勇者指令ダグオン14話感想「心優しき宇宙獣」

勇者指令ダグオン14話

勇者指令ダグオン14話感想「心優しき宇宙獣」の感想です。商店街で買い物をしていた真理亜と学。なんで真理亜いつも制服なのだろうか?私服姿が全く描かれていない。炎たちもそうだが。星獣使いロッド星人の命令で、星獣グリフィンが市街地で暴れ始めた。口から発射されたビームは町を破壊し、駆けつけたダグオンは超音波で墜落する。

心優しき宇宙獣

勇者指令ダグオン14話勇者指令ダグオン14話

ショッピングセンターから出て来た真理亜は、グリフィンの姿を見て気絶してしまう。襲うことなく倒れた真理亜を気遣いさらった。ライアンからの通信で宇宙の野獣であり、怒らせたことで星を壊滅させられたこともある。

廃工場で目を覚ました真理亜は、グリフィンを見て逃げ出すのだが、コンテナから落下すると助けてくれた。どうやら餌として捕獲したわけではなく、興味を持ったらしい。ダグオンが駆けつけると、グリフィンは地球の重力の影響で巨大化していた。

ファイナルバスターを羽で防御し、ファイヤーブラスターを回避する。ダグウイングのスピードを超え、襲い掛かるのだが、真理亜の指示を素直に聞いた。するとロッド星人が真理亜をムチで捕獲してグリフィンに命令して退却する。

「誰か育ててやったの?この私でしょ?命令を忘れて町を破壊して、この恩知らず!」

「よしなさいよ…そんなに怖がってるじゃないの?かわいそうだと思わないの?」

「グリフィンの代わりにあなたにこのムチを存分に味わうがいいわ」

ロッド星人に叩かれているグリフィンを見て、真理亜は止めるように言うのだが、ロッド星人は真理亜を攻撃しようとした。グリフィンが、真理亜をかばい怪我をすることはなかったが、ロッド星人は真理亜を助けたいなら、地球を破壊するようにグリフィンに命じた。

結局、地球を破壊するなら、命令無視して町を破壊しても同じじゃないか。炎はグリフィンを捜索していると泣きべそかいてる学を発見した。生意気な態度をとっていたが、泣いていることを知り、炎は学を励ます。

「勝手にいなくなって…全く世話焼けるよな」

「心配するなって今頃ダグオンたちが捜してるって」

勇者指令ダグオン14話勇者指令ダグオン14話

グリフィンは町の破壊活動を開始した。ロッド星人にとっては、グリフィンは侵略兵器に過ぎなかった。ライナーダグオンは苦戦し、ファイヤーダグオンの攻撃で、グリフィンは炎を吸収して体が変化した。炎熱系の攻撃は逆効果となった。

シャドウリュウの接近を感知して、真理亜が固定されている協会に爆弾を設置していた。ギリギリ救出に成功した。真理亜は竜にお願いしてグリフィンの場所へ向かう。ロッド星人のUFOが出現したが、伝説の勇者ダ・ガーンに登場するシアンに似ている。

真理亜の説得にグリフィンは大人しくなったと思ったが、UFOからの攻撃をかばいダメージを受けてしまう。

勇者指令ダグオン14話勇者指令ダグオン14話

「今度はもっと頭の良い宇宙獣を調教してみせるわ」

「この…許せねえ!」

炎は怒りファイヤーライオソードで両断する。ロッド星人まぬけすぎる。追いかけられてること分からなかったのか?グリフィンに攻撃しなかったら生き残れたのに。作戦失敗に終わった。空中でのライオソード演出が描かれていました。

グリフィンは自分の死屍を他人に見せないため、真理亜の前から姿を消した。

次回「暴走ダグアーマー」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)