デリシャスパーティプリキュア26話感想「ここねのやくそく!ピーマン大王への挑戦」

デリシャスパーティプリキュア26話

デリシャスパーティプリキュア26話「ここねのやくそく!ピーマン大王への挑戦」の感想です。新たな怪盗スピリットルーが登場した。何故かブンドル団はスペシャルデリシャストーンを組み込んでいたのだ。マリちゃんの話だと、デリシャストーンはクックファイターに与えられる石で、ブラぺも所持している。更に上級のがスペシャルでマリちゃんとフェンネルしか持っていない。製造できる人はもういないそうだ。何故ブンドル団が入手していたのだろうか?

ここねのやくそく!ピーマン大王への挑戦

デリシャスパーティプリキュア26話デリシャスパーティプリキュア26話

お腹が空いたゆい達は、お昼に何かを作ろうとして冷蔵庫を開けると昨日のピーマンがたくさん残っていた。するとコメコメは泣き出してしまう。ゆいに「ピーマンは生でも美味しいよ」と言われて食べると、とても苦かったのがトラウマになってしまったのだ。実はここねも「ピーマンが怖い」とガクガク震えて苦手なようだ。

ここねは幼い頃に、素材の味を確かめていた母の真似をして、コメコメ同様にピーマンを生で食べて、とても苦くてトラウマになってしまった。それ以来ずっとピーマンを避けてきたのだ。だからコメコメには自分のような思いをしてほしくないと、ピーマンを克服しようと決意する。

「私ピーマンを食べる!食べられるようになったらきっとコメコメも食べられるようになる」

ここねのためにみんなでピーマンを食べられるように料理を作ろうとする。ゆいとらんは好き嫌いはないが、あまねはものすごく辛いものは食べれないらしい。幼い頃に拓海がピーマン苦手だったので、アドバイスを聞きいた。

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拓海の父がハンバーグにピーマンを細かくカットして食べさせたようだ。何も知らずに拓海は喜んで食べ好きになった。拓海の母に手伝うように言われ喜ぶゆい。その笑顔を見て拓海は恥ずかしがるのだが、本心は一緒にいれて嬉しいだろう。

「たっくんも手伝ってあげたら?」

「え?」

「拓海も来てくれるなら嬉しい」

「仕方ないな任せろ」

ピーマンの繊維に沿って切り細胞を傷つけないようにすると苦みを抑えることができる。ここねとコメコメは部屋で大人しく待っているのだが、ピーマン大王に食べらると怯えていた。ココねも手伝おうとするのだがコメコメに止められる。

ブンドル団アジトではゴーダッツに対してスピリットルーが馴れ馴れしく話す。セクレトルーに注意されるが聞く耳持たない。調子を狂わされブンドルも取られそうになってしまった。なんでこんなロボットを開発したのだろうか?全部のデータ入れるならプリキュアのデータ入れた方がいいのでは?

「例の試作品を使ったのか?」

「お前さんがゴーダッツでごわすか?会えて嬉しいでごわす」

「ちょっと!図が高い!」

「面白い奴は、その石の力を存分に使え」

「今の態度は何ですか?ゴーダッツ様に失礼ですよ」

「そんなことよりまずはピーマン料理のレシピッピを狙うでごわす」

「っていうか人の話を全然聞いてない…まぁいいでしょう何故ピーマンを?」

「頭の中に抹消したい料理のリストがあるんでごわす」

「ってうかそのデータナルシストルーがインプットしたわけ?」

「ではいくでごわす」

「あ!それは私が」

「せーのブンドルブンドル」

ここねVSピーマン大王

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コメコメにお弁当を渡すと、かわいいと喜ぶのだがピーマンの匂いに気が付いて逃げてしまった。ここねはみんなが作ってくれた料理を食べようとするのだが、食べれなかった。ピーマン大王に立ち向かう幼いここねがとっても可愛い。

「大丈夫ピーマンは食べられるんだって私が証明して見せる!」

自宅に帰ると轟に話を聞いてもらう。食べられる喜びを知ってもらいたい、みんなで過ごす時間をこれから成長するコメコメのために。ピーマンだけは逃げて来たのに友達ができて克服しようと、今までとは違う変化が訪れた。轟はここねにアドバイスをする。

「食べようと思うことが一歩だと思いますよ…無理せず少しずつ克服してみれば?」

「早く食べれるようになりたいこれから成長するコメコメの為にも」

「でしたらピーマンを知ることから初めてみては?」

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ここねはピーマン農園に行こうとみんなを誘うのだった。拓海はなんとしても料理を食べてもらおうとピーマンを大量に購入していた。すると道を走るスピリットルーを目撃して追いかける。とにかく足が速いのだが、道に迷っているようだ。ロボットなんだから地図アプリインプットしてもらえばいいのに。

ピーマンの収穫に携わり親しみを覚える。種類が豊富で食べてくれる消費者のために愛情込めて育てていた。近くにピーマン料理の店があり、ここねは食べようとするのだが、スピリットルーがレシピッピを奪う。ウバウゾーを召喚されデリシャスフィールドを展開し、ゆい達はプリキュアに変身する。

中華鍋のウバウゾーは攻撃、防御、機動性が高く苦戦するプリキュア。ブラぺが援護射撃で全員で攻撃してウバウゾーをひっくり返す。応援されると強化され高速回転して球体のようになり体当たりする。スパイシーはバリアを展開してウバウゾーを跳ね飛ばす。

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プレシャスのパンチ、ブラぺの射撃、ヤムヤムのドロップキック、フィナーレの回し蹴り、スパイシーは再びバリアを展開してウバウゾーのドリルを受け止める。バリアが砕けて貫通されそうになると「クラスティパンバリア」と叫び強化して跳ね返す。フィナーレブーケで吹き飛ばしスパイシーの必殺技で浄化に成功する。

「腹ペコった…拓海が何か作ってるかも?二人のために今日の料理考えるって言ってたんだ」

「さっきの料理はテイクアウトして、拓海先輩と一緒に食べよう!」

空腹になったゆいは、拓海が料理を作っていると考え急いで帰ることになった。拓海は戦闘してたので料理する時間がなく、それを聞いて慌てて帰るのだった。ここねとパムパムはピーマンを克服することができて、拓海特製のチンジャオロースを作りました。

今回は、ロリここねちゃんの登場シーンが多くてとても可愛かったですね。

次回「コメコメ大変化!らんのハッピー計画」

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