ひろがるスカイプリキュア34話感想「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」

ひろがるスカイプリキュア34話

ひろがるスカイプリキュア34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」の感想です。スカイランドで突如出現した遺跡で、プリキュアが新しい力を手に入れようとしていた。暴走したミノトンの襲撃で絶体絶命に陥ってしまう。みんなの心を一つにしようとしたが、ましろはエルを戦わせたたくないと迷ってしまう。

「全ての人を救う力が、この地に眠っている…その力を手に入れなさい運命の子よ…」

エルを守りたいという、ましろの気持ちをソラは理解していた。そのことをましろに伝え、自分と同じ気持ちであると確信し心が一つになり、マジェスティクルニクルンの力を入手する。合体技プリキュアマジェスティックハレーションでミノトンを浄化し、自我を取り戻して感謝するのだった。

もんもん!ましろと帰ってきたアイツ

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帰ってきたアイツということで、23話「砕けた夢と、よみがえる力」でスカイは復活したことで退場となったバッタモンダーが登場します。浄化されたわけでもなく、倒されたわけでもないので、生存フラグONのままだったアイツを忘れていました。それにしてもアイツとは…ひろプリは敵キャラの扱い酷くないか?

「忘れないお前達から受けた屈辱…」

「動いたら許さない!」

「ひえぇぇぇぇぇぇぇ!(*´Д`)」

「隣でギャーギャーうるさいのねん!」

「すみません…m(__)m」

「時は来た!今こそリベンジの時、見てろよこのバッタモンダー様がお前達を絶望のどん底に」

「いい加減にするのねん!こっちは夜勤明けで眠いのねん!」

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!(*´Д`)隣に住んでる奴め!それで俺がビビると思っているのか?俺に喧嘩を売ったことを後悔するがいい。今日は勘弁してやる…命拾いしたな…やべ!治時間だバイトに行かねば」

バッタモンダーはボロアパートに暮らしていて、プリキュアのことを憎んでいた。騒いでいると隣人に注意されたのだが、まさか隣の部屋に住んでるのはカバトンでした。夜勤明けってことはちゃんと仕事しているようです。

復讐しようと燃え上がるバッタモンダーだが、カバトンに再び注意される。テーブルを持ち上げると、塩バターカップヌードルを足にこぼしてしまった。時計を見るとバイトしているらしく出掛けるのだった。

「今日の絵本新作なんですね」

「プリンセスのはなぞの」

「プリンセスシリーズですね私大好きなんですよ」

「描くのが楽しくて、みんなに喜んでもらえるといいけど…」

「ましろん絵本作家になったら?」

「いいですね!ましろさんなら絶対なれますよ」

「絵本作家なれたらいいな♥」

「俺をこんなめに遭わせておいて、お前のその夢ぶっ潰してやる!」

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バッタモンダーは残金218円で今月を乗り切ろうとしていた。いやパン1個買ったら終わりだぞ。ちょっとした声や音にビビるようになり、ソラの声に驚いて側溝に頭から隠れて脚が出たままである。ましろは絵本作家になろうとしていて、バッタモンダーはましろの夢を壊そうと企んでいました。5人もいるのに、誰もバッタモンダーの脚に気づかなかった。

「俺は頭脳はだからな、作戦を練りに練ってプリキュア達を陥れ確実に」

「コラ!バイトさっさと車通せ渋滞してるだろ!」

「すみませんm(__)m」

あの手この手の計画を考えていると、交通整理で現場監督に注意されてしまった。

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ソラシド図書館で、ましろが絵本を読むことになりました。女子は真剣に聴いてくれているのですが、男子は退屈だったようで外に遊びに行ってしまいました。女子からは評価されましたが、ましろは男子に言われた言葉が気になってしまいました。あげはがフォローします。

「行こ」

「どうしたの?まだ途中だよ」

「だってつまんないだもん」

「ましろさん続き」

「気にすることないよ…走り回るのが好きって子もいるから」

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帰りは自然の中で蝶のスケッチをしようとしているのだが、バッタモンダーが変装して筆をワザと落としていった。美大生という設定にしてスマホを見せて自分が描いたように演じる。流石頭脳派、作戦バッチリのようだが、既にましろは落ち込んでいた。しかも表と裏で、心の声が面白すぎる(笑)

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「あの落としましたよ」

「僕の大事な筆を…ありがとう♪僕は美術の勉強をしている紋太というもんだ」

「もしかして美大生ですか?」

「画家を目指しているんだ…ここにはよく絵を描きに来るのさ」

「絵を描くなら美大生に興味を持つ思った通りだ」(心の声)

「どんな絵を描くんですか?素敵な絵ですね」

「信じてるそれはネットで拾ったテキトーな絵だってーの!これからお前の絵をけちょんけちょんにして自信をへし折ってやる」(心の声)

「君はどんな絵を描いてるの?」

「私は全然ダメです…(´・_・`)」

「どうした?まだ何もしてないのに落ち込んでるっぽいぞ」(心の声)

