過去のエピソード
チノのおじいちゃんの過去のエピソードをやります。苦労して建てた喫茶店だが、経営がうまくいってなくて悩んでいました。そこに幼いココアが登場して「おじいちゃんのご注文はうさぎさんになることなの?いつかうさぎさんになれますように」とおまじないをするのだった。ここでこのアニメのタイトルが決まったのでしょうか?
このシーンでココアに姉がいることが分かりました。姉が迎えに来て一緒に帰るのでした。「お姉ちゃんおいていかないで」と寝言を言ってるココアの様子をチノが見ていた。
[ad#co-1]部活の助っ人
リゼは演劇部の助っ人を頼まれてバイトを休むことになりました。どんな役を演じるのか?「オペラ座の怪人クリスティールだ」とうれしがっていようにも見える。ココアは犬の役をやったことがあるらしく「優雅でおしとやかな若いオペラ歌手の役だぁ!」とリゼはサラを割りました。
おしとやかさは千夜とシャロがアドバイスを学ぼうと庵兎甘にやってきた。千夜に遊ばれてリゼはロゼの姿になるのでした。青山ブルーマウンテンが店にいてメニュー名を考えるのを手伝ってもらっているみたいですが、今苦悩しているようです。
「リゼちゃん踊ったり歌ったりするのかな?」
「それはミュージカルでは?」
「チノちゃんは劇でなんの役やったことある?」
「木の役を積極的にやりました。気は良いです浮動のあり方は心が現れます!」
シャロはリゼにアドバイスするためにやってきたが、「これは生き抜くために身についた処世術みたいなもので!」と貧乏を隠すために自然とやっていたのだろうか?確かにお嬢様っぽい!
「思ったんだけどリゼちゃん本当は演劇部に入りたいんじゃないかな?」
「そしたらこのバイト止めてしまいますね」
「私CQCなんてできない!リゼちゃんの代わりにこの喫茶店を守ることなんてできないよ!」
「リゼさんはガードマンですか?」
いろいろ勘違いしているココアがおもしろすぎる。リゼの気持ちを聞くために庵兎甘にやってくると、そこにはロゼがいた。
「お久しぶりです。魑魅魍魎も恥じらう乙女です。」
「ロゼさんうちの喫茶店に来てくれるのを待ってたんです!」
「そうかチノちゃんは私よりロゼちゃんみたいな人に憧れるんだね」
店を泣きながら飛び出してしまうココアを追いかけていくチノ。あんこに噛みつかれているティッピーは声をあげる。「かじるな!痛いではないか!」青山ブルーマウンテンはマスターの声を聞く。
[ad#co-1]「やっぱこんなん柄じゃないよな?クリスティーヌは断るよ」
「やりたいことを諦める必要がどこにあるんでしょう?」かっこいい台詞をシャロが言おうとしたら、青山に言葉を奪われてしまった。
「その格好すごく似合ってます!」
「こんなにかわいいのにもったいないわ」
「ありがとう私頑張ってみるよ!勢いできてしまったけど、こういうのって人に聞くもんじゃないな!」
「聞く相手悪かったのよ」いやそれ自分のことだよね?千夜さん。
青山ブルーマウンテン失職
チノは紙飛行機を拾う。「すみません」と青山ブルーマウンテンが飛ばした飛行機だった。どうやら小説家の仕事を辞めてしまい、就職先に駒っていたのでラビットハウスで働くことになりました。
ココアが帰ってくると「お帰りなさいませ!」と青山の姿を見て「今度こそリストラだぁ~」と泣き出す。ココアの制服を間違えて着たため、勘違いをしてしまったようです。
「白いひげのマスターは?」チノのおじいちゃんが無くなってることを知りました。目を隠しているティッピーを気に入った。「本当にいなくなってしまったんですか?もう小説の感想を聞かせてくれることはないんですか?」ちょっと切ないシーンです。
マスターは過去に人生相談をしてくれたみたいで、真似をして人生相談窓口を作り試しにシャロが相談します。リゼがブレンドしたコーヒーを飲むと涙を流す。「あれ?なんか涙が出てきた。まったくやってらんないですよ!」とブレンドの調整で酔い方が変わるのか?
悩める相談者からお手紙が届いた。これはココア差出人ですね。「妹が野菜を食べてくれません。このままじゃいつまでも小さい妹のままです。そのままでも全然OKなのですが、セロリが嫌いでも食べてくれる料理を教えてくれるとうれしいです!」
「自称姉が、自分も嫌いなのに野菜を押しつけてきて困っています」ってこれはチノじゃないか?直接言えばいいのに。
[ad#co-1]小説家を辞めた青山は本当は続けたかった。「やりたいこと諦めるなって私に言ったの誰だよ?」とリゼが熱くなる。どうやらマスターにもらった万年質を無くしてしまったようなのです。ココアとはじめてあった日に無くしたみたいで捜しに出ます。
「うわああうさぎだ」とうさぎと遊ぶココアに対して「捜す気あるんですか?」とチノ。ティッピーが万年質を見つけた。
「おじいちゃんとティッピーがこうなった理由はよく分かりませんが、内緒にするって窮屈じゃないですか?おじいちゃんとしか話そうとしない私の事を思って内緒にする必要はないんですよ。だから、励ましてあげてください!」
「せめてこの小説だけは読んでもらいたかったな」
「面白かった。が、主人公より息子の出番が多かった」
「このぬいぐるみからマスターのお声が」とティッピーではなく別のぬいぐるみを抱き驚く様子。青山は再び小説家に戻りました。
次回「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」
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