わんだふるぷりきゅあ37話感想「みんなで初デート」まゆの選択

わんだふるぷりきゅあ37話

わんだふるぷりきゅあ37話「みんなで初デート」の感想です。悟がいろはに告白して、いろはは特別なワンダフルであると答えた。両想いであり恋人となった二人はデートすることになりました。

みんなで初デート

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いろはは母に協力してもらい、ワンピースとリップで可愛くオシャレしていると、こむぎがデートとは何か?母に質問する。初デートであることを知り、父とメエメエがドアを開けて入ってきた。何故メエメエまで。悟のことは気に入っているのだが、娘が男とデートするということを知り、悲しくなって泣いてしまう。メエメエも悟と話す機会がなくなると落ち込んでしまっていた。

「恋する女の子はキラキラするものなのよ…今日は悟君との初デートだもの」

「初デート」

「お父さん!メエメエ出てって!」

「いいじゃないか…悟君はいい子だし動物好き同士でお似合い…」

「デートって何わん?」

「大好きな人とお出掛けすること」

「じゃあ、いろはとこむぎのお散歩はデートわん」

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悟は鏡石の前で待ち合わせをしていた。デートプランを考えてきたのだが、結局いつものような流れになってしまいました。緊張して大福を撫でて気を紛らわせる。今まで通りなら友達と何も変わらないのでは?と、いろはに思われないか心配していた。

まゆ&ユキが通りすがり、悟の姿を見つけて話しかける。デートすることを知り、輝いて大声をあげるのだが、大福が一緒であることに気が付く。そこへオシャレしたいろはが到着し、キラキラな展開になりました。興奮するまゆが、再び声を上げる。

一番満足して幸せなのは、まゆなのかもしれない。ものすごい笑顔(*^▽^*)

「兎山君どこかへお出掛け?」

「犬飼さんと…」

「それってデートってこと?わぁぁぁぁぁぁぁ」

「ごめんね待たせちゃって…」

「今来たところだから…」

「今日のデートこむぎちゃんと大福ちゃんも一緒なの?」

二人にとっては、こむぎ&大福がいることが当たり前である。二人ではなく2人+2匹ということになるが、まゆはどうしても二人っきりになってほしいと思っていた。妄想して大興奮しているまゆの様子を見て、ユキは気を使って、こむぎと遊ぶことにした。

そこにメエメエとニコ様が登場する。メエメエは妨害したいようだが、大福は邪魔をしないようにとニコ様に通訳してもらう。

大福はメエメエが預かることになり、二人はデートすることが決定した。しかし、メエメエは尾行するのだった。大福はメエメエにキックする。

「そうか二人にとってはそれが当たり前なんだ…でも初デートだよ!デートと言えばあんなことやこんなことして、あははうふふしての♪」

「こむぎ今日は私が遊んであげる」

「偶然ですね皆さま…私はニコ様とお散布中でございまして、みんなで一緒にお散歩しませんか?」

「大福ちゃんはニコ様とメエメエに預かってもらって、二人でデートね?ね?」

メエメエは、二人がデートを優先して、プリキュアを辞めてしまうのではないかと考えていた。交際するのが良いか判断するために後を追うのだった。

いろはは緊張して早口になりスタスタと早歩きになってしまう。メエメエは悟が初めて自分の話を聞いてくれたお友達だが、今まで友達いなかったのか?恋人扱いのようなイメージになっている。いろはに対してヤキモチ妬いて怒り始めた。メエメエは変装して接近するのだが、大福がキックする。

「私を差し置いて、いろは様が悟君を独り占めなんて!」

「悟のマブダチは俺だぜ」

「でしたら大親友の私の気持ちも分かりますよね?」

「相手の幸せを願う…ダチってそういうもんだぜ」

まゆ&ユキ&こむぎはショッピングに出掛け、満足しているようだ。三人での行動は今回が初めてであり、こむぎ初めてのクリームソーダを飲む。するとデート中の二人を目撃して、こむぎがいろはを見つけてしまわないように、まゆが移動し、尾行しているメエメエを捕まえるのだった。

「これがメロンソーダか…メロンいっぱい入ってる?」

「入ってないわよ」

水族館でヒトデに触れようとして、同時に二人は触れ合ってしまう。緊張していることを説明し、いつもと変わっているいろはを見て嬉しかった悟。

「ごめんね悟君、今日の落ち着きなかったよね?デートすごく楽しみにしてたんだよ」

「きっともっと楽しいって、緊張してしまって…」

「嬉しかったよ…犬飼さんがいつもと違って嬉しい」

「いつもの犬飼さんも緊張している犬飼さんも好きだよ♡」

まゆの選択

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トラメがプリキュアと戦うために、キリンのガオガオーンを召喚する。いろはは異変に気が付いていないため、まゆは二人をこのままデートさせてあげたいとメエメエを説得する。大福の言葉を思い出し、三人で戦うことを許可した。

「早くいろは様を呼ばないと」

「今日のガオガオーンは私たちだけで助けたいの」

「そんなのダメエです…プリキュアの使命が…」

「二人ともいつも誰かのために、頑張ってる…だからお互いのことだけを考えて、素敵なデートをしてほしいの」

「少しでもピンチになったら、すぐにいろは様たちを呼びますからね」

巨大な力と風圧でがれきをまき散らし、リリアンネット&バリアで動きを止めようとしたが、跳ね返されてしまった。カートがワンダフルとニャミーに覆いかぶさり絡み合ってしまい行動不能になってしまった。

リリアンは単独でガオガオーンを抑え込もうとしていた。その姿を見てメエメエが走る。悟の幸せのために行動した姿に感動する。カートを片付けて二人を助け出した。

「待ってガオガオーン!大丈夫だよ私あなたと仲良くなりたい」

「ニコ様大福さんをお願いします!今日は私の大親友の初デートなんです!」

「大親友の幸せは、大親友が守るんです!」

「みんな遅くなってごめん」

「フレンディごめんねデートを楽しんでほしかったの」

「ありがとうリリアン」

「みんな首じゃなくて脚だ」

いろはと悟は異変に気が付き駆けつけた。悟のアドバイスで脚に攻撃を集中してバランスを崩させた。合体技エターナルキズナシャワーで浄化に成功する。

いろはは悟に、自分のことを名字ではなく、名前で呼んでほしいと、お願いするのだった。

「今日のデートすごく楽しかった…けど1つだけお願いがあるんだ…前からずっと思ってたんだよね…名前で呼んでほしいって」

「いろはちゃん♪」

次回「こむぎの帰る場所」

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