わんだふるぷりきゅあ14話感想「まゆ、はじめてのお泊り」正体バレる

わんだふるぷりきゅあ14話

わんだふるぷりきゅあ14話「まゆ、はじめてのお泊り」の感想です。犬飼こむぎ、いろはがプリキュアであることが、まゆにバレてしまうという物語です。まゆファンには嬉しい話となっている。まゆが学校から帰ってくると、ユキの姿がなく、ごはんを一口も食べていないことを知り心配して部屋を探す。するとユキは苦しんでいた。犬飼家が経営している動物病院&サロンのフレンドリィにユキを連れてやってくる。

「お母さんこむぎと散歩行くけど、ついでの買い物とかある?」

「すみません!うちのユキを助けてください!」

まゆ、はじめてのお泊り

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ユキは疲れが溜まってしまい体調不良とのことだった。点滴して休息していれば回復するそうだ。おそらくプリキュアに変身してガルガルと戦闘をしている影響なのだろうか?

まゆは大事なパートナーが命が失われてしまったらどうしようと、かなり心配している。手が震えて必死で抑えているが、動揺が隠せない。いろははまゆに家に泊まっていかないか?と声をかけるのだが、友達の家に泊まったことがないと心配して慌ててしまう。

そんなまゆを心配して、ユキは前足を伸ばす。いろはは大喜びする。

「今日、ユキちゃんと一緒に家に泊まっていかない?何かあったらお母さんがいてくれるし」

「でも」

「そうだね…まゆちゃんさえよければ」

「どうしよう…私、お友達の家にお泊りしたことなんてない…いいのかな?大丈夫かな?」

「分かりました…お願いします…お世話になります」

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まゆが泊まりにくることで、好きな食べ物は何かなと散歩していると、悟と大福と出会った。話を聞いて、まゆが泊まることで仲良しになったことを気にしていた。それは嘘が言えない性格のため、こむぎが人間の言葉を話していることを聞かれたり、プリキュアの正体がバレることを心配していた。

大福は悟の表情を観察していた。悟はお泊りに誘われることはないし、ふたりが一緒にいることで、羨ましいと思っているだろう。

犬飼家と猫屋敷家が挨拶をする。いろはが家に遊びに来てまゆが嬉しがっていたことなど、娘に関して話し始めた。

夕食は父の得意料理の餃子で、野菜、カレー、おからの3種類おかわりし放題。こむぎはユキに話しかけるのだが、機嫌が悪かった。少しご飯食べてくれたようです。こむぎはまゆの膝の上に乗ると、ユキは機嫌悪そうで怒っている。

「美味しい♪…です」

「お風呂上がりのデザート♪はんぶんこね」

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もしかして一緒にお風呂に入ったのかな?と思ったが、後からまゆが風呂から出てきたため違うようだ。

こむぎは人間に聞こえない音や周波数が聞こえるため、何かを感じていた。はしゃぎすぎたこむぎはすぐに寝てしまい、まゆはいろはに、今日誘ってくれたことを感謝して伝える。

「私もすごく楽しかった…こういうお泊りはじめてで、今までお泊りするほど仲良い友達いなくって、正直不安だったけど、いろはちゃんのおかげで笑って過ごせた。ユキのこと心配であんなに泣きそうだったのに、ありがとう今日は一緒にいてくれて」

「いつでもおいでよ」

「絶対また来るね約束する」

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夜が明けようとする早朝、こむぎはガルガルの気配を感じていろはを起こす。みんなが寝ている間に解決しようとするが、ニワトリのガルガルが大声で叫び、みんなが起きてしまった。

まゆに聞かれてガルガルのところへとは言えず、どうやってごまかそうかと、自分のことをいろはちゃんって言ってるのがマジで面白い。待ちきれなくなったこむぎは人間の言葉を発してしまい、まゆが驚いてしまう。

「何の音?いろはちゃんどこか行くの?」

「あのその…いろはちゃんどこ行こうかな?えーっと…」

「早くガルガルのとこ行くわん!」

「!今こむぎちゃんがしゃべってた?え?夢見てるのかな?」

「ダメだよプリキュアだってことは内緒なんだから」

「プリキュアは今言ってないわん!」

「夢じゃなくて、プリキュア?ガルガル?」

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嘘が言えないので、後で説明すると部屋を飛び出す。自分を大切にしてくれた彼女の行動は、ただ事ではないと、まゆは心配して後を追いかける。ユキは、まゆがプリキュアとガルガルに関わろうとしていたため、阻止できず困っていた。

「驚かせちゃってごめんね…戻ったらちゃんと話すから、今は私を信じて!」

「待っていろはちゃん」

「お母さんたちには内緒でお願い」

「ユキちょっと行ってくる待っててね…」

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現地に駆けつけたふたり。鳴き声を聞いて悟も到着した。まゆの姿があり、こむぎ(犬)→こむぎ(人間)になったのを目撃した。悟はまゆにふたりがプリキュアであること、ガルガルの正体がニコガーデンの動物が暴走した姿であることを伝えた。

「あれってこの前、私を助けてくれた仲間」

「猫屋敷さん、ここは危険だ離れよう」

「兎山君このこと知ってたの?あの黒い動物は何?」

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何故ふたりがプリキュアになったのか?というまゆの質問に、苦しんでいる動物を助けてあげたいという強い気持ちが強かったと悟は考えていた。

ガルガルの超音波攻撃を受けて、ワンダフルは大ダメージを受けていた。フレンディは軽ダメージだが、こむぎは元が犬で耳が良いためだとまゆは考えた。零距離で攻撃を受けてふたりが吹き飛ぶ。

危険で怖いのだが、自分を助けてくれたふたりの力になりたいと、まゆが駆け寄る。その言葉を聞いてワンダフルは、まゆに抱きつく。

「私じゃ何もできないかもしれない、でも、私もふたりの力になりたい!」

悟の作戦で超音波をバリアで反射することはできないかと考えた。フレンディはリボンバリアで超音波を防ぐことに成功する。ガルガルを左右で囲み、攻撃をバリアで反射させてダメージを与える。動きを封じ合体技フレンドリーベラーレで浄化する。

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ふたりがプリキュアであること、ガルガルの暴走を止めて浄化しニコガーデンに送ることを知り、まゆはふたりのために協力することを伝える。これは悟と同じポジションになるのだろう。

「ごめんね勝手に着いてきちゃって、結局助けてもらっちゃった、ありがとう二人ともすごくカッコよかった」

「あの時のまゆちゃんもすごくカッコよかったよ」

「こむぎたちと一緒にプリキュアやろうよ」

「それは絶対無理、でも誰にも言わないし、もし協力できることがあればするから、できることがあればだけれど」

「あろがとう♪これからもよろしくね」

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みんなで帰って来たのだが、こむぎはキュアヤミーが現れなかったことを話した。まゆがプリキュアの正体を知ってしまったことをユキは悟った。この表情かなり怒っている。ユキはまゆを危険なことに巻き込みたくなかったため、戦っていたのかもしれないが、ふたりがまゆを巻き込んでしまったことになるので、もしかしたら次に会った時に…。

「そういえば今日キュアニャミーいなかったわん!」

「いろはちゃんたちの仲間じゃないの?」

「私達も探してて…」

「いったい誰なんだろう?私を助けてくれたキュアニャミー」

次回「ヒツジの執事メエメエの一日」

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