勇者指令ダグオン31話感想「剛力!パワーダグオン」

勇者指令ダグオン31話

勇者指令ダグオン31話「剛力!パワーダグオン」の感想です。宇宙警察機構のルナは、地球へ逃亡しようとしている宇宙人を追っていた。高速ワープで移動しているが、機体が故障してしまい地球へ落下する。

炎は地球を救うため、ファイヤージャンボを特攻させたことを思い出していた。学は海に花束を投げてファイヤージャンボに別れを告げた。炎も嬉しかっただろう。自分の愛機をそこまで好きになってもらえたことに。

「学…何しに来たんだ?こんなところに」

「お別れしに来たんだファイヤージャンボに…お前のことは忘れないよ」

「喜んでるぜ…学にそこまで好きになってもらえたんだもんな」

剛力!パワーダグオン

勇者指令ダグオン31話勇者指令ダグオン31話

ザゴス星人の大群が地球に侵入してきた。市街地に飛来する無数の円盤。圧倒的な戦力差の前に出撃するか迷っていると、巨大な円盤が出現し、ザゴスの円盤を撃破する。クイーンザゴスの命令でシスターザゴスが、ザゴス星人を捕獲している。

巨大な円盤は、残りのザゴス星人を連れ去った。するとルナから通信が入り、ダグベースに集合するよう命令された。

「出てこいダグオン…死んでいった仲間たちの恨みを晴らさせてもらう」

「ちょっとヤバいんじゃないのか?」

「敵の戦力は我々を上回っています…ファイヤージャンボを失った今では…」

「だが、我々が諦めたら誰が地球を守るというのだ」

「今日がダグオン最後の日になるのだ」

「我々はお前らを捕らえる目的で来た…女王様の命令でな」

「シスターザゴス…クイーンザゴス…」

「ダグオンのメンバーはダグベースに集合…緊急事態です」

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クイーンザゴスを追っていたルナは、ダグオンと合流し状況を説明する。ザゴス星から地球侵略に乗り出した。本部でも対応できずにいる大物であるが、サルガッソの囚人ではなかった。森はルナをナンパしようとするが厳しい性格のため、引いてしまった。

「私はルナ!宇宙警察機構第5パトロール部隊に所属しています」

「改めて本部からの特別指令を伝えます…地球支部のダグオン6名は、これより指令課に入り総力を挙げてクイーンザゴスの逮捕に協力せよ!」

クイーンザゴスは地球に巣を作り、植民地惑星にする計画を実行していた。ルナはファイヤーストラトスに乗るのだが、ゴミが散らかっていることを注意する。

クイーンザゴスは、いつまでも侵略することができずに、のろのろしているザゴスを抹殺した。

「この愚か者どもね!地球ごとき、ちっぽけな惑星に、いつまで手間取っているのだ?」

「もはや無能な雄共に用はない」

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真理亜は学を連れて工事現場の探索を行っていた。すると地面にはクイーンザゴスの母艦があり、運悪く真理亜と学は捕まってしまった。シャドーダグオンとスーパーライナーダグオンはザゴスの巨大ロボットと戦闘になり、炎とルナは母艦に突入する。

シスターザゴスは雄よりも強く苦戦すると、ギャラクシールナに変身する。まさにスーパー戦隊である。ルナは単独で、かなり強い。

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シャドーキャノンとライナークラッシュで攻撃するが、巨大なためダメージを与えることができなかった。ライアンとガンキッドが駆けつけると、海は無限砲を使おうと提案する。ライアンがバルカンとフレアの連続攻撃でけん制し、囮となる。

シャドーとライナーが無限砲を支えて発射する。反動で吹き飛ばされるが、撃破することに成功した。

「よし我々が無限砲を使おう」

「え?ファイヤーダグオンじゃなくて大丈夫なの?」

「それ以外に方法はない」

「俺が奴を引き付ける」

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ダグファイヤーがファイヤーブラスターを発射するが無効化され、反撃を受ける。一斉攻撃でもダメージを与えられず、真理亜と学がパワーショベルと落下する。ルナが支えているとクイーンザゴスの攻撃を受ける。ギリギリでダグファイヤーが盾になるのだが装甲がボロボロになる。

「早く逃げるんだ」

「こしゃくな」

「もっと力があれば…」

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ルナは機体を呼び出し、ダグファイヤーとパワーショベルを空間に引き込む。クイーンザゴスは周辺を攻撃しビルが砂化してしまう。ダグファイヤーがファイヤーショベルと突撃し、パワーダグオンに合体する。

「緊急の場合です…規則違反ですが、あなたに新しい力を与えます」

「新しい力?」

「待て!このファイヤーショベルが相手になってやる!」

「俺の新しい力を受けて見ろ!剛力合体パワーダグオン」

攻撃を回避し巨大なクイーンザゴスを投げ飛ばす。ショベルアームをドリルに切り替え、必殺のパワードリルアームで突き飛ばしクイーンザゴスを一撃で倒した。

宇宙警察機構に承認してもらい、ファイヤーショベルはダグオンの戦力として使用することが許された。若干の改良がされており、無限砲を使う時に分かると言い残し、ルナは宇宙へ帰る。森は最後にデートに誘うのだが、断られた。

「今度デートしませんか?」

「いいわよ…ただし私の星まで迎えに来てくれるならね」

「さよなら地球の勇者たち」

ルナは宇宙空間で謎の男に激突され機体が爆散してしまった。

次回「噂の刑事エン&ゲキ」

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