ssss.gridman9話感想「夢・想」新条アカネの創った夢の世界

新条アカネ

裕太とアカネ

新条アカネ

街の空は曇っていて、踏切の音が鳴り響く中、主人公の響裕太は六花の家で目を覚ます。「あ!起きた全然起きないから心配したじゃん!」裕太は記憶喪失になっていた。この展開は1話と同じだが、登場したのは六花ではなくアカネだった。六花ママがアカネのママになっているしどうなっているのだろうか?

新条アカネ

アカネに時計をもらい、病院から送ってもらった裕太は「どういう関係?友達?」と尋ねる。アカネは「私達付き合ってるんですけど!」何だって付き合ってる裕太とアカネが!ってことは裕太と六花は恋人同士だったのか?コンビニの近くでキャリバーとグリッドマンがチラッと映る。家まで送られてアカネは帰ろうとするが「あれ?キスとかしないんすか?うそ~」とからかってくる。

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六花とアカネ

新条アカネ

学校で六花は気分が悪くなり、保健室にやってくるとアカネがいた。六花は真面目そうにみえてましたが真面目ではなかった。最初は新条さんと呼ぶのだがアカネと名前で呼ぶようになった。この街には春から引っ越してきたばかりでアカネの家は六花の家の隣だった。偶然と言っているが設定したのだろう。

新条アカネ

アカネの親はいなくてお世話してくれるアレクシスを紹介した。「宇宙人燃えてる?」と六花は驚く!アカネはコスプレだと説明する。このシーンは今までの話にはなかった。

新条アカネ

将はアカネと本屋で会い怪獣の話題で盛り上がる。前より怪獣の名前がたくさん呼ばれて、グッズを一緒に買いに行くことになった。怪獣を買いに出かけたりする友達がずっと欲しかった将は喜んでいる。「家に来ない?親いないし止まって行ってもいいんだよ」とアカネに誘われるが、急接近して戸惑う。

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夢想

バジャック

街に怪獣バジャックを作りだして裕太たちは眠りについて目を覚まさない。どうやらこれは全て夢のようだ。怪獣は街に被害を出さずに透けているような感じで振れることすらできない。雨に濡れて絢にやってきたアンチは「グリッドマンを出せ!俺はグリッドマンを倒すこと以外道はない!」

「生憎今日のグリッドマンはお休みだ!」

「ふざけるな!」

「本当だ。おそらく外の怪獣を倒さない限りグリッドマンは現れない!」

「分かった!」アンチは駆け出しバジャックに攻撃を仕掛けるが攻撃が通じない。素直に行動できる良い奴だが、アカネはアンチを処分したんじゃないの?とアレクシスに問いただす。「アンチ君は1周回ってグリッドマンのことが好きなんじゃないかな?すまない逃げられたんだ。」

裕太とアカネは夏の墓地に来ていた。「やらなくちゃいけないことがある気がするんだ!俺にしかできない、俺のやるべきこと!」問川家と書かれた墓石を見ているとグリッドマンが映る。裕太はアカネに時計を返して夢だと気づく。時計をしている腕はグリッドマンのブレスがあった場所だこれを忘れさせるために時計を渡したのだろう。「あたしはずっと夢を見ていたいんだ!」

「これは夢だ俺はそっちへは行けない。グリッドマンが呼んでるから!」Gコールが鳴り響き裕太は走る。

新条アカネ

将もアカネとはこんな展開はないと気づく。

「これは夢だ。だって俺の友達がいない!」

「あたしは友達じゃないの?」

「もし俺と新条さんが、こういう形で出会ってれば友達だったかもしれない。」と将は走り出す。

六花も夢だと気づき「これ夢だったんだね私はいけない。ごめん」とバスを降りる。アカネの思い通りの世界にならなくなり絶望する。夢でも自分の願いも叶わず想いが届かない。グリッドキネシスのおかげで裕太たちは夢から出ようとする。

「俺達にはやるべきことがあるそうだろ?グリッドマン!」夢の世界でグリッドマンは怪獣を抑えていた。怪獣が実体化してマックスたちが全員出動する。

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パワードゼノン

パワーゼノン

4体合体したパワードゼノンはゴッドゼノンのようだ。パワードブレイカ―で怪獣をアッパーで打ち上げて、必殺技のジャンボセイバースラッシュで撃破するのだった。

アンチはキャリバーに電話をして、「あの怪獣はいなくなった、何故グリッドマンは現れない?」

「その必要はない。グリッドマンはお前の相手なんかしない、お前が心を持った生き物だからだ。」

「違う俺は怪獣だ!」

「どうしたらいいの?どうしたら・・・」アカネはビルから落ちるが無傷だ神様だから死なないのか?

「ねえみんなにちょっと聞いてほしい話あるんだけど!」六花が口を開く。

次回「崩・壊」

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