わんだふるぷりきゅあ17話感想「私が、あなたを守る!」の感想です。まゆの前に姿を現した謎の美少女は誰なのか?遂にキュアニャミーの正体が明らかになります。今までの中では神回となって、変身、演出シーンが最高に盛り上がりました(#^.^#)
私が、あなたを守る
動物は春から夏にかけて赤ちゃんを産みことが多く、アニマルタウンは新しい命が誕生したことで盛り上がっていた。いろはは、まゆをアニマルタウン赤ちゃんツアーに招待する。
すみれは、まゆが産まれたことを思い出していた。その話を聞いて、まゆはユキがやってきた時のことを思い出していた。すみれ曰く、ユキはまゆの姉さん的存在である。
まゆは早く集合場所に到着して、鏡石の前で待っていた。もう一度願いが叶うのなら、キュアニャミーに会いたいと思っていた。すると鏡石には猫の姿が一瞬映る。後ろを振り返るが何もいなかった。いろはたちも全員待ち合わせ時間よりも早くやってきた。
張り切っているいろはちゃん可愛い♪
「ようこそアニマルタウンへ!動物の季節、かわいい赤ちゃんたちがいっぱいですよ」
「それでは早速レッツゴー!」
いろはは、花屋さんに案内して燕の巣を発見しました。続いて公園ではリス、コジカ、ウサギなどがいました。次はフレンドリィで、なかなか生まれてこなかった猫をサポートして無事に出産は成功した。
公園ではカルガモの赤ちゃんが生息していて、子供にたくさん餌を与えるために新しい場所に引っ越すのだった。
悟は手作り弁当を準備していた。まゆはお菓子にクッキーを作ってきた。こむぎ専用のおからクッキーも用意。いろは料理が苦手なようで、おにぎりを作ってきたのだが、岩石のような感じだった。
まゆと悟は、おにぎり=こむぎだとは思わなかったのだが、いろはに問われて悟が分析した。いろはは、よくできていると思い込んでいるのが、とても面白かった。
「私も自分のお弁当は作って来たんだけど、じゃじゃーんおにぎりだよ」
「これ何の形だと思う?」
「こむぎちゃん?」
「正解!」
「よくできてるでしょ?」
まゆはユキと出会っていたのが、もっと早かったら、寒い思いや寂しい思いをさせなかったのにと後悔していた。こむぎは、ユキがまゆと出会ってとてもワンダフルであると思っていると伝えると、ユキもそう思っていてくれたら嬉しいと話していた。
ユキはまゆの様子が心配で、こっそり木の上から見守っていた。
竹藪から虎のガルガルが出現して市街地に向かおうとしていた。ふたりはプリキュアに変身するが、攻撃力が強くて止めることができなかった。ガルガルの攻撃で道路が割れ、横断中のカルガモの家族を発見したまゆは、飛び出した。無事に助けることができたのだが…
「すごい力…ニコガーデンに帰ろう」
「もう大丈夫だからね」
「まゆちゃん!フレンドリータクト…ライオン!」
「ガルガルだめ!まゆ!」
ガルガルは、まゆをターゲットにして襲い掛かってきた。フレンディはタクトを使い加速するが間に合わず、ワンダフルも追いつけなかった。絶体絶命のピンチにユキが出現し威嚇する。
「キシャァァァァ!」
「ユキ?」
「しょうがない子ね…言ったはずよ、これ以上関わってはダメだって」
「ユキちゃんが…( ゚Д゚)」
「あなただったの?ごめんねユキ私…」
「謝らないで、あなたはそのままでいいの…困っている子を放ってはおけない優しいまゆのままで、その優しさのせいで傷ついてしまうのであれば、私があなたを守る!」
突然ユキがしゃべったことに全員が驚く。謎の美少女に変身したことで忠告してくれていたのがユキであったことに更に驚く。関わってはいけないと言われていたのに、関わってしまったことを謝罪するのだが、ユキは優しいまゆのままでいいと伝え、私が守るとプリキュアに変身した。
まゆの瞳にユキが映り、ユキの瞳にまゆが映る作画最高すぎる。こういうところがものすごい好き♡
「シャイニーキャッツパクト!プリキュアマイエボリューション!」
「ほっぺに煌き!リップはキュートに!気高く可愛くきらめく世界!仕方ない構ってあげる!」
攻撃力の高いガルガルに回し蹴りで叩き潰す。連続で攻撃を回避し、まゆから引き離して誘導する。カルガモは無事に救出されました。まゆはニャミーの後を追い竹藪の中に入って行った。
まゆ、私はずっと独りで平気だと思っていたの
でも、あなたに出会って気づいてしまった…
私、寒かったんだって、本当はずっと寂しかったんだって
後悔なんてしないでまゆ、あなたはあの場所で出会ったから
私達友達になれたのよ
竹を足場に使いニャミーはガルガルを追い詰める。尾で攻撃されるが防御、着地からのバリアで防いで吹き飛ばす。まゆが近くにやってきたため、まゆの命を最優先に考えて、抱きかかえて姿を消す。消耗したガルガルは合体技フレンドリーベラーレで浄化する。
ランチの場所に戻ってきて、まゆは勝手に行動したことを謝罪するのだが、ユキが間に入り怒り出す。ユキの目的はまゆを守ることであり、ガルガルを追い払っていたのだが、いろはたちが接触したことで危険なことに巻き込んだ。
まゆを守りたいという願いが、鏡石に届いて変身することが可能になったのだろうか?
「さっきはごめんなさい私勝手に…」
「どうしてまゆが謝るの?」
「ユキもプリキュアなんて嬉しい、これからも一緒に…」
「一緒?何故?私はまゆを守りたいだけ、なのにあなたたちはまゆを危険なことに巻き込もうとしている!」
「それは…」
「これ以上まゆに関わらないで…」
こむぎの言葉で、怒り狂ったように険悪な態度をとる。まゆと性格は反対で、自分の意見はハッキリ言うタイプ。指摘されたことで、いろはもまゆを巻き込んでしまったことを考えていたのかもしれない。それでも友達でいたい。
みんなの関係が壊れようとしていた。
次回「まゆの気持ち、ユキの気持ち」
コメントを残す