太陽の勇者ファイバード6話「激突!弾丸列車」の感想です。火鳥勇太郎は自転車に乗る練習をしていて車輪の遠心力でバランスが取れることを学んでいる。天野博士は世界科学者会議の招待状を待っていたのだが来なかった。招待状をもらえなかったことに怒り、マイナスエネルギーのことを世界に知らせるため国際学術会議場へはリニアモーターカーで行くようだ。Dr.ジャンゴは国際学術会議場には都市全体に供給している原子力発電所を破壊するために行動を起こすのだった。
激突弾丸列車
火鳥たちはリニアモーターカーに乗り会議場へ向かと、佐津田刑事はドライアスが狙ってくると予測し警備を強化している。そこへドライアスが乗りこみ管制指令室を占領するのだった。リニアモーターカーの制御が効かなくなり駅に停車しなくなった。
コントロールはが効かなくなったことを知り乗客が騒ぎ出す。全ての装置が制御不能になり、このままでは終着駅突破し原子力発電所に激突して街が吹き飛んでしまう。博士は止めようと運転席へ入ろうとするが出されてしまう。
サンダーバロンが出撃し、ガードスターは佐津田刑事に会議場の人々の非難をお願いする。火鳥はモーターカーから飛び降り自転車に乗る。加速しファイヤージェットに乗りこんだ。サンダーバロンはアンカーでスピードを緩める。
リニアモーターカーの時速は850㎞を超えていて、自転車で激走しタイヤがパンクしても構わず走り続けた。これ絶対バランスとれないから!
「てめーら勝手な真似しやがって、この俺がいる限り好きにはさせねぇ!」
火鳥は指令室でゾルと交戦するが緊急停止ボタンを破壊されてしまう。ファイバードに合体しダイナバスターでビルを破壊しリニアモーターカーを救助することができた。
駒形のゴアトップが出現する。高速で回転しているためガードスターの攻撃が弾かれてしまう。フレイムソードで芯を破壊するとゴワトップはアンカーでファイバードの動きを封じる。サンダーバロンはサンダーカノンでアンカーを切断する。フレイムソードチャージアップで敵を両断し事件が解決する。
会議は中止になりみんなで自転車で帰ろうと火鳥が無断で自転車を使う。佐津田刑事に「自転車泥棒!」と追いかけられるのだった。この後はバスで帰ることになるのだろうか?
次回「勇太郎と宝石泥棒」
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