わんだふるぷりきゅあ25話感想「夏だ!海だ!宿題だ!」の感想です。夏休み期間中なので、毎年恒例の水着神回となります。まゆちゃんが前に出て、ユキの心に変化が起こる物語となっています。まゆが悟をいじりまくるので、本当に面白い回となってます。
夏だ!海だ!宿題だ!
夏休みの自由研究の課題を海で行うため、ニコ様のたまごのお世話をメエメエにお願いする。4人でやろうと誘うのだがユキは断る。グループ名にこだわり、まゆを優先に考えていた。いろは&こむぎ=犬組という扱いとなる。
「いろはちゃん?今日は夏休みの宿題をやるんじゃなかったの?」
「やるよ自由研究の宿題」
「自由研究はグループでやってもいいんだよね」
「悟君はもう終わったって言っちゃって、焦っちゃってさ、だからみんなでババーンとやっちゃわない?」
「私まゆとやるからいい」
「そんなこといわないで、いろは、こむぎ、まゆ、ユキの連名でやろうよ」
「なんであなたたち二人の名前が先なのよ?」
「ユキ、まゆ、いろは&こむぎでもいいから」
「違うでしょ?まゆが一番目もしくは、まゆ&ユキwith犬組」
悟は既に宿題が完了していたのだが、いろはにお願いされて参加することになった。まゆは悟に声をかけて冷やかす。まゆってこんなキャラだっけ?引っ込み思案でコミュ障だったはずが、悟がいろはに好意があるということを知ってから、キャラが変わり始めた。
「兎山君聞いたよ!もう夏休みの宿題終わってるって、それなのに来てくれたんだ」
「犬飼さんから自由研究の手伝いをお願いされて」
「ふーん愛だね♡」
「ウミガメのことを教えてって言われたから」
近くに、いろはいるから、聞こえてるんじゃ…
自由研究のテーマは「ウミガメの産卵場所の探索と観察」である。産卵する時間帯は20時~3時であるため、それまで遊ぶことになった。既に水着を下に着ていて準備万端だった。
サラサラパウダーと日焼け止めで肌のケアを行い、砂遊びをするこむぎ&ユキ。砂の城を作っているが、こむぎはユキの顔に砂を直撃させる。いろははボードで遊んでいると、まゆは悟の心の声を読む。
「犬飼さん…ドッグランを本気で走る君もいいけど、笑顔で波を乗りこなす君もいい…つまり何をやっても可愛いって事さ!笑顔の君の輝きには、夏の太陽だって敵わない!僕はそんな君のことが…す、す、好き♡」
「ちょっと猫屋敷さん何言ってるの?」
「兎山君の心の声」
「僕そんなこと思ってないよ」
「本当?ニヤニヤ」
めちゃくちゃ笑った(*^▽^*)Aパートで2回も悟をいじりまくるまゆちゃん。もう楽しくて仕方がないんだろう。
悟は眼鏡を外して、海で泳ぎの練習を行うが、全然進まずこむぎにツッコまれる。悟初めて素顔を見せたが、イケメンだった。この展開から、おそらく泳げないのだろう。犬かき教えると言いながら沈む。海で泳ごうとしても、波に邪魔され、砂が砂が目に入るので、練習するならプールがいい。
「私側にいるから、大丈夫怖くない怖くない」
「ちょっとだけなら…本当だ怖くない…にゃー!クゥゥゥゥゥゥ!」
ユキは水が苦手で海に入ろうとはしなかった。波に驚いて「にゃー!」と人間の姿でも猫の声を出してしまうが、まゆに手を差し出され入ることができた。こむぎが海から突然現れ、驚いて飛び上がり威嚇するユキ。
悟の夏休みは、美少女4人と一緒の時間を海で過ごしていた。海には他の人は誰もいなくて、幸せ満開である。アニマルタウンのビーチは複数あり、ウミガメは毎年やってきて、ビーチの砂はふとんである。産み落とされたタマゴは、周りの水分を吸収する。
大事なのは砂の温度で、高いと雌、低いと雄になる。冷えすぎるとできない可能性がある。
ウミガメのガルガルが出現した。Aパートでガルガルが出現するのは珍しく、全員プリキュアに変身して戦闘開始する。リリアンが甲羅に飛び付き動きを停止させようとする。通常ならサポートメインだが、今回は前に出た。
「お願い暴れないで落ち着いて」
「リリアン無理しないで一旦離れよう」
「絶対に放さない」
海中に引きずり込まれてしまい、島に連れていかれてしまった。追跡する3人はハイドロポンプで吹き飛ばされてしまう。コジカのサポートで脚力UPさせ島に渡る。
リリアンは海水の影響で低温で体力を奪われしまった。砂の中にはウミガメの卵があり、悟の解説を思い出し、冷たい海水を被っているため生まれることができないかもしれない。
「ウミガメのタマゴがある!海水を被ってるこのままじゃ砂浜が冷えて、タマゴが大変なことになっちゃう…守らなきゃ!」
「あなたはそこにいなさい!私がやるニャミーシールド」
ニャミーは複数のシールドを展開して海水を防ぐが、消費が激しくてスタミナ切れになる。単独で戦おうとするヤミーにリリアンは協力することを教える。ワンダフルがニャミーの手を握り。バリアで海水を防ぎ、ニャミーとフレンディのバリアで、ガルガルを浮かせて行動を停止させる。
「リリアンは独りでここまで頑張った…今度は私の番」
「絶対みんな来てくれる!そう信じてたから諦めないでいられた頑張れた!今だって独りじゃないあの子も…」
「独りじゃないよ」
合体技フレンドリーベラーレで浄化することに成功する。砂の温度も安定していた。夜になりウミガメが産卵にやってきた。
絆が深まったことを感じて、ユキはこむぎといろはのことを初めて名前で呼んだ。
「これで、まゆ&ユキwith犬組の自由研究はバッチリだね」
「犬組じゃなくて、まゆ&ゆき、いろは&こむぎでいい」
「いいの?本当に本当に?」
「もう!こむぎ!いろは!しつこいにゃん」
「今名前呼んだよね?もう一回呼んでほしいワン!」
「呼ばない」
わんぷりのタイトルが最近意味不明なことが多いのだが。そのまんまです。
次回「暑すぎてヤバい」
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