ピクニック
ココアは4兄妹の末っ子なのでいろんな影響を受けたみたいです。「今日は朝食作ってお姉ちゃんたちにいいとこ見せるんだ」と一番だと思っていたら、既にモカもココアも起きていた。「奪われる妹も仕事もプライドも」と落ち込む。「どっちがチノちゃん好みのパンを焼けるか勝負だよ!」と二人が争うのだった。
パン勝負で作りすぎてしまったため、みんなを連れてピクニックにやってきました。「それじゃ~パン大食い大会はじめるよ~」ココアは雰囲気を壊します。この「はっじめっるよ~」がメルルっぽい発言。モカが仕組んだマスタード入りスコーンをティッピーが食べたり、千夜がロシアンルーレット牡丹餅を持って来たりしていた。最悪の意気投合!
シャロは太るので控えめにしているとモカは抱きつき「もっとモフモフしてていいと思うよ」とさらにパンを食べさせる。恥ずかしがってるシャロがかわいいし髪型がいつもと違う「私の友達がどんどんお姉ちゃんの妹になって行くよぉ~!」
ボート対決
ボート乗り場があり勝負することになりました。ココア&シャロ、リゼ&千夜、チノ&モカのチームに別れましたが、シャロはリゼと一緒のボートに乗りたかったみたいだ。千夜は考え事をしていた。それはモカに自分だけモフモフしていない「私、妹っぽくないのかしら」気分転換にリゼと交代してボートを漕ぐと回転してるだけで全然進まず、酔ってしまう。
「お姉ちゃんがあんなに遠く、私また負けちゃうのかな?お姉ちゃんに一度も勝てたことないんだ。悔しさのあまり家出を考えたこともあるんだ。妹だからしょうがないのかな?」
[ad#co-1]この勝負はババぬきのことなのだが深刻そうに話していてシャロが誤解をしてココアを殴る。「姉より勝る妹になりなさい!立つのよココア!チノちゃんにそんな情けない姿を見られてもいいの?」
「私目が覚めたよ!」
「ココアが傷つくかもしれないのにたきつけるようなことを」
「私はこの戦いでお姉ちゃんを超える!」シャロに飲ませるはずだったコーヒーをココアが飲みブーストを駆ける。モカのボートを抜いた瞬間後方から千夜のボートが一気に駆け抜ける。勝利を掴んだ千夜は「私をモフモフしてください!」とモカにお願いするのだった。
姉離れ
ココアは姉にすぐ甘えてしまうため我慢しようとしている。ココア&チノ&モカの3人んでお風呂に入ろうとしたが、ココアに断られる。バーでモカは泣きながらココアが冷たいとマスターに愚痴る。
マヤが遊びにくると「お姉ちゃんは入っちゃダメ」と扉を閉められる。「妹の姉離れが深刻で」とリゼに相談して庵兎甘に行きます。リゼとモコの距離がありツッコまれる「やっぱり後ろはダメだ近づくな!」と走り出すリゼ。「逃げると追い詰めたくなっちゃうぞ!」とまたしても千夜と同意見。
おもてなしのアイスココアを提供すると「冷え冷えあのこにそっくり」とココアを思い出してしまう。
チノはモカとお風呂に入ると「ココアさんは昔からあんなにやかま・・・にぎやかなんですか?」今やかましいと言いそうになったチノ。「ココアがグレてブラックココアになったらどうしよう?」と悩む「私がいるから大丈夫です。心配いりません!」と安心させるのだった。
サプライズパーティー
モカが帰るので最後にサプライズパーティーをすることになりました。マヤとメグはモカに甘えるとココアは「順調な甘え上手な妹に育ってるようだね」するとチノは「急にあのふたりの将来が心配になってきました。」
モカが大ファンの青山さんが現れました。「あなたは公園の!本当に作者様だったなんてこれにサインを」と麺棒にサインをしてもらうのでした。
[ad#co-1]駅のホームで「お姉ちゃんとお揃い」とヘアピンを着けるのだった。モカも同じようにヘアピンを着けるのだった。「ココアにこれを渡す時がきたようだね」と青山サイン入り麺棒を渡すのだった。
「これ列車の中で飲んで下さい」とコーヒーを渡す。
「ココアもたまには帰ってきなさいお母さんも待ってるんだから」
「でもチノちゃんが寂しがるからね」
「私を引き合いに出さないでください」
「本当は私が寂しいのごめんね」
そしてモカは帰るのでした。サプライズ返しでラテアートを置いていきましたが、かなり上手な出来栄え。
次回「甘えん坊なあの子はシャボン玉のように儚く消える」
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