光とプレセアは剣を復活させようとするがノヴァが妨害してくる。オートザムのイーグルは病気であることが判明する。魔法騎士レイアース34話「光と引き裂かれた友情」の感想です。
光とノヴァ
光は剣を蘇らせようとするがノヴァに心を洗脳されてしまう。東京タワーでの思い出を上書きされてしまうのだった。海と風が冷たく接するようになってしまった。
「こうなっちゃたのはあなたのせいよ。」
「私達とセフィーロは無関係ですわ」
3人一緒にいなかったら異世界セフィーロに召喚されなかったし、異世界がどうなろうと関係ないと否定されるが、光は海と風を信じていた。
「違う!エメロード姫に召喚されて始まったあの戦いを忘れるなんて絶対にできない。3人一緒に自分たちの心のために戦おうって約束したんだ!約束は守るだから絶対に違う!」
ノヴァの呪縛を振り払うが次はランティスを呼び出し闇に飲み込まれてしまった。
「光はランティスのことがすきなんだよね光のこと好き?」
始めて男の人のことを好きになり、自分自身でも気が付かなかった心をノヴァに知られてしまった。好きな人の兄を倒してしまったことを悔やみ、好きだけどランティスは自分のことを好きなのか嫌いなのか分からず不安だった。
プレセアは光の中に入り「姉さん光を守って。必ず連れ戻す。」
[ad#co-1]海と風
一方チゼータに捕まった海ちゃんはセレスと少し会話する。
「セレスって怖い感じしたけどやさしいのね。今度あなたたちのことを聞かせて、私のことは名前で呼んで。」
一方ファーレンに捕まった風ちゃんもウィンダムと会話する。
「私あなたのことをウィンダムさんとおよびしたほうがよろしいんでしょうか?でも剣を上げて呼ぶときにウィンダムさ~んと呼ぶことになるのですが?」
「ウィンダムと呼べ!」やっぱり駄目だったか。
「私のことも風とお呼びくださいな。」
イーグルの病気
オートザムのイーグルはセフィーロを攻略するチャンスだと出撃しようとするが、ジェオの前で咳き込み吐血する。ザズに連絡しようとするが「止めろ!」と通信機を壊す。
「やっぱり隠していやがったな!」
「どーしてこうタイミングが悪いんでしょうね。」
ランティスはイーグルにだけセフィーロの秘密を話していた。セフィーロ攻略を国に命じられた日に発病したようだ。ランティスを裏切ることになってしまうが、イーグルは病気で亡くなる前に自分の国を救おうとしていたのだ。
次回「海とタータ・タトラの野望」
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