わんだふるぷりきゅあ10話感想「ユキの中の思い出」の感想です。サブタイトルの通り、今回はまゆとユキの出会いの物語となります。プリティホリックは人気で、お客様からの評価が高った。毎日来店してもワクワクできるようなアイディアが必要だと、母はまゆにデザインをお願いする。まゆは嬉しくてユニに抱きつく。

「どうしようユキ…お店の新商品、私がデザインしてもいいんだって♪」

ユキの中の思い出

まゆは授業中に新しいデザイン画を描いていたのだが、先生に当てられる。集中していて気が付かず、こむぎが騒いでしまい、授業中にらくがきしていたと怒られる。

「ええっと…」

「何書いてるの？楽しそう…こむぎもやる！」

「猫屋敷まゆさん…犬飼こむぎさん…」

まゆは休み時間にデザイン画を見せると、クラスの女子から評価が高かった。

母に見せると気持ちが一番こもっているものが良いと、お店を最高の笑顔にしたいと願う。みんなの意見を取り入れたが、みんなバラバラの評価で、どれがいいか分からなくなってきた。

悟は町で子供がガルガルの卵の話をしていたため、悟はいろはに相談して捜索を開始する。こむぎは川の近くの水たまりに突っ込んで、泥まみれになりました。いろはも引っ張られて転倒してしまう。そこにまゆがやってきて、泥まみれのこむぎを見て、ユキと出会ったことを思い出して、みんなに話す。

ユキと出会った時、ユキは泥まみれで汚れていた。こむぎが話を聞きたいと言葉を話してしまったが、いろはがごまかした。

小学4年生の冬休みに、父の仕事に同行した。父は写真家で動物や風景を撮影していた。誰も住んでいない民家を撮影していると、まゆは泥だらけの猫を発見した。首輪をしていない野良猫だから触ってはいけないと注意される。

人間嫌いのため、誰かに捨てられた可能性があると言われた。

翌日、まゆは猫のことが気になり民家にやってくると、そこには猫がいた。毎日様子を見に行くようになった。まゆは自分の手袋を雪の上に置いて雪が積もるのを見せる。母が編んでくれた帽子を猫にあげることにした。大雪になり、猫は寒くなりまゆが置いて行った帽子を使って温まっていた。

まゆは猫にお別れして帰ることになりました。

「今日はお別れに来たんだ…明日パパと一緒に家に帰るの、もっといろんなことお話したかったな…ずっと元気でね」

まゆが帰ろうとすると猫は帽子を持ってきてお別れにやってきた。まゆは涙を流して猫に触れる。

「お別れに来てくれたの？私を呼びに来たの？」

「ごめんね嬉しいけど無理なの…私だって一緒にいたいよ…楽しかったの、嬉しかったの、このままずっと一緒にいてくれるだけで…」

猫を飼うことになり、これから一緒にお世話することになった。浴室で猫を洗うと毛並みは綺麗な真っ白で、雪の日に出会ったユキと名前を付けた。ユキにチャームを付けてオシャレするようになった。ユキはとても笑顔だった。

「見たかったなユキちゃんの笑顔」

いろはの言葉で、まゆはデザインのヒントを見つけて家に帰った。ユキのためのデザインを描く。

アライグマのガルガルが出現して、ふたりはプリキュアに変身する。ワンダフルは前に立ちふさがり止めようとするが、暴れまわる。フレンディはペンキをガルガルの手に付着させる。川で手を洗うだろうと考えていたのだが、川で魚を採る動作であり、綺麗好きではなかった。

手先が器用なため、リボンバリアをほどいてしまう。リボンバリアって元はリボンをまとめただけだった。自販機を投げたり、策を壊そうとしているため、悟の指示でフレンディはもう一度リボンバリアを展開する。ガルガルがリボンをほどくと、ワンダフルが引っ張る。

この状態から合体技プリキュアフレンドリーベラーレで浄化する。ん～(´･_･`)全然戦闘シーンが盛り上がらない。これなら戦闘なしで日常的なシーンだけでいいな。

まゆはデザインを完成させ、商品化することになりました。プリティホリックではお客様から評価された。一番喜んでいるのはユキである。

まゆちゃんの小学生の姿が見れて、とても良かった。可愛すぎる♡

次回「山に潜む、巨大生物！」