遂にこの日が来てしまった。今回でHUGっとプリキュア最終回「輝く未来を抱きしめて」の感想となります。次のスタートィンクルプリキュアへのバトンタッチ回となり、キュアスターが登場します。魔法つかいプリキュアから続く伝統ですね。
最後のキュアスタ
家族みんなで朝食を食べているとことりが「お姉ちゃんって本当にお子ちゃまね。本当はかっこいいのに!」と迷惑かけてると誤解していた姉の正体が、プリキュアのキュアエールだと前回知ってしまった。でも知っていてもプリキュアのことは黙っているみたいですね。
学校でマウンテンブルーバードの新聞を見ている生徒は、はなと似ているのか?かわいいと見惚れている。この新聞はおそらく薬師寺さあやが作成したものなのでしょう。
正人は子供の頃にピアノをやっていたみたいで、またはじめようとしていた。
トラウムは未来へ帰るためのビックリドンドンメカ!未来へカエル君の電車を作っていた。この時間にいるのも残り1日。
もう少しでお別れするが分かっているため元気がないみんな。最後に日に出掛けて思いっきり遊ぶのでした。これがキュスタにUPされる最後の写真となるのでしょう。はなはペンの落し物を拾う。これきっとキュアスターのアイテムだ。
締切がどうとかで「モウオシマイダー」の発言に、誰も発注していないのにトラウムのカエル君がモウオシマイダーになってしまった。
「やはり世界からトゲパワワは消えないということか?」
「そりゃそうだよね。けどみんなの心にアスパワワが満ちてるんだから。」
[ad#co-1]最後の変身
これがHUGっとプリキュア最後の変身だ。人々が応援する中に星奈ひかるの姿があった。
「私の名前は宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「ありがとうキュアスターめっちゃイケてるプリキュアだね。」
本編が始まる前に名乗ってしまいましたね。宇宙に輝くの輝くは、輝く未来を抱きしめての輝くかな?
必殺技でオシマイダーを浄化して、はなはひかるに拾ったペンを渡すのであった。ペンのイラストがはぐたんに変わり、ひかるはカッパを追いかけて走り出すのだった。この時にお互いの変身前の姿を見せるのだった。
ジョージ・クライの時計が動き出した。表情が優しくなりましたね。
「時計の針が動き出した。未来が育まれていく。」
別れ
カエル君に乗り込むパップル、チャラリート、ダイガン、リストル、ビシン、トラウム。
「えみる絶対ビックなスターになりなさいよ!」パップルの激励にえみるは返事をする。
「私もっともっとギターも歌も上手くなりますから、ツインラブはこれからもずっといつまでも」
「えみるずっと大好きです。未来で待ってます。」
ここでみんなで抱き合い最後の別れになる。
「そろそろ時間や、行こうかはぐたん。」
ハリーの表情はくもっていた。
「ハリー笑顔でしょ?はぐたんと約束したじゃん。」
ほまれに言葉をかけられて電車に乗るはぐたんとハリー。はなは涙を拭いて笑顔でお別れする。光りのレールを走る電車を追いかけるみんな。
「ほんまおおきにありがとう。」
「ママ―。」
はぐたんとはなが手を伸ばし触れ合ったところは、魔法つかいプリキュアであったみらいとリコに似ていた。最後は涙溢れてのお別れとなりました。ここでハリーとほまれのシーンがあればよかったなと思っていましたが、ありませんでしたね。
2030年
時が経過して11年後の世界。大人になったみんなが登場して、アカルイアス社の社長になったはな。医者になったさあや。世界へはばたいたほまれ、ジェロスとチャラリートとタクミとジンジンは小学生になっていた。ジェロスが目指すのはアカルイアス社。
アカルイアス社がクライアス社へ未来で変わるってことなのか?
社長のはなは妊娠していて、陣痛が始まるのだった。病院に運ばれるとさあやが担当だった。助手にダイガンがいるじゃないか。ほまれは帰国して空港でパップルと出会う。ほまれは神がエトワールのようにロングになっていた。
トラウムはえみるに開発したアンドロイドのルールーを紹介する。
「私もこの日が来るのをずっと待っていたのです。」
ロリルールー誕生しました。この容姿トラウムの過去ででてきたあの少女に似ている。
「あなたはだあれ?」
「あなたの親友です。ずっとずっと会いたかった。」
ツインラブのギターであの挿入歌を歌う。大人のえみると子どものルールーとは未来と現在で逆転している容姿。歌を知らないはずなのに歌詞を覚えているのか?
はなの出産に間に合ったほまれは、金メダルを渡す。勝ち取ったんだほまれ。
ことりは学校の先生になりチア顧問をしている。アンリはスケートのコーチかな?らんぜは女優になりトロフィーをさあやのママから渡される。
赤ちゃんが産まれて名前は決まっていた。その名前は「はぐみ」はぐたんなのでしょうね。
野乃が病院へ向かう途中で走ってきたのは顔は見れなかったが、ジョージ・クライなのだろう。
ハリーとキュアトゥモローがいて「ママ」と言っているがこれはもっと先の未来のことなのでしょう。
「子どもの頃なりたかった私に、私はなれたのかな?未来は楽しいことばかりじゃない。めげそうになることもいっぱいある。けれどそんな時、あの頃の私の声が聞こえてくる。輝く未来を育んでいく。」
最後は子どもの頃から大人の自分へのメッセージで、落ち込んだ時は過去の自分が応援してくれる。
制作スタッフと声優の皆様素晴らしい作品をありがとうございました。1年間お疲れ様でした。
次回からはスタートィンクルプリキュアの始まりです。HUGっとプリキュアに会えるのはミラクルユニバースですね。
はな、さあや、ほまれ、えみる、ルールーありがとう(^○^)たくさん元気もらったよ。
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