勇者指令ダグオン6話感想「ゲームオーバー」竜の特技

勇者指令ダグオン6話

勇者指令ダグオン6話「ゲームオーバー」の感想です。宇宙監獄サルガッソから、宇宙幽霊カオス星人が地球へ飛来し、恐竜博物館の骨に憑依し暴れ始めた。学は炎の指示で竜を尾行していたのだが、バレてしまった。また同じ親子が被害に遭いそうになり、炎と竜はダグオンに変身した。連携攻撃で撃破するが、カオス星人は、ぬいぐるみに憑依して逃走する。

ゲームオーバー

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二人はVRドーム施設に憑依しゲームの中に招待された。炎は竜のことを知るために学を尾行させていた。竜は人に干渉されるのが嫌いだった。炎はリーダーとしてみんながどんな人間なのか知る必要があった。竜は何も語ろうとはしなかった。

「アクション?それともシューティング何が得意なんだ?」

「興味ない…」

「今度俺の腕前を披露してやるよ」

真理亜は恐竜の骨が暴れたことを心霊現象だと思い、学に写真撮影を命ずる。海は捜査を開始するのだが、炎と竜に連絡が取れないことから、巻き込まれたと可能性が高いと判断する。

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二人がいる世界は、魔界惑星の決闘という体感ゲームであり、炎は遊んだことがあるので知っていた。ビームサーベルでしかダメージを与えることができないのだが、カオス星人が憑依したことで、ダメージを受ける仕様に変更された。こちらからもダメージを与えることができる。

オーバーヘッド手裏剣、かかと落としで、次々と撃破していく。

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ゲームをクリアすることで、この世界から脱出することが可能である。砂漠からサソリのボスが出現する。機獣を召喚するとロボット形態に変形して撃破した。ガードフォークが変形した姿は、黄金勇者ゴルドランの空影である。炎が竜を庇いダメージを受けてしまった。

負傷してしまった炎を置いて、竜はカオス星人との決着に挑む。自分の特技であるひよこの判別を教える約束をして手を握る。炎の良いところは誰とでも仲良くすることができる。これは生きていくことで非常に重要なことである。

「俺を連れていけ」

「今のお前に何ができる?その体では足手まといだ」

「お前、ひよこの雄と雌を判別できるか?」

「それがどうした?」

「俺の特技だ」

「難しいか?ひよこの判別」

「ここを脱出できたら教えてやる」

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影分身をして必殺技の大回転剣風斬で撃破するのだが、施設全体に憑依していたため、閉じ込められてしまう。外壁を破壊しようと思ったが、竜の力だけでは破壊することができなかった。炎は二人同時で攻撃すれば、突破できるかもしれないと考えた。

「その体じゃ無理だ」

「一人じゃ無理でも二人なら分からないだろう」

「そうだなリーダー」

シャドークナイとファイヤーナックルの同時攻撃で脱出に成功する。気が合わなそうな人間が、同じ空間で一緒の時間を過ごすことで、協力することになりました。海たちが融合合体して一斉攻撃を仕掛けるが、電撃で動きを封じられる。

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シャドージェットを呼び出す。滝を昇る発進シーンあり。バルカンでけん制するが動きを止められず、炎の危機に融合合体するダグシャドー。手裏剣を回転させビームを弾き、名刀カゲムラサキを使い、カオス星人の動きを止め、シャドードラゴンに変形して突撃。

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「炎!」

「何?これは融合合体」

「天地人、3つの理1つとして、絶対拘束剣!ドラゴンプラズマバーン!」

撃破に成功したが、生き残っていたカオス星人は、竜に体当たりする。炎を庇い竜は倒れてしまう。

シャドージェットのデザインは、勇者特急マイトガインの飛龍であり、ダグシャドーは勇者警察ジェイデッカーのシャドウ丸である。

次回「サルガッソの謎」

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