ISLAND11話「またあえたけどアナタは」御原玖音の正体は?

御原凛音

夏蓮との再会

枢都夏蓮

未来から過去の浦島へ戻ってきた刹那には記憶があった。「時を越えて御原凛音を助けにきた」ここからISLAND1話に戻ることになります。全裸で海岸に寝ていた刹那を発見した夏蓮は驚いて悲鳴をあげる。OPも戻りましたが夏と冬で違うんですね。それとも過去と未来で違うのか?

駐在所に連れていかれた刹那は夏蓮に「バカバカしいから止めておけクルーザーに隠れるなんてな!強引に結婚させようとしているお前の親父だけどな!救世主とでも言っておこう」と未来からやってきたから、今後どのような展開になるか全て把握している刹那。

「アンタ一体なんなんだ?」と夏蓮は疑問を持つのも無理はない。自分が次にどのような行動をするか刹那は知っているのだから。この島は素性の分からない者はいられないことも知っていて夏蓮の父から電話がかかってくることも予測して当てたことにビックリしている。

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夏蓮の友人3人に夏蓮がクルーザーに乗って島を出るから、相談に乗ってくれとお願いするのだった。

遠足の旅のしおりを刹那から渡され、「夏蓮1目をそむけるなよ!」と船を見送った。母の死を受け止めて、自分を見守っていてくれたことをうれしく思っていた。

凛音との再会

御原凛音

夜の海岸で刹那は凛音を待っていた。歌を歌いながら凛音がやってきた「あなたは誰なの?」

「俺は刹那だ。お前の知ってる刹那ではない。俺は時を越えてお前を助けに来た。過去に辛いこともあったかもしれないが、みらいは開けている。そしていつかまた誰かを好きなる!」

「馬鹿じゃないの?」

刹那は出会いの瞬間からやり直した。「やぁ~元気?君輝いてるね~」

凛音は久しぶりに笑った。そして住み込みで働くことになりママに挨拶するのだった。朝食の目玉焼き、パンの焼き加減、コーヒーの味も凛音の好みに合わせて作った。

沙羅との再会

御原家にやってきたのは伽藍堂紗羅だった話しがあると刹那を借りていくが凛音に「お前のことはほったらかしにしないから」と一言で安心させる。

未来からやってきた刹那をナイフで刺そうとしていたのを知っていたので事前に取っておいた。胸にアザがあるのも17歳の誕生日を迎えてもピンピンしていると沙羅を従えた。

御原凛音と枢都夏蓮

沙羅の17歳の誕生日を迎えて刹那と凛音と夏蓮に打ち上げ花火でお祝いしてもらい明るくなった。祝福してる時の凛音の表情が幼くてかわいい。夏蓮も迷いが断ち切れたみたいですね。

刹那と凛音

御原凛音

刹那は「今度海に行こうぜ!」と媒紋病で太陽の光を浴びると死んでしまうと思い込んでる凛音に話す「太陽は苦手って言いたいんだろ?大丈夫それはお前自身が一番知ってるはずさ。急ぐことはないさ!ゆっくり行こう」と優しい声をかける。

「ちょっとちょっと!何やってんのよ?恥ずかしいじゃない!」洗濯をして凛音の服や下着を干していた刹那は注意される。媒紋病で太陽の光を浴びるのを恐れていた凛音だが、おもわず外へ飛び出してしまった。身体はどこも異変はなく、外に出られたことを刹那と一緒に喜んでした。

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夏蓮と沙羅が変わり凛音も「ふたりのように私も変わりたい。だから失った過去を取り戻さないと、あなたとなら乗り越えられるような気がする私を未来に連れてって!」と願う。

過去を思い出すために小屋に行って過去の出来事を思い出した。暴龍島に辿りつくと過去の刹那が白骨化して亡くなっていたことを受け止め涙を流す凛音。「この先何があってもお前を守る!」と約束する刹那。

浦島に戻ってきたふたりは一緒のベットで眠る。キスをしようとしたら刹那は何かを思い出した。

御原凛音

夏祭り、浴衣に着替えて楽しむ凛音。射的で取ってくれたキーホルダーをうれしそうにする凛音。雨が降りだし雷が鳴り響く。キーホルダーを落してしまったみたいで捜しに出て見つけることができた。迎えにきてくれた刹那に「いつか誰かを好きになるって」とキスをしようとしたら雷に邪魔された。

御原凛音

沙羅に浦島神社記念写真集を見せてもらうと凛音の母である玖音(クオン)を見つけた。刹那は未来の凛音と約束した結婚指輪に触れる。玖音は部屋に閉じこもってばかりで機械をいじってるみたいだが最後に一言「刹那」と。

もしかしたら玖音が未来で一緒にいたリンネ・オハラなのか?

御原久音

次回「てをつないでアシタヘ」

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