、うち最高の自慢のスープなんだ!」
らんの話からするに、ラーメンを作るまで長い道のりがあったようです。
ラーメンを完食して幸せな気持ちになっているとレシピッピが姿を現す。らんはラーメンの妖精とレシピッピを見ることができた。ゆいはレシピっピの名前を教えるのだが、ここねはちゅるりんの正体はらんなのではと考える。
「あ!ラーメンの妖精」
「え!?レシピッピが見えるの?」
「およ?レシピッピ?」
「妖精さんの名前」
「もしかしてみんなにも見えるの?うわあレシピッピって言うんだ」
「見えるよ!」
「もしかしてちゅるりんさんって…」
「今日はらんらんのレシピッピ記念日に決定!」
「素晴らしい記念日メン」
「だよね…メンって誰?」
らんは記念日だと声をあげるとメンメンも話してバレそうになってしまった。マリちゃんが必死にごまかし店を出る。カウンターを掃除しているとメンメンがパンダのぬいぐるみの中にまぎ入れているのを発見した。忘れ物を届けるために和実亭へ向かうのだった。マリちゃんはポケットからメンメンを取り出そうとすると、パンダのぬいぐるみだった。
「はにゃ?これ和実さんのかな?」
「らん…和実亭だ届けてやんな」
「レシピッピか…また合いたい。今度会えたらお話してラーメンについて語り合ってふぉわわ~楽しさ無限大~君なんの妖精?」
「驚かないメン?」
「マシマシに驚いているよ、でもレシピッピがいるんだもん他の妖精だってあり、むしろウェルカム!」
「僕メンメン。ラーメン美味しかったメン」
「友達記念にツーショットまたねメンメン」
メンメンは寝たふりをしているのだが、らんはレシピッピとの出会いに感動して手を振り回しメンメンが止めるように発言してしまう。メンメンの正体を知り驚くのだが、対応が早くてすんなり受け入れてくれた。一緒に写真撮影をしてゆいにメンメンを渡した。
らんに正体を知られたこと、レシピッピとホカホカハートのことを話すと、マリちゃんに注意される。ホカホカハートとは、料理を食べる人のおいしい、うれしい、ありがとうの気持ちから生まれるもので、レシピッピはそのような場所に出現しやすい。
ブンドル団アジトではジェントルが次の作戦を計画していた。前回の失敗を指摘されることはなかった。なんだかんで嫌味言われるのだが、何度失敗してくじけないのは心が強いのか?失敗を気にしていないのかどちらなのか?
「たくさんのレシピッピをですか?」
「より強いウバウゾーを作るため最適な場所を見つけました」
「分かりました…よい作戦ですねっていうか、そんなイケイケの店、私が行きたいわ」
「それではせーの!ブンドルブンドルー」
半額サービス
らんは学校の図書室でレシピッピの本を探していたのだがそんな本はなかった。すると生徒会長の菓彩あまねが声をかけてきた。多くのレシピッピを集めり方法について教えてもらうことになったのだが、生徒会長もレシピッピの存在を知っているとなると、やはりジェントルなのだろうか?
「へにゃ~やっぱりレシピッピについての本はないか…」
「驚いたな君もレシピッピを知っているのか?」
「生徒会長?」
「より多くのレシピッピをか…いい方法がある」
「どうしたらいいでしょうか?教えてください生徒会長」
らんはパンダ軒でラーメンとセットで一品半額サービスとキュアスタで投稿した。ゆいたちはラーメンを食べにきたのだが、ものすごい行列で混雑していた。テーブル席もカウンター席も多くないし、そんなに大きい店ではないのだが、流れで店の手伝いをすることになりました。
「すごいよこんなにたくさんのレシピッピ見たことない」!もしかしてこのために
「うちの自慢のスープにみんなが感動してくれてるんだ!想像を超える情熱ね」
「ブンブンドルドルブンドル!レシピッピをこれほど多く集めることができるとは、ラーメン娘…君のおかげだな!このウバウゾーは今までと一味違う。ここは退いた方が身のためだぞ」
「それは無理」
たくさんのレシピッピが出現するとジェントルが奪い警告する。ゆで麺機のウバウゾーが登場しマリちゃんがデリシャスフィールドを展開。メンメンはらんのことがきになり現実世界に残った。ゆいとここねがプリキュアに変身して応戦するが、プレシャスが攻撃を当てるのだが、高速移動で一瞬で捕まってしまう。
パンダ軒ではラーメンの味が変わってしまったことで客が不満になり帰って行った。メンメンは、らんに味が変わった経緯を伝えると、らんは自分の考えが悪かったと涙を流して悲しむ。気が付くとフィールド内に転送されていた。もしかして涙や強い想いが影響するのか?
「らんらんがレシピッピに会いたいなんて思ったから…」
「らんちゃんのせいじゃないメン」
「はにゃ~!お願いうちの味を返して」
「ちょっとあなたたち危ないわよ」
「ラーメンも餃子もどのメニューも大事に作り上げたうちの味なの!その味を楽しみにしていたお客さんをガッカリさせたくない!」
「客が楽しみにしていたのは、半額という値段じゃないのか?」
「華満さんの話聞いてたら腹ペコった…」
「この状況で!」
「パンダ軒のラーメン思い出しちゃったよ!おいしかったなあのスープ昆布のおだしが口の中いっぱいに広がって」
「麺の歯ごたえものど越しもスープとよく絡んで」
「食べたい今すぐあのラーメンを…」
「君が呼び寄せた客は安さに釣られただけ、味など気にするものか」
「はにゃぁぁぁぁ!勝手なこと言わないで!あんたには理解できないあの味を生み出すために流れた汗と涙の物語を、味わった人にしか分からない口の中いっぱいに広がる特製スープが巻き起こすきらめく感動。さわやかな潮の旋風!あんたの想像の100万倍でもお釣りがくるくらいあのスープは美味しさに溢れてるの!うちの味返して」
「らんちゃんのハートが僕の想いに火をつけたメン!らんちゃんちのラーメン僕大好きメン。一緒にレシピッピを助けてあの味を取り戻すメン」
「なんでもこいだよ」
らんはウバウゾーに立ち向かうが攻撃を受けそうになりスパイシーがバリアを展開。しかし破られてしまい直撃コース。するとメンメンが熱血モードで火炎放射で攻撃。年に一度のあるかないかの超特大の激モリらしい。ハートキュアウォッチが送られ、らんはプリキュアに変身する。
強気の情熱!きらめいてキュアヤムヤム
「きらめくヌードルエモーション!キュアヤムヤム!おいしいの独り占め許さないよ」
マリちゃんが戦闘を指揮してスパイシーが援護に回る。ヤムヤムは必殺技バリカッターブレイズでプレシャスを救助、続いてプリキュアヤムヤムバインズで浄化に成功する。ラーメンを武器にして戦う戦士がここに登場しました。
最後は客足が戻り、みんなでラーメンを食べました。仲良くなり互いに名前で呼び合うことになりました。そして、ちゅるりんは誰なのかなと話を振ると、らんは恥ずかしそうに自分であると明かしました。みんなと出会いプリキュアになった記念として写真撮影して終了。
「これからよろしくね!らんちゃん」
「よろしく…らん」
「こちらこそよろしく、ゆいぴょん、ここぴーまりっぺ」
「ちゅるりんがキュアスタに載せるお店はやっぱり美味しい」
「はにゃ?ちゅるりんを知ってるの?」
「ちゅるりんさんって一体誰なんだろう…らんちゃん?」
「はにゃ…は~い…ちゅるりんです」
次回「ちゅるりん卒業!おでかけ!おいしーなタウン」
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