変態王子と笑わない猫6話感想「ようこそマイフレンド」

変態王子と笑わない猫6話

変態王子と笑わない猫6話「ようこそマイフレンド」の感想です。梓は前の学校の友達と、あの時できなかった沖縄修学旅行へ行く。横寺の家が何故か消失してしまい、両親は町内会のみんなと一緒にグアムに旅行している。

筒隠家にお世話になるのだが、横寺と月子は、お互いの全裸を見たりとサービスシーン満載だった。月子の全裸を見たことで、部長に追い回され、土蔵に隠れると、そこには、横寺の部屋の家具やバーバラさんの抱き枕があった。そして、大きな笑わない猫像があったのだ。

ようこそマイフレンド

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

月子が横寺を捜して土蔵にやってきて。中は横寺の部屋となり、いかがわしいDVDを発見された。月子は落ちていたハサミでDVDを傷つけて投げる。横寺の好みが胸の大きい人のようだが、現在では違うと聞くが、結局DVDはめちゃくちゃに傷つけられ捨てられる。

「先輩こんなところで寝ていたんですか?捜したんですよ…」

「あんなことがあったから、さすがに家の中はね」

「あんなことですか?…次に私を覗いたら、今度は本気で怒るからですね」

「驚かないで、ここは僕の部屋、家なんだ」

「おっぱいいっぱい耐久3時間ビデオ…ああ麗しの山脈よ…ですか…」

「街角マシュマロ訪問記…美味しいメロンの育て方…」

「先輩は胸の大きい人が好きなのですね…燃えないゴミ以下の変態さんですね…」

「それ集めたの結構前だから今の好みとはズレてるよ」

「ちなみに先輩の好みはどう変わったのですか?」

「今はアンダーとの差が大事かなって」

横寺は梓からの電話に構ってる暇はないと無視をして、猫像のことを聞こうと部長の元へ急ぐ。部長の腹筋のサポートをするのだが、いやらしい声を出して腹筋をする。筒隠家は古くから猫神筋で、猫神は憑いた家に居座り、願いを引き寄せて繁栄をもたらすが、短命の祟りを与えることがある。

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

副部長の麻衣がドン引きさせるような発言を連発して、部長を守ろうとする。これは流石に放送禁止のピー音が必要である。

「おい変態…ぶっ殺す!ねっとり見渡す犯罪者の目をしていた」

「下半身をあらわにしていた!部長に自分の子供を産ませようとしていた、ドロドロにはく奪した遺伝子液を列状のままに浴びせようとしていた…おい女子に何を言わせる?この変態め」

「自分で言ったんだろ!ドン引きさせるとは相当だぞ!」

田村ゆかりのエ○ボイスが、ヤバすぎる…

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

部長に猫神のことを聞かれて、慌てて昨日止まったのが弟で、家が消失したのも嘘であると説明する。月子を中途半端な可愛いと思っているならばと、怒り出し持っていたリンゴを握りつぶす。1~10まで月子の可愛さを表現して同意見であると証明。

「あんな可愛い子にちょっかいを出すなんて、とんでもない奴ですよね?」

「可愛い?貴様生半可な気持ちで月子を褒めているのではあるまい…もしそうなら侮辱だぞ!」

「胸が苦しくなるくらい可愛い子でビックリするくらいです♡」

「月子の可愛さを法定的定義するならば?論理的に定義するならば?」

その話を月子は近くで聞いていた。部長は月子を騙して近づいたことに腹を立て、弟を抹殺しようと計画していた。スイカを両手で潰し始め、これは危険だと判断し、横寺は言葉巧みに部長を誘惑する。弟と月子の中を引き裂くのではなく、諦めさせるための作戦を考える。

猫神像

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

横寺は梓に電話をして、水着姿が見たいと思ったら、猫神像の力が発動して梓が横寺の上に落ちてきた。高校の友達は、梓がいなくなったことを心配しているのではないだろうか?

「お猿さん軍団みたいに少しは反省したかって聞いてるの?」

「何を?」

「あの留守電メッセージ聞いて何とも思わなかったの?」

「寂しかったでしょ?離れていることに胸がズキズキしたり、相手が何してるか思って眠れなかったり、泣きたくなったりしたでしょ?」

「いや全然…君はなんで怒ってるの?せっかく買ったのに…水着」

「上半身に引っかかるところがあったか心配だし、それはこの目で見て見たいな♥」

沖縄からタイムワープさせることもできて、横寺の顔の上に梓の股が…二人とも何が起きたか分からない。

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

横寺は梓に事情を説明するのだが、月子と同じシャンプーの香りがすることで、一緒にいるのか怒り始める。沖縄に追い張られている間に、二人の仲が進展したと誤解してしまう。一本杉の丘にいた猫像よりも使いやすいと感じる。梓は横寺に○○されたいと願う。

「クンクン…変態から筒隠さんの香りがする…」

「きっと同じシャンプーを使ったのね!どうして筒隠さんの家にいて、お風呂まで借りてるのかしら?」

「二人の仲が進展したってことかしら?」

手錠が落ちてきて、横寺は自我を失い、梓は手錠で拘束され、お腹をツンツンされてキスをされそうになる。

「綺麗だよ小豆梓…とっても魅力的だ…好きだよ」

「こんなの嘘!ちっともうれしくない!こんなずるい方法にすがるくらいなら、燕の巣作りみたいに地道にやる!こんなの取消」

しかしこんな願いでは満足しないと取り消すことを願った。横寺は自我を取り戻し、自分で何をしたのかハッキリ覚えていて謝る。願いは取り消すことが可能であると判明する。梓はドMで、かなりめちゃくちゃなことをされたい女の子である。

