光は剣を甦らせて再びレイア―スと共に戦うことができるようになった。海と風も帰ってきたが、オートザムのイーグルがセフィーロ城へ攻撃を仕掛けてくる。マジックナイトは城を護ることができるのか?魔法騎士レイアース38話「イーグル・セフィーロ城総攻撃」の感想です。
それぞれの想い
光は心が折れそうになった時にプレセアに助けてもらい、剣を復活することに成功する。プレセアは少し疲れたみたいで休むようだが、ランティスは光を部屋まで運んでくれたようだが、光はランティスのことを好きと言ったのを覚えていなかった。「なにかあったら私に教えてねいつでも力になるから。」と言葉をかけるが光はなんのことか分からなかった。
アスコットもデボネアにやられて負傷する。心配する海を励ますカルディナだがクレフは海を部屋から出した。「大丈夫だからと部屋から追い出されちゃった。」クレフも4人を転移魔法で移動させたから疲労が激しいみたいです。
「まさか!あの若作りのじいさんが気になるのとちゃうやろな?」海は椅子から立ち上がり「そんなことないじゃない。」と言いますが、カルディナは海がクレフのことを好きだという気持ちを知ってしまう。
フェリオは風を助けに行ったが「結局助けたのは導師クレフだった。」と風に話す。「ファーレンの龍の中で危ないところを助けてくださったのはあなたです。」とこのふたりは両想いですね。
光はランティスと出会い戸惑う。自分の心が分からず、ランティスの心も分からず。「ありがとう私を部屋に運んでくれて。と伝えるが好きと言ったことは覚えていない。そこへ鳥がたくさん寄ってきて笑顔になる。ランティスは光に母が託したペンダントを渡す。
「柱がいなくても花は咲く。マジックナイトお前はなんのために戦う?」
「自分自身のためだ!」
「いつかお前を守ってくれる。」
いい雰囲気に包まれているがクレフから通信が入る。オートザムのNSXがそこまで来ていた。
セフィーロ城総攻撃
イーグルが部屋から出てこれないように鍵をかけていたジェオ。目覚めたイーグルはセフィーロへ進軍するように指示を出す。「全速前進まず城を落とします!ラグナ砲発射用意!」城に接近したらどんな反応があるのか小手調べのためにNSX最強の武器を使用する。
クレフは魔法で城全体を護り攻撃を防ぐが倒れ込んでします。イーグルは城の中心部を集中攻撃すれば突破できることを見つけた。イーグルのFTOとジェオのGTOが出撃してマジックナイトと交戦する。
「光、試練を越えよくぞ剣を甦らせた。我をまとい己の信じるもののために戦え!」
イーグルは魔法を分析していて光は攻撃重視、海はスピード重視、風は防御重視と全て把握していた。風をビームソードで倒し、海をゼロ距離からバルカン砲を連射して倒す。
「まずは防御力を低下させます。次は足ですね。」
チゼータとファーレンよりは強かったがオートザムが一番強いのか?海を盾にされて光は攻撃できない。アルシオーネの結界が破れてデボネアの声が響き渡る。
次回「セフィーロ城大混戦」
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