ヒーリングっどプリキュア31話感想「ビョーゲンズの進化お手当てはヒーリングっどアロー」

ヒーリングっどプリキュア31話「ビョーゲンズの進化お手当てはヒーリングっどアロー」の感想です。動物園にやってきたのどかたちだが、ダルイゼンとメガビョーゲンが出現し浄化に成功する。シンドイーネがキングビョーゲンの力になりたくて、自分にメガパーツを使用し進化を遂げた。のどかたちの担任が子供を連れてきていたのだが、コウタを庇い先生はシンドイーネの実験体にされてしまった。

ギガビョーゲン

シンドイーネヒーリングっどプリキュア

「あっちで先生が泣いてるラテ」

「もしかして丸山先生のこと?」

「先生が泣いてるの?どういうこと?」

普通のメガビョーゲンだと思っていたのだが、一瞬で広範囲を蝕み今まで出現して敵とは違うことが分かった。グレースはキュアスキャンするとエレメントではなく丸山先生が体内に取り込まれていた。全員でプニシールドを展開するが吹き飛ばされてしまいダメージを受ける。

「メガビョーゲンの中に先生が…」

「なんでエレメントさんじゃないの?」

「今までこのようなことがあったのですか?」

「どうプリキュア?このあたしが生み出した新種のビョーゲンズ…ギガビョーゲンの力は?」

インドイーネから状況をまとめて説明される。進化したシンドイーネがエレメントではなく、地球の全ての生き物を使ってギガビョーゲンを生み出すことができる。エレメントや動物にナノビョーゲンを寄生させてメガビョーゲンを生み出してきたが、今度は人間からも作り出せることが可能になった。

接近戦で攻撃を仕掛けるが1発で吹き飛ばされて歯が立たない。スパークルの回転しながら遠心力を利用しての回し蹴りを命中させるが効果ない。ガンダムシュピーゲルのシュツルムウントドランクを思い出させる技であった。ビームを連射され打撃で吹き飛ばされてプリキュアの変身が強制解除されてしまった。

「なんて攻撃力!」

「これまでのメガビョーゲンとは段違いです簡単には近づけません」

「先生を返して!」

シンドイーネがギガビョーゲンを連れてキングビョーゲンに報告し自分ひとりで地球を汚染すると宣言する。自分の身体にどんな影響が出るか分からないメガパーツを体内に取り込もうとするのは勇気なのか無謀なのか?ダルイゼンとグアイワルはどんな気持ちなのだろうか?そこまでキングビョーゲンのために尽くそうとはしていない。

「私がこのシンドイーネが自ら進化を遂げて新種を生み出す力を得たんです」

「進化?素晴らしい成果だシンドイーネ。お前の忠誠心は必ず我の助けになろう」

「愛してるだなんてそんなぁ」

「言ってない言ってない」

動物園のほとんどが汚染され無事な動物たちが環境の変化を察して怯えていた。怪我をしたコウタを発見し父が取り込まれるところを目撃して泣いてしまった。のどかたちは優しい言葉をかけて励ます。コウタはプリキュアのことをすこ中ジャーナルで知っていた。あの男の記事はコウタに読まれていた。

ヒーリングっとヒーリングっどアロー

ヒーリングっどプリキュア1キュアアース

ラテが反応して再びシンドイーネとギガビョーゲンが出現した。プリキュアに変身し多方向から連続攻撃を仕掛けて回避を重視し被弾しないように戦う。音、雷、雨、実、空気のエレメントをフル活用しバランスを崩す。合体技ヒーリングオアシスを発動するのだが、撃ち負けてしまった。

「今度こそ浄化して見せます」

「約束したのプリキュアが先生を助けるって」

「ギガビョーゲンの攻撃は強力ラビ」

「まともにくらうと復帰するのに時間がかかる」

「とにかく避けることが大事ペエ」

「雑魚がいくら集まったって進化した私の力には太刀打ちできないって!」

合体技でも浄化できなくて山も海も汚染被害が拡大する。これまで強力なバテテモーダたちを倒してきたアースだが、力の差を感じて絶望してしまう。地球から生まれチームの中で最強だった戦士が諦めたことにスパークルも弱気になってしまう。病気で苦しむ人々の気持ちを誰よりも理解していたグレースとラビリン。2人は強気な表情で立ち上がり、その姿を見てフォンテーヌ、続いてスパークルが立ち上がる。3人はアースに手を差し出した。

「そんな…これほどまでに力の差があるとは…申し訳ございません私ではこれ以上お役に立てそうにありません」

「アースが無理ならあたしなんかもう…」

「ですがこれほど絶望に満ちた気持ちを感じたことがありません」

「それでも私は諦めたくないビョーゲンズのせいで苦しむ人の気持ち分かるから」

「そんな大切な人の無事を祈るコウタ君の気持ち分かったラビ」

「ギガビョーゲンがどんなに強くても」

「ほっとくわけにはいかないラビ」

「先生たちだけじゃないわ地球をビョーゲンズに奪われたらたくさんの生き物が苦しむってよくわかった」

「エレメントさんもみんな苦しむペエ」

「先生の言った通りだなって、あたしたちキャラバラバラだからいいんだって話」

「だれかが挫けかけても誰かが立ち上がる!そうしたらこうして次々と勇気が湧いてくる」

「アース…私達まだ頑張れるよ!」

「ヒーリングアニマルと人間のパートナー、地球と風から生まれたアース」

「いろんなエレメントさんから力を預かってるペエ」

「こんなにたくさんの人がたくさんの力が集まってるんだもの」

「まだまだいけるよ!そんな気してこない?」

「みんなで手を取り合えば必ず!私達はお手当を諦めない」

スペシャルヒーリングっどスタイル

キュアグレーススペシャルヒーリングっどスタイルキュアフォンテーヌスペシャルヒーリングっどスタイルキュアスパークルスペシャルヒーリングっどスタイルキュアアーススペシャルヒーリングっどスタイル

今まで集めてきたエレメントボトルが一斉に輝き、新しいエレメントボトルが誕生した。ラテがヒーリングアニマルの力を集めヒーリングッどアローに合体する。これは仮面ライダー電王のイマジン達が力を終結させたデンカメンソードである。「スペシャルヒーリングっどスタイル」に変身して合体技のファイナルヒーリングっどシャワーを発動させる。お決まりだが新フォームには羽が生えていて全体的に白カラーが強く感じる。

「ヒーリングアニマルパワー全開」

「アメイジングお手当準備OKプリキュアファイナルヒーリングっどシャワー」

合体技を発動させてギガビョーゲンを浄化に成功し汚染された地域も元に戻った。丸山先生は無事救出されコウタと再会する。新しいボトルはスペシャルヒーリングっどボトルと名付けられた。テアティーヌは嫌な予感がしていてキングビョーゲンはこのことを予測していたかのように笑っていた。進化?で言葉が詰まったようにも感じたし、もしかしてテラビョーゲンがメガパーツを使うということは、シンドイーネの命が消耗しているのかもしれない。

次回「おねえちゃんみたいに!僕のおかみ修行」

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