ジーンダイバー7話感想「ミトコンドリアイヴを守れ!」

ジーンダイバー7話

ジーンダイバー7話「ミトコンドリアイヴを守れ!」の感想です。プグラシュティクは4年前の北アメリカでモンゴロイドを襲撃し、遺伝子を入手していた。唯はタイムブースターを使用し撃退するが、再び襲撃されてしまう。モンゴロイドを守り、プグラシュティクの遺伝子情報を入手した唯は、現実世界に戻る。

プグラシュティクは世界各地で血液を採取し、遺伝子情報を集めていた。虎鉄は企みを見抜き、先手を考える。

ミトコンドリアイヴを守れ

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母親の遺伝子を辿り、母の母。母の母と最後に辿り着くミトコンドリアイヴを殺害する可能性が高い。人類が滅ぼされる可能性があるため、虎哲は唯にプグラシュティクの遺伝子採種を妨害し、イブを守ることを命令する。

「アフリカだ…25年前のアフリカに行くに違いない…狙いはミトコンドリアイヴだ」

「何それ?」

「全人類の母だよ…現在の人間をこの世に誕生させた一番さんのお袋さんだ」

唯とパックはプグラシュティクの後を追うことになった。パックは付き合わされることが気に入らないようで、虎哲に文句を言うのだが、遺伝子情報を入手されているため、虎哲気分次第で操作される。

気の利いた唯が変わりにお礼をいうのだが、パックは唯にはとても優しい対応をする。

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雪が降り出し、タイムブースターは使用できない。遺伝子を採種している紫のプグラシュティクに攻撃を仕掛ける唯だが、地面に潜られ真下から奇襲される。バンパイアのショックダメージで気絶させることに成功する。

唯の勝利に大喜びするアキラと虎哲だが、唯が奇襲されることを知らなかった。パックは唯の背後から近づくプグラシュティクを確認して知らせる。

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赤のプグラシュティクが後ろから奇襲を仕掛け、バリアで防ぐが、唯は気絶してしまう。倒れ込んだ唯のバリアをドリルで破ろうとする。虎鉄はワープさせようとしたが、バリア発動中はワープさせることができない。バリア内部の温度が上昇し丸焼きになってしまう。

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パックが羽を展開してマンモスに助けを求めた。マンモスはレーザーで撃たれて負傷してしまうが、バリアが解除された一瞬でワープさせることに成功する。バリアの弱点を知られてしまった。

バリアのデメリット多すぎる。ダメージを防ぐが吸収された熱が内部に蓄積して、発動中はワープもできない。気絶したらおしまいです。常に回避重視の戦闘をしないといけない。

人類の起源に関する情報はトップシークレットで、バーチャルシステムにもインプットされていなかった。悪用して人類に危機を及ぼす可能性があるためである。つまり唯も25万年前のアフリカに先回りさせることができなかった。

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プグラシュティクは25万年前のエチオピアまでたどり着いた。唯も後を追い戦艦を発見する。ネアンデルタール人の中にイヴがいることを知られる。

「やめてぇぇぇぇぇ!」

「奥の手を使うぞ!」

大声に反応して危険だと察し、みんなが逃走するが、3戦士が分散して赤のプグラシュティクが唯に攻撃を仕掛ける。イブの保護を最優先にして、唯をワープさせる。

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唯はイヴを守り逃走させることに成功する。紫のプグラシュティクは別の世界に飛ばし、緑のプグラシュティクにタイムブースターを使用し攻撃する。ちょっと押しただけで一撃で大ダメージを与える。しかし、赤のプグラシュティクがイブの前に出現し攻撃を仕掛ける。

唯は敵にも優しく自分がやってしまったことを少し反省していた。プグラシュティク1体は虎哲のワープで移動し放題だ。どこに飛ばされたかは不明だが、戦闘はなるべく1対1の状態が好ましい。

次回「人類の起源へ」

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