あらすじ
「この街は嫌いだ、忘れたい思い出が住み着いた場所だから、毎日学校に通い友達とだべり、帰りたくもない家に帰り、こうしていていつか何かが変わるのだろうか?変わる日が来るのだろうか?」
主人公の「岡崎朋也」が通学途中で出会ったのは、同じ学校に通う女子生徒の「古河渚」だった。
「あんぱん!この学校は好きですか?私はとってもとっても好きです。でも何もかも変わらずにはいられないです。楽しい事とか嬉しいこと全部変われずにはいられないです。それでもこの場所は好きでいられますか?」
誰に語りかけているのか?自分に言い聞かせているのか?朋也に言ってるわけではないが声をかけた。
「見つければいいだろ!次の楽しいこととか、うれしいこととか見つければいいだろ!」
ここから始まる物語は心が温かかくなる感動的なアニメの感想です。桜並木の映像とってもきれいでカードキャプターさくら思い出しますね。
[ad#co-1]1話「桜舞い散る坂道で」
朋也は親友である春原陽平の寮で過ごすのが日常である。不良でサッカー部に所属していたが問題起こして辞めちゃいました。寮には他の生徒も住んでいて管理しているのは相楽美佐枝さん。高校の卒業生なんですね!
朋也は毎日学校に遅刻しているとクラス委員長の「藤林椋」から注意されます。
「あの岡崎君。今日も遅刻ですね?毎日ちゃんと登校したほうがいいと思います」
「クラス委員みたいなこと言うよな?」
「みたいじゃなくて私クラス委員長ですから」
占いが趣味で明日の運勢を占ってくれようとしていたらトランプを落して結果が出ました。
私は涼ちゃんが一番好きで、このオドオドしてたり、今にも泣きだしそうなうるうるしてる目が好きかわいい。この杏ちゃんも好きで藤林姉妹が大好き!!
「岡崎君。明日遅刻です!学校に来る途中で優しい女性ロマンチックな出会いをして時が経つのを忘れて遅刻してしまいます。乙女のインスピレーションです。」
すると涼の双子の姉である「藤林杏」が、辞書を投げつけて朋也に襲いかかてくる。髪の色も一緒で妹がショートで姉がロングです。
「こら岡崎朋也!あたしの妹いじめるとはいい度胸じゃない!このスカタンが!」
妹と違ってかなり凶暴で男っぽい性格です。必殺技の辞書投げのコントロールがすごすぎる!で・・・誰の辞書を投げたのでしょうか?
朋也は昼休みに庭で渚と再会します。どうやら身体が弱くて学校休みがち、去年の出席日数が足りず、ダブったみたいですね。クラスでも影が薄く友達がいない、演劇が好きだが体調よくなくて参加できるか分からないとのこと。
おとなしい性格なので自分から積極的に行動できないタイプですね。この場合は誰かが引っぱって行ってあげないといけません。そうしてもらえないと学校ではぼっち生活を送ることになってしまいます。
[ad#co-1]坂上智代の強さ
他校の生徒が学校の校庭にバイクで侵入して爆走している。この学校は進学校のためにあまりよく思わない生徒がケンカをしかけてきたようです。そこに一人の美少女が説教しに行った。この春から転入したきた2年の「坂上智代」
「無用な騒ぎは起こしたくない、怪我をしないうちに消えろ!おとなしく帰れば見逃してやる。自分から痛い思いをすることもないだろう?」
不良共をボコボコに蹴り飛ばし人気者になる。バイクが壊れるくらいの脚力あり、足技をメインに使います。女子生徒からかなりの支持率があるようです。渚と同じような立場なのに全然違う。用は本人次第ってことかな?ここでお互い自己紹介するのでした。
「俺、D組の岡崎智也」
「私、B組の古河渚です!」
放課後に春原は朋也を連れて2年の智代のところへ行った。どうやら人気稼ぎのために金を払って負けてもらったのではないかと考えていた。智代ちゃんはかなりおっぱい大きいです。
「喜べ同じ学校の生徒には手を出すまいと思っていたのだが、お前だけは特別に相手をしてやる!」
「その時俺は思い出していた。かつてこの街にはとんでもなく強くそして美し少女がいて、一般人に迷惑をかけたがる頭の悪い連中をやっつけてまわっていたと言う噂がある」
喧嘩を仕掛けた春原は智代にボコボコにされてしまいました。中学校時代の智代が一緒出てきますが、かなりかっこいい少女です。
[ad#co-1]放課後の出来事
渚と朋也は旧校舎の3階にある演劇部にやってきた。しかしそこは既に物置小屋になっていた。演劇部は部員が少ないため休部になっていたのです「休止なら条件が揃えば活動できるともうひと頑張りしてみたら」と渚にアドバイスする。
「どうして親切にしてくださるんですか?会ったばかりの私に」
「どうしてかな?」
渚の家はパン屋でよかったら来てくださいと言われていた。朋也は行ってみるとかわいいお姉ちゃんが出てきました。
「これ今週の新商品なんです。よかったら食べてくださいコンセプトは[なごみ]です。中におせんべいが入っているんです。名付けておせんべいパンです」
「はっきり言わせてもらうけどこれは失敗作だ!味も問題あるけど、これじゃ食いにくすぎる。これじゃ売れ残って当然だ!」
「私のパンは売れ残って当然だったんですね~」
泣きながら店を飛び出して行ったのは渚の姉ではく、母の「古河早苗」さんです。雷の映像がめっちゃおもしろかった!後ろから父親の「古河秋夫」が登場して蹴り飛ばす。
「おい!言っちゃいけねえことを言ってくれたな!つべこべ言わずにうまいうまいってくってりゃいいんだよ。それが義理だろ?人情だろ?真実ってのはいつも過酷なもんなんだ。それをそこまま突きつけちゃかわいそうだろ!」
近所の人たちはうまいうまいと食べてるみたいですね。
古河家の空気に呑まれてしまう。
大宇宙銀河やエターナルやエタノールなどあだ名をつけられて仲良くなる。夕食もごちそうになったみたいで、帰るのでした。
朋也の家は家庭環境が悪く、母は交通事故で亡くなっていて、父は仕事をしなくなりギャンブルや酒におぼれ始めた。嫌になり家を飛び出すと再び渚に出会う。
次回「最初の一歩」
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