魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS11話感想「みらいの決断」

魔法つかいプリキュア11話

魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS11話「みらいの決断」の感想です。魔法界とナシマホウ界の狭間に、クロノウストがいる可能性を考えて、プリキュアとヤモーがやってくる。本来ならカタツムリニアでしか行き来できないのだが、ヤモーはできるようです。

本来の力を取り戻したクロノウストとの最終決戦が開始する。ヤモーは再びドクロクシー様に会いたいと、過去に閉じ込めて欲しいと要望するが、無視されてしまった。そのためにプリキュアに協力していたのかもしれない。

みらいの決断

世界各地に謎の惑星のようなものが出現した。クロノウストの攻撃をムーンストーンとピンクトルマリンで防御する。ミラクルがアクアマリンで凍結させるが、内部から破壊されてしまい、動きを止めれたのは一時的だった。

触手で振る舞わされてしまうミラクル。吹き飛ばされるマジカル。フェリーチェの攻撃も無効化され圧倒される。それでもあきらめず何度も立ち向かう。

「混沌から命へ、命から混沌へ、全ての浄化を」

「私達が止めるあなたを」

ほうきに乗って移動しダブルプリキュアキック。しかし、また吹き飛ばされてしまう。ミラクルの連続攻撃に続きマジカルはアクアマリン発動。本来アクアマリンは氷なので、マジカルが使用するのが効果的である。氷の足場を作り移動エリアを拡大させる。3人同時のトリプルキック炸裂。作画凄まじい\(^o^)/

「楽しい過去に閉じこもるとかどうでもいい」

「私は会いたい!会いたいから会うんだ!」

「待ってた奇跡を、私はずっと奇跡を待ってた…でも違った…あの時は奇跡を起こそうとしたんだ」

「だからみんなに会えた…それを忘れてた」

魔法つかいプリキュア49話魔法つかいプリキュア49話

再会できる奇跡をずっとまっていたが、あの時は自分から奇跡を起こそうとしていた。その裏では、リコの必死な研究と努力と根性があったのだ。そして、再び最強の魔法が発動する。

「たくさん過去を見たから思い出せたよ…もう待ったりはしない」

「奇跡を起こしましょう」

「再会できたのあなたの奇跡だけじゃないし、研究を重ねた私の努力と根性もお忘れなく」

「分かってるって、勢いで調子に乗って言っちゃいました♪」

「あなたは何度も奇跡を見て来たから、奇跡を信じられたから頑張れたのは確かだけど」

「出会いが、出会いのおかげでみんなが繋がる」

「甘い匂いがするモフ」

時間停止

レインボーキャリッジがない状態で、3人は最強フォームに変身して合体技を発動させた。しかし、惑星が花のように開き、世界の時間が停止してしまった。

「アレキサンドライト!魔法つかいプリキュアオーバーザーレインボー」

「力が戻ったか?だが遅い」

「刻の停止が始まってる」

ここから無印では放送されなかったエピソードが始まる。みらいが初めて魔法界にやってきた時の頃である。まだお互い相手のことそ知らず、リコはみらいのことをチラチラ見ていて、話題を振る。

「伝説の魔法つかいプリキュアにもなっちゃうし」

「魔法界も寮も初めてだし、緊張しちゃってるのかな」

「好きな食べ物って何?」

「イチゴメロンパンかな」

みらいが赤点でリコが励ます。補習メイトがナシマホウ界にやってきた。放課後に魔法学校に留学する。海水浴。3人とモフルンは石像化されてしまい過去を見ていた。中学生の姿で現在の記憶が残っていた。この空間から脱出する方法について考える。

「いいわねナシマホウ界には四季があって、季節が移り変わるって素敵だわ変化を楽しまないと」

「ダメだここにいちゃダメだ」

「ここから出られるの?」

「前に出たことある…あの時」

「出るとしますか」

4人は同時に一緒の過去を見ていたのである。脱出しようとしていたがクロノウストが妨害し強風を起こす。過去を忘れること、つまり記憶を無くすことで脱出できる。もし脱出できたとしても、再会した時に、みんなのことを覚えているのだろうか?

不安になってしまったはーちゃんだが、みらいは大丈夫であると後押しする。ひーちゃんからの記憶を受け取りはーちゃんは覚えていてくれた。しかし、それはマザーラパーパの力があったからなのかもしれない。だとしたら、普通の人間であるみらリコはどうなるのだろうか?

「忘れるもんか!はーちゃんは思い出してくれたじゃん!ひーちゃんからのはーちゃん」

「思い出したでしょ!忘れるはずない!」

「ここから抜け出しましょう」

「リンクルストーンがあれば大丈夫」

「キュアップラパパ!またお会いしましょう」

あの時は、リコが魔法を使ったが、今度はフェリーチェが魔法を使った。再会できることを祈って。それぞれの世界へ戻ることになるのか?みらいはやっぱり不安になってしまいリコに声をかける。また別れのシーンになるとは、魔法つかいプリキュアは別れて再会の感動が見所である。

「リコ大丈夫だよね?」

「何よ今さら、また会えるって言ったのみらいでしょ?」

「魔法界とナシマホウ界が離れても、バラバラになっても会えたんだし」

「心配ないモフ」

魔法つかいプリキュア50話魔法つかいプリキュア50話

無印最終回で登場したあの子達が出てきた。つまり、この2人はみらリコの生まれ変わり?別の世界のみらリコ?ぬいぐるみを落として、落としたのを教えてあげて、一緒にイチゴメロンパンを食べている姿をみらリコは見ていた。どうなるんだろう?

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