ジーンダイバー24話「決戦!巨大戦艦に潜入せよ!」の感想です。ティルの処刑を妨害し、無事に成功させるが、フラウが囮となり殺害されてしまった。虎鉄はティルの安全を回避するためワープさせる。パックが基地に潜入して情報を探る。ティルは超高温と超高密度の物質を発見する。自分の発する熱と重さで地中に沈んでいることになる。放射能があり自然に発生するものではなかった。彗星から落下して恐竜に取りついていたマイクロメカと同じ出所だった。
決戦!巨大戦艦に潜入せよ!
プグラシュティクの基地はマグマの中にあり、付近に未確認物体が存在していた。虎鉄は遺伝子改造プログラムをいじって妨害工作をする。パックは通路から部屋に辿り着くが、発見されてしまい唯が駆けつける。パラライザーでショックを与え、プグラシュティクを気絶させる。パックをワープさせ安全を確保する。
自動ドアが開いた瞬間に、唯はタイムブースターを使い突破しようとした。自動ドアが開くのが遅いため、虎哲の指示でブースターを切ったのだが、プグラシュティクにぶつかり発見されてしまった。
「お前は、どこから侵入した?」
「虎鉄、唯を飛ばそう」
「パックを残しておくんだった…」
虎鉄はティルに協力を求めてフラウの仇を討つために同意した。未確認物体は、マグマだまりに向かって進行中であり衝突する可能性がある。ティルがワープして潜入するが基地にマグマが流れ込みパニックになる。
ピンチを活用して唯とティルをクレードゼロの元にワープさせるが、血液しかなかった。もしかしたら殺害されてしまったのだろうか?血液はシールド内にあり採種することができない。バンがゼロを持っていたらしくティルはバンの行動を知っていた。殺害したと見せかけてのカムフラージュなのかもしれない。
「ティルお前どうして?」
「猿共と手を組んだんだ姉さんの仇を討つためにな」
「どんなにノイズがあっても、お前汚らわしい磁器は感じ取れる…兄弟だからな」
「落ち着け…うわぁぁぁぁぁぁ!」
唯はタイムブースターを使い、パンからゼロを奪い返した。ティルはバンをドリルで殺害した。効果音がグチャグチャでえぐられて貫通された音がグロすぎる。唯とティルは戦艦で脱出することに成功する。
6550年前の東アフリカで、50万年続く大噴火により、地球の環境を破壊して、ほとんどの恐竜が絶滅する。噴火から逃れた恐竜も彗星の落下で絶滅する。もし絶滅しなかったら哺乳類の進化がなかった。
ティルはゼロを元の居場所に帰そうとする。7000万年前の北アメリカにやってきた。なんか急に優しくなった。ティルは自分達の隠された情報が唯たちには関係がないと判断し、姉の汚名を晴らすために自分の国へ帰る。
「待って!あなたはまた私達の先祖を狙うの?」
「我々の進化上の謎に、お前達は関係していない、これが私の考えだ」
「フラウの汚名を晴らすためにも、このことを本国に帰って報告する」
唯も現実世界に戻り、事件が解決したかにみえたが…
虎鉄は自分の決断が良かったとセラフィーに教えて物語の全部を教えていた。
これでジーンダイバー前期プグラシュティク編の物語が終わる。
次回「ティルが戻れない」
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