ジーンダイバー28話感想「進化ウイルスの謎」

ジーンダイバー28話

ジーンダイバー28話「進化ウイルスの謎」の感想です。2億2500万年前の南アメリカと南アフリカの境界にジーンダイブした唯達は、地球が巨大なレンズで覆われていることを確認した。どの角度からでも地表を太陽の力で温度を上昇させ、生物を絶滅させようとしていることが明らかである。何者かがバーチャル世界に介入して、世界を作り変えようとしていた。

進化ウイルスの謎

ジーンダイバー28話ジーンダイバー28話

夜になると星空が綺麗で、隕石が落下してきたと思われたが、全てがマイクロウイルスだった。ティルが採取しようとしたのだが溶けて消えてしまった。マイクロウイルスが取りついている動物の遺伝子を採取することにした。

「唯、あのウイルスを採ろう」

「え?大丈夫かな?あたしに変なウイルス注入したりしないかな?」

「私が行こう!パワードスーツを着て行けば問題ない」

「やっぱダメか…そうだゲンゴロウで採れないかな?」

「あんな小さな米粒みたいなのは無理だ」

シンタルススが少数の小型の雄と大型の雌の群れで行動していた。唯は採取するのが嫌になったようで、ティルにお願いする。パックがデータを転送し、虎哲が解析を始める。

「この中からDNAは採れないの?」

「あのな唯…DNAの採取は…」

「はいはいダメね分かりました!ごめんねいつもいつも…」

ジーンダイバー28話ジーンダイバー28話

次に哺乳類の採取をすることになり、歩いて移動することになった。モルガヌコドンを発見し、バンパイアを発射するが逃げられてしまった。虎鉄もアキラも唯に対してちょっと意地悪な感じです。

初期はバンパイアの使い方が上手かったのに、距離が遠すぎたか?哺乳類が小さすぎたか?

「あちゃー唯はバンパイア担当クビだな、これからはティルに任そう」

「下手だな…」

「だってだって…」

ジーンダイバー28話ジーンダイバー28話

ティルは妙な磁場を感じた。シンタツススの隣に謎の生物がいることを発見した。個体を識別するための信号を発信していた。断言できないが生物の可能性があると接近する。

「宇宙人?」

「正しくは異星人と呼ぶべきだな」

「そんなこと言ってる場合かよ!あれが進化に介入している張本人なのかもしれないんだぞ!」

「あれはロボットじゃないのか?」

コミュニケーションを取ろうとすると、赤い生物は高速移動で姿を消してしまった。DNAを解析してみると、マイクロメカが活動しないようにするためのカウンターウイルスだった。付近を調査していると各地でカウンターウイルスを散布していた。

ジーンダイバー28話ジーンダイバー28話

ティルは強い磁場を感じると、生物をロボットが争っていて、ロボットがカウンターウイルスの発射台を破壊した。赤い生物はダメージを受けて瀕死の状態だった。2つの介入者がいることが判明した。進化させたことで今の人類が存在する。それを止められてしまったら、人類が存在しない歴史になってしまう。

ロボットの方が性能が高いようで、一撃で生物をノックダウンさせた。

「待て唯!4つの強い磁場が近づいてくる!」

ジーンダイバー28話ジーンダイバー28話

地面から生物が飛び出してきた。人類と2つの介入者により三つ巴の戦いが始まろうとしていた。

次回「宇宙人あらわる!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)