仮面ライダーカブト46話感想「さらば剣」忘れたのか?俺との約束

神代剣

剣は岬とのデートへ向かう途中にカッシスワームと戦いワームへ姿を変えてしまった。岬に襲い掛かろうとしたところを加賀美に止められ、岬も剣の正体を知ってしまう。カッシスワームの攻撃を受けて剣は自分がワームだと知ってしまうのだった。

自分が姉を殺してしまったことを責めて岬へプレゼントするマフラーをグチャグチャにしてしまった。じいやも責められてしまいクリスマスケーキを落されてしまった。岬も剣がワームだってことを知っていた加賀美を責めて殴る。天道も知り剣を倒すことを決める。

剣の目的

神代剣

各地にワームが出現すると天道と加賀美が迎え撃つ。剣は海の中で自殺しようとするができなくて陸へ上がってきてカッシスワームと共にガタックに襲い掛かる。

「お前も一人前のワームになったようだな?」

「口の聞きかたには気をつけろ!死にたくなかったらな!」

「どういうつもりだ?神代剣!」

「神代剣は死んだ。そして俺は最強のワームとして蘇った。俺は全てのワームの頂点に立つ男だ。」

剣はカッシスワーム2体を倒して支配下に入れる。じいやは天道に剣の願いを叶えるようにお願いするのだった。加賀美は剣を説得しようと岬からのプレゼントを渡すと踏みつけるのだった。

「お前は確かにワームなのかもしれないでもお前なら人間として生きられる。」

「人間として生きるだと?全ての人間は俺が倒す。」

岬は人間とは何か?ワームとは何か?迷い田所に問うが、それを探すために戦い続けているのかもしれない。天道は剣と接触しじいやの想いを伝える。「子供の頃からずっとお前を見てきた人が言っていた。お前のことをよろしく頼む。お前の望みを叶えてくれと!」全てのワームが集結して人間とワームの最終戦争がはじまろうとしていた。

矢車と影山もワームに囲まれてしまい鎖を切り再び戦う道を選んだ。カッシスワームの猛攻に必殺技のライダーキックとライダーパンチで撃破する。

「もう一度求めてみるか光を?」

「行こう兄貴!」

加賀美を人質に取られて交換に全ライダーのゼクターをプレス機で押しつぶす。そこへ岬もZECTを率いて参加し、ゼクターはプレス機を破壊して天道と加賀美の元へ向かう。変身したカブトはサソードと戦う。ライダーキックで倒すと剣は岬からもらったクリスマスプレゼントを身に着けていた。ワームへと変身した剣はハイパーカブトに立ち向かう。

剣の最期

岬

「ミサキーヌ俺計画してたんだ。まずお茶を飲んで、それから遊園地に行って、そして最高のクリスマスを!」

岬は剣に人間の心があると知り、天道を説得する。パーフェクトゼクターを装備すると剣はからぶりさせる。

「どうした天道。思い出せ俺との約束を・・・」

マキシマムハイパータイフーンで剣を貫通させて倒す。

ハイパーカブト

「どうしてなのよ?剣君はね剣君のままだったの?」

「分かっているだが、ああすることが俺と剣の約束だった。全てのワームを倒すと、自分の力で奴はその夢を叶えたんだ。」

天道総司

剣は自分の家に帰りじいやに手を握られながら亡くなった。

「ねえじいや眠ってもいいかな?」

「何も心配することはございません。じいやがずっと側にいますから。」

この剣が亡くなる話が感動する。最後まで自分の意志を貫いてその気持ちを知っていた天道が、ちょっと迷って攻撃しなくなった時に「どうした天道思いだせ俺との約束」の台詞が好き。

次回「最終章突入 」

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