勇者指令ダグオン23話感想「宇宙の大樹」の感想です。宇宙監獄サルガッソから、機械植物メカージュ星人と開発されたガンドロイドT96が地球へ飛来した。植物ということで、地球に根を生やして自分を成長させるのが目的である。
宇宙の大樹
真理亜は校長に、学校が建設される前は、どんな土地だったのか質問すると山であった。裏山で霊気を感じることから、なんでもかんでもオカルトの話題にする。部員が全く集まらず困っていると、竜が野菜を貰いにやってきた。
海は川で魚を釣り、翼はいらなくなった資料を燃やしていた。森はお中元で牛肉が届いて、弁当が生肉だった。そこに海と竜が合流し、BBQを始めた。
炎と激はオカルト研究部で休息していた。激はオカルト研究部に入部したいと相談していたのだが、いい匂いがしてダグオン全員でBBQをしていた。真理亜ちゃっかり参加していて、しょうゆを家庭科室に取りに行く。
未確認飛行物体を目撃し、サルガッソの可能性があると出動する。真理亜が戻ると、調理の途中で全員姿を消していた。校長を呼んできて焼けた野菜と肉を食べまくるのだが、急にいなくなる理由が分からず、変な奴らであるとしか認識していなかった。
しかし、高校は全てを知っているようで、校長が作った野菜は美容に良いと真理亜をおだてる。今回のマリアの作画カワイイ。
機動性が高く、攻撃を命中させることができず、逃走されてしまった。砲撃で地面に穴を開けてメカージュ星人は着地する。駆けつけた竜は周囲の樹木が枯れ始め、メカージュ星人が成長する姿を目撃した。
炎と激が駆けつけ、融合合体する。ファイヤーナックル、ドリルパルサー、シャドーショットを発射するが、バリアに守られていて、ダメージを与えることができなかった。
火炎合体してジェットファイヤーミサイルと全員が駆けつけて、一斉射撃でバリアを貫通し、大樹を破壊することができた。
他の宇宙人がいるかもしれないと、飛行機を破壊しようとすると声が聞こえて、飛行機が逃走した。
「止めてよ!撃たないで」
「あのメカ意思を持っているのか?」
「少し大人しくしてもらうよ」
翼が追い付いて大人しくさせるのだが、今度はロボットに変形して逃走する。すると大樹が再び成長していた。再び一集中攻撃するが、無効化されてしまい、無限砲をチャージして町を破壊した。太陽光エネルギーをチャージするため、無限に発射されることが可能で、バリアも装備され、かなりの強敵が出現した。
いつもは1話で事件発生→撃破しての展開だが、まさかの次週へ続く。
次回「その名はガンキッド」
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