わんだふるぷりきゅあ7話感想「ふたりのフレンドリーベラーレ!」

わんだふるぷりきゅあ7話

わんだふるぷりきゅあ7話「ふたりのフレンドリーベラーレ!」の感想です。こむぎは散歩する時のリードがタクトに変わってしまったことで、お気に入りのリードじゃないと嫌だとワガママを言い出し、いろはと喧嘩してしまった。

ライオンのガルガルが出現し、こむぎは恐怖で体が思うように動けなくなってしまった。異変を感じて、フレンディはワンダフルに下がるように指示を出したが、命令を無視して前に出た。精神状態が不安定でタクトを使用するどころか消えてしまい、フレンディがかばいダメージを受けてしまう。ガルガルは山に逃走し、いろははこむぎを叱る。

こむぎは、いろはの役に立つことができなかったと家出してしまう。

ふたりのフレンドリーベラーレ

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ペットフリーエリアで目を覚ましたこむぎは、いろはと喧嘩して家出したことに気づく。人間に変身できるので何とかなると考えていたが、悟と出会った。犬飼さんは?と質問されると大泣きしてしまう。

「わお~ん!」

「お父さんお母さんこむぎ知らない?」

「メエメエこむぎそっちに行ってない?」

「いらっしゃいませんが何か?」

「メエ~前から思っていましたが、こむぎ様はプリキュアとしての自覚が足りないと思いませんか?」

いろはが目を覚ますとこむぎがいないことに気が付いた。家の鍵を勝手に開けて家出するなんてないよな?と父に言われてしまい、家出した可能性があると判断し、メエメエに助けを求める。母が部屋に入ってきて、いろははメエメエをトランクに無理やり閉じ込める。

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悟から連絡があり、こむぎを保護していることを知った。迎えに行こうとしたのだが泣いていることを知り、悟がこむぎから事情を聞くことになった。こむぎはだいふくと話をすることができるようで、悟はこむぎがだいふくと話していることを知り驚いていた。

こむぎはいろはと話をしたいと思っていた。話せるようになったのだが、喧嘩してしまったことを後悔していた。悟はこむぎがどうしてプリキュアになったのか理由を聞いた。

「こむぎちゃん…だいふくと話せるの?」

「一緒にいりゃ喧嘩のひとつふたつするもんだぜ」

「こむぎちゃんはどうしてプリキュアになったの?」

いろはのピンチに、気が付いたらプリキュアになっていたことを話した。困らせて怒らせてしまったこと、タクトを使用できず役に立たなかったことを気にしていたのだが、こむぎの勝手な思い込みだった。

いろは本人にどう思っているのか聞いてみたらと、話し合いをするようにとアドバイスを受けた。

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まゆは、いろはとこむぎのためにプレゼントを用意していた。母から私に行くように勧められ出掛けるのだが、独りで渡しに行くのが緊張するようで、ゆきと一緒に行こうとするのだが、ゆきは昼寝中だった。

「行ってきます…ゆき一緒に行かない?う…ぅぅ…」

「まゆちゃんどうしたの?」

「この前はありがとう…こむぎちゃんは」

「喧嘩というか機嫌損ねちゃって…」

「元気がない…なんか悩んでるみたい…励まさないと…でもなんて言えばいいの?あああああ…」

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まゆはいろはに話しかけるのだが、こむぎと喧嘩したことで落ち込んでいることを知り励まそうとする。しかし、コミュ力がないまゆは、どんな言葉をかけていいのか分からず混乱していた。まゆ…大丈夫か(´・_・`)オドオドしているのカワイイ♡

まゆの腕には、ゆきにひっかかれた傷がたくさんあった。足も傷だらけらしいが、こんなに傷だらけで大丈夫なのか?思う通りにならないけど、ゆきのことが大好きである。

まゆが渡したのは洋服ハーネスだった。おしゃれして散歩できたら楽しいのではないかとお手製らしい。いろはは、まゆに抱きつき感謝する。こむぎに見せるため迎えに行くことになった。

「これ良かったら…喜ぶものお返ししたいなって」

「素敵すぎてビックリ!まゆちゃんありがとう♪」

ガルガルは、謎の声に導かれ森で暴れ出す。こむぎは気配を感知して向かう。その際に、だいふくが悟のことを思っている言葉を伝えた。

「悟、マブダチって何?」

「親友のことだと思うけど…」

「だいふく、悟のことマブダチだって言ってるよ♪仲良しだね!」

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いろははキュアフレンディに変身して戦っていた。説得を試みるが突撃され、プニプニバリアーで防ぐが吹き飛ばされる。このバリアは軟らかいようで、高威力の攻撃は防げない。

岩に追い詰められ何度も突撃されダメージが蓄積される。こむぎが駆けつけるが、吠えられてしまい、再び体が動かなくなる。

プリキュアになった理由を考えていた。それは、いろはを守りたいから、一緒にプリキュアになれて楽しかった。いろはは、それだけが目的ではなかった。困っている動物を放っておけない。それがどんな相手でも助けようとする。救助された動物は嬉しそうで、笑顔になっていた。それは、いろはが嬉しいことでもあり、こむぎも嬉しいということに気が付いた。

「怖い…でも、いろはを助けたいから!」

いろはを助けたいという気持ちが、恐怖に打ち勝ちキュアワンダフルに変身する。ガルガルに突撃するが、吹き飛ばされてしまい崖から落下する。フレンディが駆け寄り、ワンダフルは自分の気持ちを伝えることができた。

「ワンダフルしっかりして」

「みんな元気、みんな仲良しそういうのが良いんだよね?」

「いろはのワンダフルを守りたい…だから私はキュアワンダフルになったんだよ」

「来てくれてありがとう♡ワンダフルと一緒にいる時が最高にワンダフルだよ」

「いろは大好き♡」

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ワンダフルはフレンドリータクトでペンギンの力を発動させた。スケートのように加速することに成功する。フレンディも同様にペンギンの力を借りる。キラリンアニマルの力は、同時にふたりのプリキュアに能力を与えることが可能だった。

ふたりの想いが通じ合い、フレンドリータクトで合体技フレンドリーベラーレを発動させ、ガルガルを浄化することに成功した。7話でようやく必殺技が使用されました。

「わんわんわ~ん!ガルガルの心飛んでけ~プリキュアフレンドリーベラーレ」

互いにタクトに触れ、光の耳と尻尾が装備され、タクトから出たビームリボンで包み込んだ。キラリンアニマルのライオンはニコガーデンに向かう。

「こむぎ様見事です!あなたならやってくれると思ってましたよ…この調子でプリキュアらしく…いない( ゚Д゚)」

「いつものリードとは違うけど…いい?」

「いろはが持ってくれたらいいワン」

まゆに作ってもらったプレゼントを装着し散歩に出掛ける。これからふたりの変身ポーズを考えていた。

次回「まゆのドキドキ新学期」

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