わんだふるぷりきゅあ9話「こむぎ中学生だワン!」の感想です。サブタイトルの通りに、こむぎがいろはと同じ中学校に通うことになりました。別の世界からやってきたプリキュアが転校生としてやってくることはありましたが、犬が人間になり生徒として通学するのは初めてです。
こむぎは人間ではなく犬なので、学校に通うことができるのか疑問だったが、メエメエが学校の制服を用意していた。ニコガーデンにあるニコダイヤのには、聖なる力があるため、その力を使い転入手続きをしたらしい。詳しくは語られていなかった。
こむぎはいろはと一緒に通えることを喜び、メエメエの話を聞いていなかった。
こむぎ中学生だワン
こむぎはテンション高くて、みんなに挨拶しまくるのだが、こむぎが騒ぎを起こさないか心配だった。サッカー部のシュートの練習に割り込み、ボールをキャッチする。こむぎはボール遊び感覚なのだが、誰だか知らない生徒が乱入してきたと注目された。
「学校いろはと楽しみだね♪」
「おはよう!」
教室で自己紹介をするのだが、これまた面白いシーンとなり、まゆはこむぎが転校してきたと受け入れるのだが、これからどうなるか心配しているのは、いろはと悟だった。質問に応えるのだが、動物の餌を話してしまったり、名字が分からず悟がフォローする。
「こむぎだよ♪よろしく!」
「どこから来たの?」
「あっちだよ!」
「名字は何?」
「犬飼さんのいとこなんだよね?同じかな?」
朝にサッカー部でシュートを止められたしょうが、こむぎにゴールキーパーの素質があると勝負を挑んできた。体育の授業でサッカーをすることになり、悟が説明するのだが、こむぎはボール遊びとして認識していた。
「犬飼こむぎ!勝負だ!」
悟は運動が苦手でボールを奪われる。しょうが何度もシュートするのだが、全て防がれてしまった。こむぎは転校初日から目立つ。
授業では全く理解できず大人しくしているだけだった。しかし、蝶を追いかけたり、音楽の授業で机に上がったり、黒板消しで遊んだりめちゃくちゃだった。
お弁当はいろはと半分にしようとしたのだが、みんなに分けてもらった。手を使わずにそのまま食べようとしたため、悟はスプーンを取り出し使ってもらう。昼休みに眠くなり廊下で倒れてしまった。すると人間モードから犬モードに変身してしまい、いろはが慌てる。
誰にも見つかることはなく、こむぎと制服を抱きかかえるのだが、まゆに話しかけられてしまう。慌てた様子でごまかそうとするが、いろはが抱っこしているのがこむぎであることを知られてしまう。家に帰して来ると言っているが、こむぎが授業に出ないということは早退したことになる。
「えええΣ(゚Д゚)どうしちゃったの?」
「いろはちゃん」
「こむぎはいないよ」
「呼んだワン?」
「これって…」
「これって何かどうかして…」
「犬のこむぎちゃん家からついてきちゃったの?」
「昼休みの間に家に帰して来るから…」
いろはは悟に相談して、昼休みはお昼寝させることにした。こむぎはしょうの臭いを分かるようになっていた。しょうがトレーニングをしているとガルガルの卵を発見して、頭に乗せてバランス感覚を鍛えていた。いろはとこむぎはガルガルの卵を見たことがなく、悟が慌てて駆け寄るのだが、走っているので体力がない悟は追いつけなかった。
悟は追加戦士の可能性として候補が上がっていたが、こんなに体力がないのでは無理ではないだろうか?
こむぎがガルガルの卵を奪い、しょうから逃げることに成功した。1周してきて後ろからやってきたのだが、卵が割れてアヒルのガルガルに押しつぶされる。しあkしフワフワの毛並みでダメージを受けていなかった。
プリキュアに変身するのだが、ふたりはガルガルの可愛い姿に微笑む。池に入り何もしてこないのかと思ったら、水を吸い上げ吐き出す。水鉄砲を発射して地面がえぐられ、木が折られる。押しつぶされそうになるが、そのままバウンドしてキャッチできなかった。
悟はワンダフルにキーパーのように大きな手でキャッチするように指示を出す。池の反対に移動したフレンディは挑発すると、ガルガルは水鉄砲を発射する。リボンバリアを展開して吹き飛ばし、ワンダフルはプニプニバリアでキャッチする。
合体技フレンドリーベラーレで浄化することに成功した。バリアでキャッチしなくても動きが遅いので、合体技使わなくても浄化できそうできそうでした。
しょうは、こむぎをサッカー部に加入させようとするのだが、こむぎはいろはと散歩するので断るのだった。
いろはは学校がどんな場所なのかこむぎに説明する。遊ぶ場所ではなく学ぶ場所である。これからも大変なことが起きるだろうけど、こむぎならクリアできそうだ。
次回「ユキの中の思い出」
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