勇者指令ダグオン44話「攻防!ダグベース」の感想です。ワルガイア兄弟との決着をつけるため、宇宙にやってきたダグオンだが、ダグベースの中では普通に過ごしていた。炎はカップラーメンを食べていたが、激は真理亜に失恋したことでヤケ食いだった。雷は料理が得意で、カップラーメンではなく自分が作ってあげようと考えて、食材を買い込んでいた。
攻防!ダグベース
ゲドーは、サルガッソの囚人を出撃させ、総攻撃を仕掛けようとしていた。
ダグベースは謎の救難信号をキャッチした。行方不明になっていたフロンティア号を発見した。生存者はいないと思うが、念のために炎が救助へ向かう。無重力空間で炎の動きが悪かったが、内部へ侵入することができた。
「宇宙遊泳はカリキュラムの基礎中の基礎ですよ」
真理亜は、宇宙人に呪いをかけて炎たちが勝利できるようにと祈っていた。そんなんで勝てるわけがないが、真理亜らしい。
炎はフロンティア号内部で、生存者を発見しダグベースへ引き返した。後方から300あまりの囚人が接近していたため、雷以外のメンバーが出撃した。
生存者の正体はゲドーで、ダグベースを内部から破壊するのが目的だった。ファイヤーレスキューで衝突させるが、投げ飛ばされてしまった。エルボークロー、ショルダーバーン、ファイヤーナックルで攻撃するが効果がなく倒されてしまった。ダグベースで大暴れして破壊活動を開始する。
大砲術、牙王斬り、スーパーライナークラッシュ、アーマーバスター、ロックバスターで次々と撃破するが、300機を倒すには時間がかかりすぎた。雷は区画を封鎖して、防御レーザーを発射するが効果がなかった。
「宇宙監獄サルガッソ登録ナンバー0113ゲドー、厳重処罰する」
「バカじゃねーのガキ」
ファイヤーバード&サンダーイーグルのダブルアタックで、外部へ追い出したが、巨大してガンキッドと付近にいた囚人を倒す。仲間を倒すなんて酷い奴だ。
パワーダグオンは連続攻撃でダメージを与えるが、投げ飛ばされる。無限砲で胸を貫通させたのだが、まだ生きていた。無限砲を奪われ何度も叩きつけられる。圧倒的なパワーで叩き潰される。
「仲間の元へ行くがいい」
「ダグオンはここにもいるぞ!俺を使えパワーダグオン」
「パワーライオソード十文字斬り」
角で頭部を潰されそうになると、宇宙へ旅立ったライアンが駆けつけた。ゲドーの角を破壊し、ライオソードで両断し撃破することができた。射撃や格闘攻撃ではダメージを与えられないが、斬撃に弱かったようだ。
生き残りの剣星人とは再会できないが、居場所を特定することができた。マドーを倒すことを優先に考え、ダグオンとの再会を喜ぶ。
次回「奇跡の勇者たち」
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