ひろがるスカイプリキュア46話「ヒーローたちのクリスマス」の感想です。毎年恒例のクリスマス回となっていますが、ましろたちはカイゼリンとアンダーグ帝国とのことが気になり、不安な日々を送っていました。

ソラ、ましろ、エルは、クルニクルンの力で、300年前のスカイランドへ飛ばされた。プリンセスエルレインがキュアノーブルに変身して、カイザーアンダーグと戦うが、娘であるカイゼリンを傷つけてしまったことを後悔する。戦いを止めることができて、スカイランドはアンダーグ帝国と停戦した。

現実世界に戻って来たソラ達は、出会ったカイゼリンが様子がまるで違くなっていた。停戦後、彼女に何があったのだろうか？

ヒーローたちのクリスマス

ましろの両親はビデオ通話で会話するのだが、クリスマスツリーが飾られていないことを指摘される。スカイランドに行ってたので、そんなに時間がなかった。その後、ましろは買い物に出掛ける。あげはは、幼稚園にお手紙を書いていました。

スカイランドには周辺の地域から集めっていた。ツバサが発明したミラーパッドバリアを展開する。これでアンダーグ帝国からの脅威から守られることになる。ソラのヒーロー手帳は残り1枚で終わりになろうとしていた。

「戦うことだけだと目の前が見えなくなるものなの」

ソラとツバサの両親もやってきて再会する。自分の息子が、こんなにも人のために役立つことになり、自慢の息子であろう。

町にやってきた市民は、みんな不安で元気がなかった。エルはみんなを笑顔にするためにパーティをやろうと提案する。全員が同意し準備を開始する。ツバサの両親は人間の姿になり料理を作る、父はめちゃくちゃ手が器用で包丁さばき凄い。母の声優は、佐藤聡美さん。

「クリスマス？スリクマスなら知っているが…」

「お祝いの気持ちがないとスリクマスの意味がありません」

「パーティーするの！そしたらみんなニコニコなの」

ベリーはソラと風船膨らまし対決で肺活量を競っていた。シャララ隊長からスリクマスに関わる重要な任務の依頼があった。森に向かうと、「たーさん」というプレゼントを配る鳥が、トルネードに捕まりそうになり困っていた。

「たーさん！本当にいたんですね♪」

トルネード？竜巻をアップドラフトシャイニングで浄化するのだが、次から次へと竜巻が発生し、たーさんは身動きができない。マジェスティックハレーションで全ての竜巻を浄化する。プリキュアの技ってこんなことにも使えるのか。いや小さな竜巻にこんな合体技使わなくても…

「君達は誰かのう？」

「私達はプリキュア」

「本当にいたのかほ～感激ほ～」

たーさんはプレゼントが汚れてしまったため、自宅に帰り奥さんと一緒に、1年かけて毎日手作りの贈りものを用意していた。みんなの笑顔をもらっているらしいけど、これほぼボランティアだからどうやって収入を得ているのだろうか？

みんなを笑顔にするため、ソラ達はサンタとなり手伝うことになりました。カラフルパレットで青と白で温度を低下させ雪を降らせる。無事任務は終了しパーティが終わりました。あげははソラに何かを渡しました。ソラはましろを呼び出しプレゼントを渡すのだが、ましろもソラにプレゼントを用意していた。

「ましろさんちょっといいですか？」

「これプレゼントだよ♪ソラちゃんも？」

「ましろさんに渡したくてあげはさんに買っておいてもらったんです」

「ソラちゃんのヒーロー手帳無くなりそうだからクリスマスに渡そうって…」

「ましろさんこの世界を守りたいです」

「一緒に頑張ろう」

「メリークリスマス♪ソラちゃん」

「メリースリクマス♪ましろさん」

ソラましのイチャイチャクリスマスプレゼント交換が終わると、城にプリンセスエルレインが姿を現した。何故300年後のこの世界に？次回予告から、本来の姿がエルレインであるから、もしかして一緒にいたエルちゃんは仮の姿なのかもしれない。本来の姿を取り戻したら、エルちゃんは…

EDはプリズムでした。

次回「さよなら一番星！プリンセスの目覚め」