キミとアイドルプリキュア21話感想「とびっきり!キセキのユニゾン」

キミとアイドルプリキュア21話

キミとアイドルプリキュア21話「とびっきり!キセキのユニゾン」の感想です。プリルンの記憶を戻そうと試行錯誤して、ピクニックに出掛けるのだが、結局戻らなかった。帰りにキラキライトを落としてしまったことに気が付いて、うたが探す。天候が悪化し雨が降り出し、なんとか発見できたのだが、風邪で倒れてしまった。笑顔でいたのだが、プリルンが自分のことを忘れてしまったことで、精神面での影響が大きかった。

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「元気そうでよかった、ケーキは食べられそう?今度から無理しちゃだめだよ」

「キラキライト見つかって良かった…プリルンは何も思い出さなかったんだけどね」

「どれにしようかな?食べちゃうのもったいないですよね」

咲良家にお見舞いにやってきたのだが、ケーキを撮影しようとしてプリルンの写真を見てしまい、元気だったうたが落ち込んでしまう。

キセキのユニゾン

キミとアイドルプリキュア21話キミとアイドルプリキュア21話

ななはメロロンから話を聞こうと田中の家にやってきた。プリルンは忘れてしまったことを気にしていた。「どんぐり落ちたプリ」とは、無くした物が見つかるおまじないだった。悲しい顔を見たくないと協力することになった。

プリルンの一番になりたいとメロロンは思っているのだが、プリルンにとって一番は咲良うたであった。人間に嫉妬する妖精。

「大した事なかってですね、明日には学校来れそうって」

「風邪はそうだけど…これから田中さんの家に行ってみない?ハートキラリロックのことメロロンに聞きたいの」

「どんぐり落ちた…プリどんぐり落ちたプリ…何を忘れちゃったプリ?」

「ねえたまの一番はメロロンじゃないメロ」

「伝説のハートキラリロックのこともっと教えて、思い出を取り戻したいの」

「うた先輩にはプリルンが必要なんです!」

「願いを叶えてしまったメロ思い出は戻らないメロ…奇跡が起こらない限り」

うたは写真を見て、思い出を振り返っていた。懐かしんでいると、忘れてしまったことで苦しくて泣き出してしまった。母が娘の泣いていることに気が付くのだが、部屋には入らないで心配していた。

ザックリーは、プリキュア5人をどうやって倒すことができるのか悩んでいた。休日も少なく心身ともに好調ではない状態で、勝てるわけがないと状況を分析していた。だがチョッキリーヌは、出撃するように命じる。1つが鬼辛ソース入りのワインを選んだら出撃の条件だが、ザックリーは全部に入っているのではと、他のも飲むと全部に入っていた。このザックリーは賢いのに、何故プリキュアに勝てないのか?ザックリーは、チョッキリーヌからキラキランドの妖精に使用できるアイテムを渡される。

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熱が下がったうたは学校へ行くことを決める。朝食に牛乳を注ぎすぎてこぼしてしまった。父の一言で希望を見つけることができて元気に家を出る。

「ごめんなさい…こぼしちゃって」

「子供なんて失敗するのが仕事みたいなものだ!大人になって失敗しないように今のうちに失敗しておくんだよ!これから失敗しなければOK」

メロロンはプリルンにうらないグミを箱買いする。人間界のお金を持っているのか不明だが、どうやって入手したのだろうか?グミを開封するとミラクルのクローバーを引いた。

早朝からうたがやってきて、一緒に写真撮影を行う。これからたくさん作ろうとする、しかしザックリーが出現しプリルンをクラヤミンダーに変えてしまう。

「こんな朝から誰メロ?開けていいって言ってないメロ!何しに来たメロ?」

「やりたいことがあって…私達の思い出new一号!私達の思い出はなくなっちゃたけど、これからいっぱい作っていこう」

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プリルンが閉じ込められてしまったため、メロロンは単独でプリキュアに変身できない。更にクラヤミンダーの攻撃で、うたのアイドルハートブローチを封印されてしまった。変身できない絶体絶命の状況依追い込まれてしまった。

田中は異変を察し、ウインクとキュンキュンを呼びに行く。メロロンがうたを突き飛ばしてクラヤミンダーの攻撃を回避する。メロロンは攻撃を受けて封印されてしまう。

自分の歌でプリルンを助けようと考えるのだが、クラヤミンダーに捕まってしまう。絶対に諦めない気持ちが伝わったのか?プリルンが歌を歌い始めた。

「何してるメロ!奇跡でも怒らない限り無理メロ」

「プリキュアになれないお前に勝ち目はないぜ」

「嫌だ絶対に諦めない!プリルンのこと何度でもキラッキランランにしたい!私の歌で」

「プリキュアじゃないお前が何をやっても無駄だ」

「諦めたくない…でも、もう声が…」

「この歌知ってるプリ…でもどこで?」

そして奇跡が起きた。プリルンはクラヤミンダーから抜け出し、封印した思い出が復活した。混乱状態のクラヤミンダーが暴走してザックリーを攻撃する。今回はザックリーが勝利できそうだったが、おしかった。

メロロンとアイドルハートブローチも封印解除され、プリキュアに変身する。合体技で浄化に成功する。ウインクとキュンキュンが駆けつける。2人の出番が本当に少なすぎる。

「初めて会った時も諦めずにキラッキランランにするんだって」

「それって…」

「思い出したプリ」

「本当の本当の本当に?思い出はこれから作ればいいって言ったけど、忘れちゃうの悲しかったから本当に良かったよ」

「もう絶対に忘れないプリ」

「ねえたまを助けるのはメロロンのはずだったのにメロ…」

「これからは5人でプリキュアだね」

「勝手に決めないでメロ!ズキューンとキッスは2人組メロ!あなたたちのライバルメロ!」

最終回まで記憶が封印されたまま、感動のラストを迎えるのかと予想していましたが、簡単に記憶が戻りましたね。伝説のアイテムって、そんなに強力なものではなかったのか?うたとの思い出が強すぎたのか?うたの笑顔が戻ったのは嬉しいですが、メロロンの気持ちを考えると、切ないです。

次回「アイドルプリキュアVSズキューンキッス」

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