最終回へ向けて一気に物語が展開する。ファーレンとチゼータと和解して残るはオートザム。崩壊するセフィーロを救うことができる柱は光かイーグルか?ノヴァが魔物を引き連れてランティスを襲う。魔法騎士レイアース45話感想「絶体絶命!ランティスの危機」の感想です。
チゼータとファーレンと和解
クレフはランティスに何故セフィーロを出て行った理由を尋ねる。「何故セフィーロから出て行った?何故エメロード姫が消滅した後に戻ってきた?」ランティスは「セフィーロの柱制度を終わらせるため。悲劇は2度と繰り返すべきではない。」エメロード姫はセフィーロを犠牲にするのを拒み、ザガートはセフィーロを犠牲にしても姫を救うと願いは異なっていた。
精霊がじゅうたんになり城への架け橋になる。チゼータのタータとタトラはセフィーロに案内される。タータは初対面である風とフェリオに挨拶すると、タトラが顔を引っ張り「もうタータったらきちんとごあいさつしなさい。」
「戦いにきたのではないにじゃ~!戦いはもう止めたのじゃ風の話を聞いてよく考えたのじゃ。だからセフィーロのことはあきらめたのじゃ!」童夢からアスカとサイユンがお降りてきて風に自分の想いを伝える。短い期間で大人になったアスカの笑顔がとってもかわいい。
「今日は約束を果たしにきたのじゃ茶を飲む約束をしたのじゃ。」
「うれしいですわ。」
「風って呼んでいいかや~」
「もちろんですわ」
「わ~い!ふ~う♡」
ランティスの危機!ノヴァの正体
光とイーグルは同じことを考えていた。同じ部屋から生きて出てこれたなら柱の資格である可能性がある。自分が柱になるのならどうするか?光は鏡を見ているとノヴァが鏡から出てきた。ランティスのペンダントが輝き光を守る。
「光のことを好きな人がみんな死ねば、光は私だけと遊んでくれる。みんな大嫌い!」
ランティスを狙いに行くノヴァ連れてきた魔物が光と交戦に入る。「どけぇぇぇぇぇぇ」炎の矢が炸裂するが魔物が強い自己再生能力あり倒しても倒しても効果がない。
クレフとランティスの部屋に侵入する。ここは結界が張ってあるのに何故突破できるのか?
「私は光だもの光が通れるところは私も通れる。」
「お前は光が生み出した影か?」
ノヴァの作り出した異空間にランティスが引きずりこまれる。クレフでも異空間を破ることができない。もし破れば傷つきノヴァを倒したら光の心が傷ついてしまうことをクレフから聞く。攻撃できなくなるランティス。隙をついでノヴァの剣が貫いて連れ去られてしまうランティス。
「ランティス!」光の叫び声が城の中に響く。助けたくても駆けつけることができなかった。また後悔して苦しんでしまうことだろう。これでデボネアの思い通りの世界になってしまうのだろうか?
次回「光・衝撃!ノヴァの真実」
コメントを残す