わんだふるぷりきゅあ30話感想「わんだふるなキャッスル!」パワーアップフォーム

わんだふるプリキュア30話

わんだふるぷりきゅあ30話感想「わんだふるなキャッスル!」の感想です。プリキュアパワーアップフォームの登場となります。ニコ様の復活と共に、ニコガーデンを襲ったガオウが力を取り戻していた。人間によって絶滅させらた狼の怒りが暴走し、復讐をしようと考えていた。部下のザクロ&トラメがガルガルの強化版ガオガオーンを誕生させ、プリキュアが敗北してしまった。

わんだふるなキャッスル

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アニマルタウンの鏡石は、ニコダイヤの欠片であり、動物たちの願いを叶えるために、ニコ様が置いたものだった。人間が鏡石の力を奪おうと動物たちを追い払ったのだ。動物のために使ったニコダイヤが動物たちを苦しめることになってしまった。全ては人間の欲望のせいだった。

プリキュアの力は、ニコダイヤの影響によるものであり、力を返すことで、ニコ様がガオウに対抗する力を得ることができる。しかし、ワンダフルパクトを返すということはプリキュアに変身して戦うことができなくなってしまう。

「ニコ様、この石が何か?」

「この石は昔、私が置いたもの、ニコダイヤの欠片です」

「動物たちが人間と仲良く暮らしたいと願いを叶えるためでした」

「しかし、身勝手な人間たちがニコダイヤの力を独占しようと、動物たちを追い払ったのです」

「狼を絶滅させたのも人間、狼たちの怒りはもっともですが、何とか鎮めなければ」

「彼女たちに狼たちの怒りを鎮めることができなければ、力を返してもらわなくては」

「プリキュアの力はニコダイヤから生まれたもの、取り戻せば私は再びガオウと向き合います」

「それでは、こむぎ様たちが変身できなくなってしまいます」

「全ては動物たちの幸せのため」

ザクロ&トラメがガオウにプリキュアの存在を報告する。今までガルガルが浄化されていたのは、プリキュアが邪魔をしていたことを知る。人間に復讐するためプリキュアを倒すように命令する。ガオガオーンが市街地で暴れて、外出しないように放送があった。

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いろはは、狼を絶滅させたのは人間であることを知り、友達になりたいと思っていたが、断られてしまったこと。プリキュアとして全く歯が立たないことで、恐怖と絶望してしまった。

まゆも力の差を思い知らされ、いろはの絶望した表情を見て怖くなってしまった。すみれはお客さんのためにクッキーを焼いていたのだが、来店する人はいなかった。不安になって店に来てくれる人がいるかもしれない。少しでも喜んでもらえるように、自分のできることをしていた。

悟も対抗するために情報を集めていたのだが、弱気になっていた。プリキュアとしての能力はなく、いつも見ていることしかできない自分が嫌になった。大福はゲージから出て悟を励ます。

「狼…ガオガオーン…対抗手段は…ダメだ分からない」

「いつも見ているだけ、僕じゃ力になれないのかな?」

「大福?諦めるなってこと?そうだ考えろ!探せ何か力になれることを」

ガオウは休憩中で、ザクロはプリキュアを倒そうと考えるが、トラメが再び出撃する。

元気がないいろはに、こむぎはぎゅーっと抱きついた。こむぎは、いろはと仲良くできれば良いと思っていたが、まゆ、ユキ、悟、大福、クラスのみんな、ニコガーデンのみんなと仲良く遊ん方がワンダフルになれたと話す。

こむぎは最初に出会った時はガルガルしていたが、いろはと出会い仲良くなった。だからきっと狼たちとも仲良くなれると励ます。いろはの夢は世界中の動物と友達になることだった。こむぎはその夢を応援していた。

「何もできなかった…友達にもなれない…どうすれば…」

「こうすると元気になるんだよ!いろはがぎゅーっとしてくれて、こむぎ元気になったから」

「狼たちとも仲良くなれたらすごくワンダフルわよね」

悟から連絡がありSNSの情報で、狼が町に侵入した。狼の遠吠えを聞いて付近にいることを知る。

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怖がっているまゆに、ユキは側に寄りそう。まゆを安心させて、二人だけでなくみんなで一緒にいれば不安はもっとなくなると伝える。ユキがこむぎたちに心を開いて信頼していないと、この言葉は出てこない。一番成長したのはユキなのかもしれない。

