お散歩日和
ラビットハウスでお客さんが「ツインテかわいい!」と言われるリゼは照れてガラスで自分を確認する。するとティッピーはイメチェンしていてツインテにしていた。お客さんはティッピーを可愛いと言ったのか?リゼを可愛いと言ったのかどっちだろうか?
[ad#co-1]今日の天気は晴れでお散歩日和です。チノは「こんな日は家でボトルシップを!」とのんびりしようとしていたらココアから「お散歩に行こう」と誘われました。「作りかけのボトルシップが完成するんです!」
「それなら公園で作って川に浮かべて流そうよ?」何を流そうとしているのか?勘違いしているココアに「ボトルシップって何か分かってます?」知らないだろうなココアちゃん。
街に出掛けて坂を見ると「この坂を自転車があったらチノちゃんを乗せて滑走するの。その前に自転車の乗り方を教わらないとね?」自転車の乗れないってことに驚くチノ。
近くで甘い香りがするとクレープ屋さんでシャロがバイトしていた。「シャロちゃん多趣味だね?」多趣味じゃなくてお金がないから頑張ってバイトしているのにね。「多趣味よ悪い」一口シャロにあげようとしたら空からあんこが落ちてきた。
「よりによってクレープの上に落ちなくなって」と残念なココアだが、もっと残念だったのはシャロの方だった。千夜があんこを追いかけてきたら制服が変わっていた。「今月はレトロモダン月間なの!」
公園で野生のうさぎがココアに抱きついてきたが、動物になつかない体質のチノはしょぼ~ん「いいんですよ私にはティッピーがいますから」ココアは「私がチノちゃんをモフモフしたら寂しくなくて解決だね」
そこにチノの友達、まやとめぐが映画の帰りにやってきた。流行っている作品「うさぎになったバリスタ」を見てきたそうです。ココアは閃きを求めてさまよっている小説家の青山ブルーマウンテンに出会った。声優は早見沙織さんだ。この人の小説が映画になったみたいですね。
[ad#co-1]ココアは誰とでも話せるが、チノは人見知りで誰とでもすぐに話したりすることができない。今日は休みなのにたくさんの人と話ができてうれしかったチノはココアの部屋に行き「今日はなんだか落ち着きません。まだお話していたい気分ですココアさんが迷惑でなければ」するとリゼから貸してもらったDVD「うさぎたちの沈黙」を見ることになった。「会話が盛り上がる気がしないです!」お話したくて来たのに沈黙って。
ラビットハウス
ラビットハウスにまや&めぐが手伝いにやってきた。ココアとリゼの制服が良く似合います。「私のことはお姉ちゃんって呼んでね?」パンのおすそわけを渡すと喜ばれました。「ココアさんはパンしかまともに作られないんですよ」
「私の新しい妹達です」とリゼに紹介するが、銃をなくしたみたいで、制服の中に閉まっていた銃とコンバットナイフを出した。本物なら銃刀法違反だよね?「素人に扱える物じゃない返せ!」
[ad#co-1]「CQCだってできるよ!(軍人が使う近接格闘術)」
「コイツCQC軍の関係者か?」
「ココアちゃんを私の目標にするね?」
「そんなことはじめて言われたお姉ちゃんうれしいよ!」
ふたりが来て盛り上がっているとチノは放置されてる感じがして「この気持ち何なんでしょうか?」
チノはココアとリゼどっちに憧れるのか問いただされると、シャロだった。チノは庵兎甘に行って千夜に相談するのです。もやもやしている感情に対して嫉妬してしまったのです。でも自覚がないチノ「ココアさんは年下なら誰でもいいのです!めぐさんもまやさんもまるで、私のことを忘れてしまっているようでした」
千夜は「寂しいならうちの子になっちゃいましょう」と誘うがややこしいことになりそうだ。店にいた青山ブルーマウンテンが会話に入ってきた。「あなたはあなたが思っている以上に、その人たちのことが好きなんだって」と店を後にする。
ココアはチノの友達を見ていたら自分の知らないチノの顔を見ているんだろうなと、もやもやしていた。リゼもチノとココアが一緒に暮していて二人の顔が見れないことがもやもやしているようだ。みんなもやもやしていたんでしょうね。このことを知ったチノは問題が解決した。
「年頃の女の子の接し方はむずかしいですよね?」と青山ブルーマウンテンと街で出会ったココア。小説になったモデルはティッピーのおじいちゃんだったみたいですね。
次回「Call Me Sister.」
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