わんだふるぷりきゅあ3話感想「言っちゃダメェ~!」の感想です。いろはは、キュアフレンディに変身して、ガルガルを浄化して本来の姿を取り戻したダチョウは、元気がないため、メエメエにお願いする。キラニコトランクからニコガーデンに向かうことになりました。
言っちゃダメェ~
大きなドッグランであると、こむぎは大はしゃぎ。ニコアニマルがたくさん生息していた。いろはも興奮してメエメエの話を聞いていなかった。ニコガーデン特産のたべるとニコニコになるニコの実(グミ)をダチョウに食べさせると元気になりました。
肉球のような感触で、とても美味しいらしい。こむぎは食べようとするが、犬にはグミを食べさせてはいけないと断る。するとこむぎは大人モードになりグミを食べる。人間の姿ならいいかと、あっさり許してしまう。
メエメエがお茶を出すと、こむぎは上手く飲めず、いろはからお茶の飲み方を教わる。
「わお~ん♪」
「キラキラした物がいっぱい!可愛い子たちがいっぱい!ニコガーデンワンダフル」
「話を聞いてください」
ニコガーデンに生息している動物はニコアニマルと呼ばれている。元々は人間界に生息していたが、太古の昔に、ニコ様と一緒にニコガーデンにやってきた。ニコ様とはメエメエの主であり、このニコガーデンを創った存在である。いつでもニコニコ笑っていられるようにと名前をつけた。
ニコガーデンでは、ニコアニマルが楽しく元気に暮らしていたのだが、ある日のこと、真っ暗になってしまいニコ様とニコアニマルが行方不明になってしまった。事情を説明するのだが、二人はあまり協力的ではなかった。
ニコアニマルの所在地、ガルガルの出現パターンなど分からないことが多くて、いろはは悟に協力を求めようとするが、メエメエは関係者ではないのでダメだと断る。もしニコガーデンのことを知られたらニコ様に怒られてしまうと、自分のことを考えていた。
「お願いしますプリキュアの力で、ニコガーデンを助けてください」
「いろはタッチ」
「プニプニ」
「話を聞いてください」
「聞いてるよ」
「もっと真剣に」
「どうやってニコアニマルを探せばいいの?なんでガルガルになってるの?ガルガルはどこからでてくるわけ?」
「気づいたらガルガルになっていましたから、さっぱり分かりません」
「分かんないなら無理だね」
「諦めないで考えて!」
プリキュアとニコガーデンのことは絶対に話してはいけないと言われてしまったが、アニマルタウンに戻ったいろはは悟と出会う。飛び出して行ったことを気にかけてくれているのだが…いろはは嘘が苦手でごまかした。今までのことを伝えたい。
罪悪感で心が苦しかった。嘘や秘密などの隠し事が苦手で、話したくて仕方がない。
悟は、いろはが何かあったのを知っていたのだが、自分には話してくれないことから、頼りないとか信用されていないと落ち込んでしまった。森で大福が黒い卵を発見する。悟は卵を調べようとするが、大福は危険だと判断し距離を置く。
悟は家に帰りPCで画像検索するが、ヒットしなかった。
いろはとこむぎは、ガルガル捜索を開始するのだが、川を流れているアヒルの親子に夢中になっていた。
悟はもう一度卵の場所にやってきたが、タマゴは割れていてウサギのガルガルが出現した。いろはとこむぎが駆けつけ、悟のピンチを目の前にプリキュアに変身する。
「ダメでもなんでも友達のピンチをほっとけない」
「キュアフレンディ?え?しゃべった( ゚Д゚)」
「二人とも相手は危険な生き物だよ早く逃げて」
「逃げないよあの子を助けなきゃ、あの子の本当の姿じゃないの…元に戻してあげないと」
悟は、いろはが隠し事していた理由を知った。ワンダフルが尻尾に触れると怒り出し、足をダンダンさせて警戒していると見抜く。仲良くなるには時間がかかるが、元が友好的な動物なら。
「ごめんね怖がらせるようなことして、安心してあなたを傷つけるようなことしないから」
「ニコガーデンに行ったよ!素敵なところだね♡一緒に帰ろう」
頭から毛並みに沿って撫でると浄化することに成功する。ラビリンのようなウサギになり会話ができた。全員でニコガーデンに向かう。
メエメエは悟の登場に驚くのだが、自分の話を聞いてくれるため協力を許可する。キラリンアニマルと呼ばれる高い能力を持った動物がいるようだ。
「見て見てこの子小っちゃくて可愛いよ♡」
「キラリンウサギさん」
「ニコの実を食べれば元気になる?」
「そうですねニコの実を食べてゆっくり休めば…あなたどなた?」
「遠山悟です」
「バレちゃった!言ってないよ…バレちゃっただけだよ」
「ニコ様に叱られる…私執事失格です…」
「秘密にするのはニコガーデンやニコアニマルを守るためだよね?それなら心配いらないよ誰にも言わない」
「ニコ様がなんておっしゃるか…」
「ニコ様は行方不明なんだよね?手は多い方がよくない?ガルガルになった動物たちを助けながら、ニコ様を捜す!僕にも協力させてほしい」
「でも君はプリキュアじゃないでしょ」
「気持ちはプリキュアと同じだよ!僕も困っていたり苦しんでいる動物たちを助けたいんだ」
「優しい…しかもちゃんと話を聞いてくれる!悟君よろしくお願いします」
次回「猫屋敷の猫とまゆ」
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