「私も、ああなっていたかも、まゆに助けられたから、あなたは怖がりだけど、弱くない!ガオガオーンや狼たちを助けたいって思ってるんでしょ?」

「私が付いてる」

「不思議だね怖いのが消えていく」

「みんなでこうすればもっと消えるかも、プリキュアは私たちだけじゃない」

ガオガオーンを浄化するため全員が集合した。ユキの提案でバラバラではなく、4人で力を合わせることにした。4人同時変身でのワンダフルプリキュア。

「それじゃこむぎ…」

「待って!この前は別々に動いてガオガオーンに敵わなかった…だから4人一緒に!」

「せーの!わんだふるぷりきゅあ」

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連携するが、動きが速くて対応できず倒されてしまった。状況を見ていたニコ様は、プリキュアからニコダイヤの力を自分に戻そうとした。すると止めに入ったのはメエメエだった。ニコ様に従ってきた執事が、初めて意見したのだ。今までガルガルになったニコアニマルを助けていた姿を見て、プリキュアとしての力を奪うのはどうなのか?きっと彼女たちならこの状況をなんとかしてくれると信じていた。

「難しいようですね…元より彼女たちにガオウの怒りを受ける義務はありません」

「ニコ様そんなことしちゃダメェ!」

「しかしこのままでは」

「みなさんは頑張っております!それに何より今までガルガルとなったアニマルたちを助けてきたのはあの子たちです」

「みんな力を貸して」

「ニコ様プリキュアを信じてください!」

メエメエよく言った(*^▽^*)

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キラリンアニマルのサポートで能力を上昇させる。クマ、ライオン、コジカ、スワン、フル活用して互角に戦う。それだけではなくニコガーデンのアニマルもプリキュアを応援していた。

アニマルタウンでは人間と動物が共存する町であることを、どうすれば仲良くなれるのか考えていると、フレンディはトラメに自分の思いを伝える。ニコはプリキュアの思いと自分の思いが共通していることを知り、自分の力をプリキュアに与えた。

「そろそろ限界か?」

「まだやるよ…あなたたちと話すまで、狼やあなたたちのこと知らなかった…まだまだあると思う…だから教えて欲しいの」

「何で?」

「友達になりたいからだよ」

「だから友達になんかなれるわけねーって」

「そんなのやってみなきゃ分からない」

「アニマルタウンの人達は動物が大好きで、どうすれば暮らせるか頑張ってるよ!」

「そのために考えて話し合って思い合ってる!私たちもあなたたちと仲良くする方法を探したいの」

「一緒に遊んだほうが楽しいから」

「みんな元気で、みんな仲良し」

「簡単じゃない、でも、そうなれたら嬉しいから」

「それが私達のワンダフルだから」

ダイヤモンドリボンキャッスルを鍵で開き、プリキュアがパワーアップスタイルに変身した。スカートが羽が着いてフワフワになり、4人で手をつなぎシャボン玉の一斉攻撃でガオガオーンを浄化することに成功する。

「私の願いは全ての動物たちが笑顔になること、あなたたちとなら、ダイヤモンドリボンキャッスル!ニコの力をみんなに」

「開けニコエボリューション!ダイヤモンドリボンスタイル!」

「もーっと友達!プリキュアエターナルキズナシャワー♪」

「トラメ!ガオウに伝えて会いたいって」

「一緒にワンダフルしようって」

「お前らこりねーな!いいぜ伝えてやるよ!またな」

張り合いがあると感じたのかトラメはガオウに伝言を伝えることを約束した。

メエメエはニコ様に逆らってしまったことを気にして、執事を止めようとしていた。ニコ様は自分の力が弱くてアニマルたちを救ってあげれなかったこと、プリキュアから力を戻そうと考えていたり、ダメなところがあったことを認めていた。一緒に頑張ろうと励ますのだが、ニコガーデンに戻らず、犬飼家に住むことになった。両親は大歓迎だった。

「今までお世話になりました…執事でありながらニコ様にダメ出しを、執事失格です」

「私にもダメなことはありますよ…狼を止められず、ガルガルになった子を助けられなかった」

「ニコこれから頑張る!だからメエメエも執事ガンバ!」

「ニコでーす♪ここでお世話になってもいいかな?」

「いろはこむぎよろしくね」

「ニコ様ニコガーデンにお戻りになられないのですか?」

前作ひろプリでは合体技がありましたが、パワーアップスタイルが登場しないという、初期スタイルのみでしたが、ワンプリは、ちゃんと新スタイルが登場してくれてよかったです。ここからが折り返し地点なので、今までの追いかけっこだけではない戦闘シーンが観れたらいいと思います。

次回「ニャンフルエンサーまゆ」

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