仮面ライダー龍騎感想47話「戦いの決断 」真司の叶えたい願い

龍騎VSナイト

お互い斬り合う二人だが龍騎はファイナルベントのカードを装填しようとするが、今まで消えて行ったライダーのことを考えてしまった「決めたのに、優衣ちゃんのために戦うって決めたのに結局俺、また迷ってるのか?うぉぉぉぉぉぉぉ」苦しみ叫んでいると時間切れになりシアゴーストが大量に攻めてきた。

「城戸走れここから出るんだ!」蓮は真司を連れ出しことに成功する。シアゴーストは倒れて動かなくなってしまった。何が始まろうとしているのか?

「なんで俺?余裕ないんだよ優衣ちゃんの誕生日まで、これじゃ何もしないのと一緒だ。考えるからダメなんだ。何も考えなければ」と立ち上がり花鶏に帰ってきた。

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花鶏

「ただいま!」と元気よく戻ってくる真司を迎える大久保は、金の底をつくまでは仮事務所に使わせてもらうとのこと。おばさんは良く思っていませんね。島田とめぐみが連絡をよこさないため明日北岡のところに見に行ってと依頼する。

真司の様子が変だと気が付く優衣は心配する。蓮は真司に注意するが「難しいこと考えないでバンバン戦っていくよ。蓮も覚悟しとけよ!」と言われてしまった。蓮も真司のことを心配している様子。

優衣はおばさんに神崎邸の写真を見せて聞きだした。両親に閉じ込められるような生活をしていたが、事故の後におばさんは優衣を引き取り、史郎はアメリカの親戚に引き取られるが連絡が取れなくなってしまった。家族と楽しい思い出があるはずなのに、現実は監禁されていた状態だと話が合わない。

神崎邸で優衣は家族旅行で絵を描いていたが家族が描かれていなかった。兄との思いでしかなかったのである。

令子はアメリカから神崎史郎の研究資料と死亡診断書のコピーをもらってきた。花鶏で大久保に報告するとあおばさんが血相変えて「困るのよ優衣に知られたら、優衣には秘密なんです。お願いだから出てって!」追い出されてしまった。

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真司と北岡

病院で手当てが終わったゴロちゃんを連れて自宅に帰る。北岡はゴロちゃんが車を爆破するように仕掛けたんじゃないのかと疑っているが、やったのは東條である。

翌日北岡と戦おうとしたが断られてしまった。

「みんな戦いたくって戦ってる訳だし、止めようとした俺が馬鹿でした」

「何があったか知らないけど見てらんないよ」

無理やり元気でいるように感じとられたのか?苦しんでいるの丸出しの真司を見て心配した北岡は蓮に連絡する。

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戦いの決断

北岡から連絡を受けた蓮は真司を捜す。真司は浅倉と戦おうとしていたが見つけられず絡まれてしまった。

「俺は戦いたいんだって、なんでだよ俺が止めろって言った時は止めないくせに、俺が戦かおうって言った時は誰も戦わないんだよ」

モンスターの気配を感じて真司と蓮は戦う。タイガの契約モンスターデストワイルダーが襲い掛かる。ファイナルベントで撃破した後に龍騎はナイトと戦う。優衣の呼びかけを無視してシュートベントを撃ちあう。

「決めたんだ!迷わない何も考えない」ドラグセイバーを装備してナイトに斬りかかろうとするが「真司君、私そんなふうに真司君に助けてもらってもうれしくないよ」優衣の言葉にドラグセイバーを落してしまう龍騎。

「同じかよ?どうやっても俺は、優衣ちゃんごめん。俺は一体どうしたら」と優衣を助けたいけど他の人の命を奪いないことを謝るのだった。

弁護士事務所では北岡が遂に意識を失いゴロちゃんが叫ぶ。

浅倉は車両火災の中生きていた。どうやって生きてたんだろうか?

次回「最後の3日間」

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