「髪型いつもと違うんだ…そういうのも可愛いね」

「ふーん…そう…まぁ当然かしらえへへ♡」

横寺は月子に梓がやってきたことを説明しようと台所へ行くと、月子は森のくまさんを歌っていて喜んでいた。横寺が可愛いと言っていた話を聞いて思い出していたのだ。横寺は梓の夕食のことを聞こうとするのだが、月子は本人だと知り、とっさに横寺ではなく、横綱に名前を変えました。

「必ずTOPに君臨する可愛さですよね!」

「筒隠も褒めらて喜ぶ子だったんだね」

「勿論です…でも一番嬉しいのは、褒めてくれた人が横…横…横綱だった時ですが…」

「もし私を見て変なことを思ったら誤解です…全身全霊抗議するです…」

「夕食一人増えても大丈夫かな?」

「夕食がなんだというんですか?話を逸らすなんていけない人ですね…ドスコイ」

「君が着てるやつ、昨日僕が着ていたTシャツじゃない?」

「はう…エプロンです…うっかり見つからなくて、手元にあったものをうっかり着てしまっただけで…」

「昔やった女の子ゲームに、あなたの服を着ると、あなたの匂いをクンクンできて幸せなの、とか言っちゃう子がでてきたんだ。筒隠がそんな変態さんじゃなくて安心したよ」

「私が悪かったです…許して下さい…」

「やはり今日も現れたか横寺の弟よ…前々から君とは仲良くしたいと思っていたのだ」

月子は横寺のTシャツを着ていてクンクンしていたに違いない。月子の気持ちを知らずにギャルゲーの話をふり、月子を辱める。耐えられなくなった月子は許しを求めると、背後には部長の姿があった。

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

抹殺されると勘違いして慌てる横寺だが、部長はいつもと様子が変わっていて、もうアピールしてくるのだった。梓が合流したことを伝え、4人で夕食なのだが、修羅場になってしまう。卵焼きを食べさせようとしたり、ウインクしたり、胸を見せつけようとしたり、そして梓がキレた。

「いい加減にしなさいよね…なんなのよあなた!」

「わが家に招かれて置いて、口を出すお前は、この男とどのような関係なのだ?」

「よもやただの友達とやらを振りかざすわけではあるまい?」

「ペット!こっち専用のペットなんだもん」

「ほらワンワン…いつもみたいにお手しなさい」

恋人関係であるとは言えず、ペット扱いして横寺は梓が水着でパーカーを羽織っているだけであると知り、顔をスリスリ当てる。すると部長も抵抗して豆腐を胸の谷間に落としてしまい、二人は横寺を奪い合う。月子の言葉で平穏を取り戻す。

「お手もスリスリもペロペロもできるんだから!」

「君の好きなペロペロをさせてあげようじゃないか」

「食べ物を粗末にする人は嫌いです!」

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

横寺は月子の夕食が美味しかったお礼を伝える。月子は髪の毛をいじっていることから照れている。梓が沖縄からやってきたことが本当なら、横寺家が消失したのは月子の願いの可能性があった。横寺と一緒にいたいという願いが、中途半端な状態で叶えられたのだ。

「楽しい晩餐会でした…みんなでご飯を食べるのは良いことだと思うのです」

「小豆さんがここへ来たのは本当に猫像のせいなのですか?だとしたら、私が原因だったのかもしれないです」

「先輩の家が召喚されたことです…亡き者にしたい時もあるのですが、冗談です」

「先輩の家が遠いので夕飯を一緒に食べることができないなって思っていたので…」

「送ると言っても断ったよね?」

「先輩がずっと一緒にいてくれるわけではありません…中途半端に近づいた分だけ、辛くなる時もあるのですよ」

「今日のご飯は楽しかったです…とても…とても…」

「これで何もかもすっかり解決です…どうもすみませんでした」

月子は満足したらしく、横寺家を消失させたことを謝罪する。横寺を自分だけのものにしたい、ずっと一緒にいたい。そんな願いがいつか叶うのだろうか?横寺は月子の想いに気が付くことができず考えていた。

変態王子と笑わない猫6話変態王子と笑わない猫6話

横寺は部長に押し倒されて誘惑されていた。ここからどうすればいいか分からず停止状態。横寺は自分と月子のことを説明しようとするのだが、部長は何か過去に傷つくことがあったらしく、誰かとの別れを体験をしていた。

「分かるだろう?誘惑しているのだ…すぐに終わらせてやるから天井のシミでも数えているがいい」

「はて?ここからどうすればいいのか?お前は私の体を好きにしたいと思わんのか?」

「女の子がそんなこと言っちゃだめだよ!めちゃくちゃにされちゃうぞ!」

「めちゃくちゃにするがいい…それで月子を取り戻せるなら」

「貴様には分かるまい…別れを経験したことがないから、また取り残されえるのは嫌だ」

「未来の破局が避けられないのなら、そんな世界は壊れてしまえばいい!」

横寺が強い男であると知っていて、月子は必ず横寺を選び、自分から離れてしまうことを予想していた。月子と離れるならこんな世界は壊れればいいと願い、土蔵が破壊されてしまう。

次回「いつかはマイファミリー」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)