CLANNAD AFTER STORY2話感想「いつわりの愛をさがして」春原の彼女?

春原芽衣

CLANNAD AFTER STORY2話感想「いつわりの愛をさがして」の感想です。春原は遅刻して昼に登校し岡崎に声をかけるのだが、さわやかすぎると言われ次回から語尾に便座カバーをつけるように言われる。渚と一緒に学食でお昼を食べていると、芽衣の話題になる。どうやら古河家に泊まることになり学校にも家にも連絡しているようだ。

「や!岡崎こんにちは昼飯は今日も学食?」

「お前にしてはさわやかすぎる。キャラが違いすぎて引いてしまった」

「じゃあどうすればいいんだよ?」

「常に語尾にそれと便座カバーとつけろそうすればさわやかさが薄れてお前らしくなる」

いつわりの愛をさがして

藤林杏坂上智代

芽衣はどうして家に帰らないのかというと、春原の進路が決まっていないことを心配していた。進学せず就職の道を選び、適当に就職、適当に働くそうだ。しっかり者の恋人がいれば芽衣もホッとすると、偽の彼女を探すことにした。岡崎は面白がり春原をおだてると調子に乗り藤林椋に声をかけるのだった。

「そんなにビックリすることないでしょ?」

「無理なら断ってもいいんだぞ。コイツがどういう奴かはお前も知ってるんだし」

「無理です私には荷が重すぎます。恥ずかしくて考えただけでも」

椋が泣き出すと姉の杏が辞典を春原に投げつけ、回転したところに蹴りを浴びせる。事情を説明すると更に春原に辞典をめり込ませ殴る。岡崎の顔も殴られるのだった。藤林姉妹は駄目となると他に可能性があるのは…

考えていると智代がベンチに座り1年生に囲まれて話をしていた。春原は隣に座ると邪険にされてしまう。渚と智代が春原を無視して楽しく会話を進める。相談を持ち掛けるのだが、春原の妄想するが思った通りの展開にならなかった。

「僕、今悩んでいるんだよね」

「いつもと同じ、能天気に見えるが」

「お前には関係ねーよ」

「全くだ。じゃあな」

「お前が私以外の奴にやられるのは見たくないと言ってくれ!」

「そんなこと微塵も思ったことはないが」

「言ってくれよ話が進まないだろ」

「お前が私以外の奴にやられるのは見たくない」

「誰がやられるってなんならここで」

一ノ瀬ことみ宮沢有紀寧

春原は飛ばされてしまい失敗してしまう。図書室でことみにお願いすると協力してくれることになった。バイオリンを弾いて超音波を発射し春原は拒否してしまった。最後は宮沢有紀寧にお願いすることになった。事情を説明すると机の下にいた謎の男が姿を現し春原を脅す。

「さっきから聞いてりゃ、俺たちの有紀姉に随分厚かましい頼み事してくれんじゃねーかよ!」

謎の男は教室から飛び出してしまい、有紀寧は心配して後を追いかける。結局、偽の彼女は誰も引き受けてはくれなかった。岡崎は春原にアドバイスして声をかけるのだが逃げられてしまう。机の下にはいないように見えたがどうやって隠れていたのか?

春原の彼女

古河早苗古河早苗

早苗が登場し協力してくれることになりました。春原は早苗が渚の姉だと思いこんでいるので岡崎は黙っていた。春原は大喜びして恋人がいることを芽衣に報告する。

「私にも紹介して、妹としてお兄ちゃんがどんな人と結婚するか知りたいもん」

「OKそれじゃ彼女の予定聞いてみるよ」

芽衣に合わせるのは明後日で、明日予行練習するため、演劇部の衣装を試着する。芽衣は古河家にいるのにバレたりはしないのだろうか?渚は自分の母親が、自分の同級生の彼女になるのが複雑な気分だった。早苗は野球の時から気になっていた。きっかけさえあれば進むことができるのではないかと。秋生にバレてしまうと激怒し春原を倒してしまう可能性があるため秘密で行動することを誓う。

デートの予行練習がスタートし早苗の隣で春原は緊張していた。岡崎はむかつく光景だと口にすると、渚は岡崎が母親を好きになったのではと勘違いする。春原ではなく陽平君と呼ばれ、隣を歩いているといい香りがしてきて、手を握られる。

「やべえ陽平君って呼ばれたよ」

「やべえいい匂いがしたよ」

「やべえ柔らかすぎるよ」

そしてデート当日、公園で早苗を待っている春原はコーヒーの空き缶をたくさん用意していていた。こんなに長い時間待っていてくれたと思い込ませようと作戦を缶上げていたのだが芽衣に声をかけられる。

「待ちましたか?」

「いやーたった今来たところです」

「お前って本当姑息だよな」

「こんなに散らかってたら迷惑ですよね?」

「そうだな片付ちまおうか」

「私もお手伝いしますね」

春原はコーヒーを飲みすぎてトイレに行ってしまう。芽衣は迷惑だと感じ空き缶を片付けると、手伝ってくれる女性の姿があった。光坂高校の制服を着た早苗はかなり可愛くて、トイレから出てきた春原が慌てる。芽衣はこの人が彼女だと不審に思っていた。

次回「すれちがう心」

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