事情を説明して相談にのっているのだが、これフォローする展開になってきたぞ!そこに天敵のソラがやってきました。ましろはソラに紋太を紹介する。

「なんだぞりゃ?俺が自信をへし折るまでもなかったな!この俺がお前の夢にとどめを刺してやる」(心の声)

「絵本作家になるのかい?」

「慣れたらいいなって…」

「プロの作家になれば、悪く言われることは避けられないんじゃない?それが嫌なら描くのを辞めるしかないよ!僕も描いた絵をつまらないって言われたことあるけど…」

「それでどうしたんですか?」

「よしもう一息だ」(心の声)

「つまらないって言われた時どうしたんですか?」

「なんとも思わなかった…僕にはちゃんとあるからね覚悟が!悪口言いわれる覚悟がね!」

「けなされる覚悟もなく描いてたんだな!可哀想に、どうせ描いてる理由も大したことないんだろ?さっさと辞めちまえ!」(心の声)

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「ましろさーん♪」

「こんにちは!私ソラ・ハレワタールです。私にも絵を見せてください」

「これですね…おお真っ白ですね!全然分かりません」

「当たり前だ何も描いてないんだから持ってただけだ」(心の声)

「そうだ!みんなにも見てもらいましょう…みなさーん♪」

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ソラはスケッチブックを勝手に見て、真っ白で何も描いていないのに、描いているものだと判断。そして理解できなかった。いやソラちゃん天然すぎだろ!今回の話は面白すぎる(笑)余計なことにソラはあげはとツバサを呼び、エルはましろと一緒にブランコに乗っている。ましろは描いた絵本のことを思い出していた。

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「仲良し…ブランコ…」

「プリキュア全員集合!もし俺の正体がバレようものならギャァァァァァ!」(心の声)

「すごく真っ白な絵を描かれるんですよ」

「どこかで会いました?気のせいか?」

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「は?何かいる?超見てる!何故だ?気づかれたのか?」(心の声)

「バッタ!」

「気づかれた!完璧なはずだったのに」

「みんなで捕まえましょう」

バッタモンダーの頭にバッタがいることに気づいたエルがバッタと発言したことから、みんなで捕まえようとします。これはバッタモンダーを捕まえるではなくバッタを捕まえる流れなのだが、バッタモンダーは自分がやられると勘違いします。そこにスキアヘッドが出現する。

「良いところに、いや良くない!アンダーグ帝国は失敗した者を許さない!見つかったら処刑されるかも」

「アンダーグエナジー召喚」

「キョーボーグ」

「キュアマジェスティ?どういうこと?」

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バッタモンダーは助かったと思ったが、処刑されるかもしれないと最悪な状況を先読みして逃亡する。召喚したのはランボーグではなく、強化されたスケボーのキョーボーグ。機機動性が高く攻撃も早いため全員がダメージを受ける。マジェスティが前に出て攻撃を弾くが、更に強化された攻撃で倒されてしまう。バッタモンダーはエルがキュアマジェスティに変身したことで混乱している。

「どうすれば?」

「決まってます!いつも通り戦うだけです!相手がどんなに強くても関係ありません」

「苦戦する覚悟なんてとっくにできてるもんね」

「大切なものを守るためですから」

「紋太さん私…分かったよ!」

プリズムはみんなの言葉で迷いが立ち切れた!覚悟、大切なものを守る。バッタモンダーは陰から見ていて、そこにいるのをプリズムに知られた。これ自分がプリキュアに変身するところ見られたとは思わなかったのだろうか?バタフライが白と黄色でウイングのスピード強化を行いダメージを与える。合体技マジェスティックハレーションで浄化する。

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ましろは覚悟を決めて絵本作家になる夢を目指し始めました。

ある日のこと、ましろは交通整理中にサボっている紋太に出会い、感謝と応援の言葉を送ります。バッタモンダーは、ましろの夢を壊すのが目的だったのだが、夢を持つために必要な覚悟を教えてあげることになりました。苦しめるが助けるという流れになり、計画は失敗に終わる。

「必ずしもみんなが面白いと言ってくれるとは限らない…でも」

「腹減った…だがあいつの夢はぶっ潰したはずだ!ざまーみろ!」

「紋太さんまた会いたいって思ってました!私、紋太さんのおかげで自分の気持ちがハッキリしたんです!」

「えΣ(゚Д゚)」

「絵本を描くのが好きで、一人でも喜んでくれる人がいるなら描き続けようと思って、覚悟を見習って、絵本作家を目指すことにしました」

「えΣ(゚Д゚)」

「紋太さんも頑張ってください!思い通りに行かないこともあるけど、目標に向かって頑張る紋太さんは素敵です!私応援してますから」

「応援されるって初めて…いやいやお前の応援なんていらねーし」

「仕事しろ!」

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応援されたことがないバッタモンダーの気持ちに多少変化があったのかもしれないが、ラストは現場監督に怒られてしまいました。アドバイスしてくれた紋太の正体がバッタモンダーだとは、ましろはいつか気がつくのだろうか?

ましろに手を握られ、ましろの背中を見送るバッタモンダー。今後も登場することだろう。

EDは前回と同様で映画主題歌

次回「助っ人ソラ!エースとヒーロー」

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