キミとアイドルプリキュア20話感想「プリ~思いで探しのピクニック」

キミとアイドルプリキュア20話

キミとアイドルプリキュア20話「プリ~思いで探しのピクニック」の感想です。キュアズキューンキッスの正体が、プリルンとメロロンであることを知ったのだが、プリルンは咲良うたとの思い出が全て消えしまっていた。うた、なな、こころの3人のことを覚えていないのは何故か?田中がキラキランドから帰還し、状況を報告する。

忘れられた思い出

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うたは授業中にプリルンのことを考えていた。どうしてアイドルのことは覚えているのに、自分のことを忘れているのか?悲しくなって涙溢れてくる。先生に当てられると叫んでしまう。友達はうたがいつもの状態ではないと心配していた。

喫茶グリッターで3人が集合すると、誰だか分からない男がやってきて、みんなが驚く。髪型が変わっていてやつれていたのだが、田中に間違いない。

「すごくキラッキランランなはずなのに…なんで…なんでぇぇー!」

「キュアアイドルのことは覚えているのに、私のことは忘れているのおかしいよね?」

「なるほど、そういうことでしたか…私です」

「キラキランドで調べた結果大変なことが分かりました…お気づきでしょう…プリルンはうたさんのことを忘れてしまったのです…出会ってからの全ての思いでを…もう二度と蘇ることはないでしょう」

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田中はキラキランドが、変わり果てた姿になっていたのがショックで落ち込んでいた。食事をしていた田中にめがけて、興奮したうたがテーブルを押してダメージを与える。

「田中さんプリルンはどうして私のこと忘れちゃったんですか?なんで!」

アイドルを助けるため、プリルンとメロロンは一番大切な思いを封印してプリキュアに変身したこと知った。自分を助けるために、自分との思い出を消してしまった。うただけではなく、なな、こころも同様に忘れてしまった。メロロンも何か大切なものを封印したのだが、それはまだ判明していなかった。

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田中の家は、プリルンとメロロンの家となり、ピンク色に占領されていた。特製オムレツを作り新婚生活のように送っていた。メロロンはみんなのことを覚えていた。田中はプリルンに触れ、妖精タナカーンの姿に変身した。プリルンはタナカーンは裏に住んでいたことを覚えていた。

「また邪魔しに来たメロ?ねえたま泥棒!」

「あれ?メロロンはうたちゃんのこと覚えてるんだね」

「残念ながら覚えてるメロ」

「私うただよ覚えてるよね?」

「全然分からないプリ」

「これなら覚えてるでしょ」

「キュアアイドルプリ」

「ねえたまは、ここで私と一緒に暮らすメロ」

「この感じはタナカーン」

メロロンは私達のことを覚えている。プリルンは過去のこと、アイドルのことを覚えているが、うたと出会ってからのことは覚えていない。以上のことをななが解説するのだが、うたは理解していなかった。プリルンが思い出してくれるようにピクニックを計画する。

メロロンはプリルンの願いを叶えたいと思って協力していたが、もしかして?うたのことを忘れさせようとして変身したのかもしれない。結局ピクニックに参加することになりました。

ピクニック思い出してもらおう大作戦

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はなみち山にピクニックに行きます。山ガールの服装に変身して出発するのだが、思い出してもらうために、田中に協力してもらっていた。プリルンのポシェットでは思い出せず、川から桃が流れてきた。一緒に拾い上げるのだが、初めて会った時のことを思い出さなかった。アイドルの衣装を見せるが、これもダメだった。初登場のくりきゅうたもダメだった。

みんなの努力に対してメロロンは、何をやっても無駄であることを伝える。それでも、うたは諦めていなかった。うたはメロロンと二人っきりになり感謝の気持ちを伝える。

「いくらやってむ無駄メロ…誓いによって願いは叶えたメロ、だから思い出すことは絶対にないメロ」

「メロロンありがとう…プリルンの願いを叶えてくれたんだよね?忘れちゃったのは寂しいけどね」

「それが定めメロ」

「でも諦めないよ!絶対に思い出させる!」

「寂しいくせにありがとうなんて、とんだお人好しメロ」

チョッキリ団のザックリは休みなしで仕事をしていた。過労で動けないでいるとチョッキリーヌに怒られる。誰か雇ってくださいとお願いするのだが拒否されてしまった。これも企業ってことなんだろう。

咲良家特製弁当はプリルンの大好物、タコさんウインナーを食べさせる。だが覚えていないことに、うたはショックを受けている。明るく元気に振る舞っているのだが、精神的ダメージを大きかった。

はなみち山にやってきたザックリーは、みんな楽しそうに遊んでいる姿を見て、怒るのかと思ったら俺も混ざりたいと輪に入ろうとする。新記録だと喜んでいた男のキラキラを奪ってクラヤミンダーにする。うたがキュアアイドルに変身したことで、本当にあの子がアイドルであると知る。プリルンはアイドルを応援する。その手にはキラキライトを持っていた。アイドルは自分のことを思い出してくれるのではないかと喜ぶ。

「頑張れキュアアイドル!」

「え?キラキライトで応援してくれる?もしかして私の思いでも思い出してくれるかも」

「なんでキュアアイドルばかりメロ…」

プリルンは記憶がなくなってもアイドルだけは忘れず応援していた。体が思えているのだろう。それを見てメロロンは嫉妬してしまう。キュアズキューンキッスに変身して加勢する。ウインクバリアで防御し、キュンキュンレーザーとグータッチで反撃開始。ズキューンキッスのバックキックからの合体技で浄化に成功する。

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うたはプリルンに応援されたことが嬉しかった。思い出しかけているのかもしれないと希望があった。帰りにプリルンはキラキライトが無くなっていることに気が付く。うたが戻って捜索するのだが、天候が悪化して雨が降ってきました。

全員で捜索していると、うたはライトを発見し戻ってきた。次の瞬間、びしょびしょに濡れてしまったうたが倒れてしまった。身体ダメージではなく、精神ダメージが大きかったのだろう。

次回「とびっきり!キセキのユニゾン」

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