消えた記憶
先日の校外学習の日の事を誰も覚えていなかった。新条アカネの言った「君が変身してるんでしょ?」の言葉が気になるが聞けなかった。将も法事で学校に来ていなくて、ひとりで悩んでいる裕太は六花に相談しようにもできなかった。
アカネの家の前にアンチがいて「俺はグリッドマンを殺すために生まれた。だからグリッドマンが現れない限りお前の命令を待っている。」響裕太がグリッドマンだから殺して来いと命令する。成功したらご飯をごちそうすると約束するのだった。アンチって普段なにやっているのでしょうか?
マックスたちが買ったジャンクのPCは再び六花の店に買い取ってもらったみたいだ。学校は午前授業で友達は宿題と部活みたい、六花はひとりで退屈してるみたいで外に出掛けるのだった。「俺今日は待機なんで」とヴィットは店で待っていると「今日はって、いつもじゃん」と六花のママにつっこまれる。
[ad#co-1]怪獣少女アノシラス
「ねえやっと会えた」と少女に声をかけられる裕太。
「俺と会ったことある人?」
「似てるでしょ?忘れたの?」
「ごめん記憶喪失になっちゃって君名前は?」
「私怪獣だよ」と巨大になる少女は「デートしようおごるから」と誘ってきた。「いっぱい食べて私お金あるから」とコンビニの袋に入ってる小銭の山。これは落ちてる小銭かき集めたかんじだわ。この様子をマックスが見ていた。
ツツジ台駅に向かい電車に乗り街を出るのだった。「この街の外には何もない、街の外に出ると眠くなる」どういう意味なのだろうか?BGM!この音楽は電光超人グリッドマンのOP「夢のヒーロー」だ!アノシラスは裕太に音楽を聞かせる。
「音楽にはね目には見えないけど、音の精霊が隠れていてね。いつも演奏してる人の心を見てるんだ。」この街だけに怪獣が現れているのは、ひとりぼっちの人間の心から生まれた。それが新条アカネだと知らされる。
アカネにとってこの街は世界の全部で、怪獣を作って街を壊して街を直すことをくり返していた。気に入らない部分を直すために。犠牲になったのはアカネが気に入らなかった人である。この街を作ったのは新条アカネは「神様」的な存在だったのだ。
「神様にしては歪みすぎでしょ?」その心を利用された外から来た危険な人に、それがアレクシス・ケリヴ。
アノシラスはアカネに作られたのではなくツツジ台が生まれるずっと前からいる怪獣のようだ。千代の怪獣が裕太に世話になったみたいですが覚えていないようだ。この真相を教えてくれたのはお礼みたいなものだと。
「ありがとう俺のやるべきことまた少しだけ分かったような気がする。」
[ad#co-1]六花とアンチ
六花はゴミ箱をあさっているアンチを見つけて声をかける。お腹が空いている様子だったのでスペシャルドックをごちそうした。雨の日に会い前回山で目撃したくらいで深い関ではないのだが、気になったみたいだ。「もしかして中学生?私六花」と自己紹介する。アンチと名前を教えてもらい2個目のドックを渡すと変な臭いが・・・「クンクンう!臭っ!ねえちゃんとお風呂入ってる?」
「お風呂?なんだそれは?」
「まじか?」お風呂に入ったことないのか六花は自分の家の風呂に入れてあげることになりました。ママにみつからないようにするが玄関でばったり遭遇してしまう。ママはアンチに気が付かず店をイケメン君に任せて出かけてしまう。この様子をキャリバーが見ていた。
「アンチ君はちゃんと学校行ってる?」と髪を洗ってあげているが、かなり恥ずかしいそうな六花。「複雑な事情あるかんじ?いつもなにしてるの?」なかなか答えてくれないが「人間を捜している。でもそいつがどこにいるか分からない」と話してる途中でシャワーで流すのだった。
アンチは六花が校外学習で見かけた話をしている最中にいなくなってしまった。
内海将と新庄アカネ
本屋で新条アカネに「内海君じゃん」と声をかけられて驚く将。「し!新条さん!」法事の格好をしているが本は宇宙船の本を読んでいた。「レッドキング!やっぱ3代目の造形がいいよね!かっこいいじゃん!」怪獣が好きな者同士意気投合してしまう。気になっていた女子が自分と同じ怪獣が好きだとは意外でしたね。「新条さん怪獣好きなの?」この様子をボラ―が反対側の棚で見ていた。
スターバックスで一緒に話をする将とアカネ。「響君ってさどう思う?なんか隠してると思う。」怪獣の話題から裕太の聞いてきた。グリッドマンのことを聞かれてはまずいと思いごまかすと「それを君に聞いてるの!」と追及される。
「確かに裕太は変わったかもしえないけど、裕太であることに変わってないよ。俺と裕太の関係も」
「響君早く記憶が戻るといいね」と去って行く。
「ごめん俺は新条さんを巻き込んだりできない」と真実を教えなかった。本当は教えたかったけど好きな人を巻き込みたくないって気持ちが強かったんだろう。
アンチvsマックス&キャリバー
「見つけたぞ響裕太いやグリッドマン死ねぇぇぇぇ!」とアンチは襲い掛かってくと護衛していたマックスとキャリバーと戦闘になる。「よく見ろ響裕太は人間だグリッドマンじゃない」
「そいつがグリッドマンなのは知っている殺させろ!」と回転カッターで攻撃をする。
「よく考えろ裕太を殺せばグリッドマンを倒せなくなるぞ!」
「どういうことだ?」
「ここにグリッドマンはいない。」
「ちがうそいつがグリッドマンだ!」
「よく見ろ人間だ!」
「今日は見逃してやる!」と逃走する。
今回はグリッドマンが怪獣との戦闘はありませんでしたが、タイトルが「接・触」の通りいろんな人が触れ合いましたね。裕太とアノシラス、六花とアンチ、将とアカネ。アノシラスからの情報で怪獣を作ったのはアカネだと知った裕太ですがこれからどんな展開になるのでしょうか?一番よかったのが電光超人グリッドマンのBGMが流れたとこですね。アカネちゃんって家族いないのかな?
次回「策・略」
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