わんだふるぷりきゅあ5話「つながるキズナ!フレンドリータクト」の感想です。いろはとこむぎは早朝の散歩に出掛けると、子犬を連れていた親子に出会います。子犬は散歩したくないようで、飼い主は困っていました。するといろはが対応します。
「おはようポンちゃん…良かったら家に来ませんか?動物病院とペットサロンやってるんです」
つながるキズナ!フレンドリータクト
いろはの父はトリマーをしていて、シャンプーしたりカットしたりしている。ポンちゃんは家に来たばかりで散歩が好きじゃないようで、リードが苦手だった。散歩嫌いになってしまったらどうしようという不安があったのだが、いろはが説明する。
こむぎは自分で散歩得意だと言っていたが、犬飼家に来た時は違ったようだ。リードに慣れさせて、おやつをあげて、抱っこして散歩して徐々に慣れて行った。リードは信頼の証であり、この人なら大丈夫だと安心させることが大事である。
「こむぎは最初からお散歩上手だったもんね♪」
「こむぎもリード苦手だったんだよね…まずはリードに慣れてもらったの」
こむぎは犬飼家に来る前の記憶はなかった。つまり…いろはは本当の飼い主ではないのだ。どこからやってきたのかも飼い主も分からず、心が傷ついている状態で、仲良くなっても、本当の飼い主が見つかったら、お別れしないといけない。それでもいろはは、こむぎと仲良くなりたいと一緒に暮らすことになった。
「お母さんこの子と仲良くなりたい…」
リードを付けてお散歩に行こうとするが、リードを嫌がっていた。こむぎの近くで寝ると、こむぎは自分からいろはに近づくようになった。こむぎはパピオンという種類で、耳が蝶のようだった。いろははこむぎと出会って一緒に暮らし始めてことを思い出していました。
リードはいろはが選んでくれたもので、つけることでいろはを近くに感じることができると、一緒にいることが楽しいと喜んでいた。いろはもこむぎの気持ちを言葉にして聞けるなんて本当に良かったと喜んでいました。
「いろはと一緒にいられるこむぎは、ずっと楽しくて、嬉しくて、ワンダフルなんだワン♪」
「こむぎがプリキュアになってくれてよかった…こんな風に気持ちを聞けるなんて、すごくワンダフルだよ!」
「人と人が一緒にお散歩する時に、リードはないワン?人の姿の時も欲しい」
「人の姿時は…」
人の姿の時に首にリードを付けていたら、それは…( ゚Д゚)
まゆは、いろはから貰った散歩バックを受け取り喜んでいました。お返しを考えているのだが、何をしたらいいのか悩んでいました。最終的にゆきに話しかけて落ちついていた…この子大丈夫か?
「お友達になれるかな?お返ししなきゃ…ゆき助けて~」
ペンギンのガルガルが出現して海が凍り始めた。ふたりはプリキュアに変身するが着地時に氷の上で滑って転倒してしまう。フレンディはスケート感覚で滑ることにしてワンダフルにも教えて、ガルガルを追跡する。額からビームを発射して氷の柱を生成し、町へ向かおうとしていた。
フレンディを足場にして、ワンダフルがジャンプしてガルガルに接触するが、氷の柱が砕けてガルガルは海に落下。ワンダフルも海に落ちそうになり、フレンディが手を伸ばす。ワンダフルパクトからリードが伸びてきて、フレンディが掴む。
「人の姿の時はリードの代わりに、おててがつなげるんだね!フレンディを近くに感じれるんだね!」
「今それ言ってる場合?でも私も同じこと思ってた」
「私の力を使ってキラ」
「フレフレフレンディ!ヘルプキラリンアニマル…ウサギ」
ふたりの手が繋がった瞬間、リードが変化しフレンドリータクトが誕生した。キラリンウサギの声が聞こえて、タクトを使用するとキラリンアニマルの能力を使うことが可能になる。フレンディにウサギの耳が装備された。ワンダフルもタクトを使用しようとするが使えなかった。キラリンアニマル1体しかいないので、プリキュア1名のみにしか使えないのかもしれない。
ガルガルの出現場所を感知し、ふたりはガルガルに接触して本来の姿に戻すことができた。キラリンアニマルのペンギンをニコガーデンに転送させた。
「犬飼さんが嬉しいと僕も嬉しいな」
「えへへ♡ありがとう」
「犬の姿でも人の姿でも、これからたくさんお散歩しようね」
いろはと悟いい感じです。
次回「こむぎ、いろはとケンカする」
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