勇者指令ダグオン46話感想「サルガッソ大爆発」

勇者指令ダグオン46話

勇者指令ダグオン46話感想「サルガッソ大爆発」の感想です。ワルガイア星人マドーを倒した炎だが、超火炎合体のデメリットで体力を消耗し意識を失った。全ての宇宙人を倒したはずが、宇宙漢族サルガッソが不気味な表情を浮かべ変形した。

サルガッソ大爆発

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タイトルの通り勝利しますって宣言しているようなもんだ。

宇宙警察機構では変形する設計をしていなかった。炎をダグベースで回復させ、スーパーライナーダグオンとライアン、ガンキッドは内部へ突入した。ライナーダグオンはライオソードを装備している。つまりライオソードはファイヤーダグオンとパワーダグオン以外でも使用可能なのだろう。

サルガッソを攻撃しようとした瞬間、サルガッソに呑み込まれてしまった。

「サルガッソが変形した?」

「まだ宇宙人が残っているのか?」

「馬鹿な宇宙人は全滅した」

「現にサルガッソは地球へ向かっています」

「あの中で何が起きているのだ?」

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海達との交信が途絶え、ダグベースを自動操縦に切り替え、サルガッソを追尾するように設定した。竜、雷、ガンキッドは内部へ突入する。どこにも異変を感じられるところはなく、海達と合流したのだが様子が変だった。

メンテナンスと清掃ロボットが機能していた。中央PCが起動していることになる。

サルガッソの囚人は全滅したが、地球への脅威が去ったわけではない。全ての囚人は操り人形であり、意思の存在がしていた。その名は超生命体ジェノサイド。海達は淡々と説明するのだだ、急に意識を取り戻した。

中央PCには巨大な隕石が突き刺さっていた。ジェノサイドは何十億年宇宙を放浪してきた。サルガッソに接触しに憑依した。全て囚人達を操っていたのだ。そして目的は地球と融合して生まれ変わることだ。

「ダグオンの諸君!我は絶対にして完璧なる存在」

「お前は何者だ?目的は?」

「お前達のような下等生物に理解することは到底不可能なのかもしれぬ」

「地球との融合…器に乗り移り、私は新しい星として生まれ変わる」

「仲間同士で戦え!」

サルガッソ内部にいるダグオンは操られてしまい、全員で戦うように仕向けられてしまう。

地球では、サルガッソが接近していることは報道され、パニックになり人間同士の争いが始まった。ダグオンが逃げ出したと言われ、学は怒り出す。真理亜は冷静にみんなにダグオンを信じるようにと伝えるが…誰にも届かなかった。

国連は最終ミサイルの使用が発令された。地下内に避難するように発表された。最終ミサイルってなんだ?

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炎は意識を取り戻し、連絡するが応答がなかった。地球に接近していることから時間がない。炎はダグベースを起動させる。

「頼むダグベース…俺達の地球がピンチなんだ!」

「あの激でも動かせたんだ…動けぇぇぇぇぇぇ!」

「超融合合体!」

炎はダグベースと超融合合体してサルガッソを攻撃する。ここで熱いOPが挿入歌として流れる。

内部に突入して、海達を回収して全員が力を合わせて攻撃を開始する。サルガッソは真っ二つに割れて破壊された。あっけなさすぎる…こんなラスボスでいいのか?

しかし、清掃ロボットに憑依したジェノサイドはダグベースに侵入していた。ダグオンは何も知らずに地球へ帰還する。

「終わったな…何もかも」

「任務完了!地球へ帰還する」

「我はジェノサイド…絶対にして完璧なる存在」

次回「燃えろ!炎の勇者!エン」

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