魔法つかいプリキュア21話「STOP闇の魔法!プリキュアVSドクロクシー」の感想です。魔法つかいプリキュア前期の最後となる話は、エメラルドを手に入れたドクロクシーとプリキュアとの決戦です。巨大なガイコツに姿を変えたドクロクシーは衝撃波を発生させて吹き飛ばす。闇がエネラルドを取り込み一つとなったクシーを校長は説得する。
「愛違う力一つになりし時、全てを超越し究極へと至る」
「来るべき大いなる災い。それと時同じくして伝わる古き予言」
「違うだろクシー。我々の目的は来たるべき日に備え、災いに対抗する力を得ることだったはず。それが自ら災いとなり世界を困らせてどうする?」
「伝説の魔法とか災いとか、いきなり言われても私にはわからない。そんなことよりはーちゃんを返して!」
プリキュアVSドクロクシー
闇は魔法界だけでなくナシマホウ界まで広がり暗雲に包み込まれてしまう。そんな中、吹き飛ばされそうになったリコの手をみらいは握りしめる。ここで1話から今までのみらいとリコが手を握り合うシーンの回想が流れます。ここがすごい感動しますね。BGMがとっても心にキュンときます。危機的な状況にも関わらずみらいとリコは笑顔だった。どんな困難でも諦めず、二人一緒なら絶対大丈夫だと確信していた。
「リコ大丈夫だよ!」
「大丈夫よみらい!ありがとう私たちがしっかりしないとね!」
「この状況で笑っている?」
「私たちはだだ返してほしいだけ、はーちゃんを返して」
ダイヤのリンクルストーンが二人の想いに共鳴しプリキュアへと変身した。キュアミラクルがアメジストを使いテレポートしてドクロクシーに攻撃を仕掛けます。ドクロクシーのビーム攻撃をキュアマジカルはムーンストーンで防ぐ。ミラクルはガーネットで地面を湾曲させてバランスを崩す。マジカルはムーンストーンを足場に使い連続コンボを叩き込むが、圧倒的な攻撃力の前に追い込まれてしまう。一撃で吹き飛ばされビームの追撃を受けてしまう。
「私もドクロクシーのお力に」
「やめるんじゃー」
ドクロクシーは魔法界のエネルギーを取り込み続けると、植物が枯れ始めてしまい、ヤモ―は校長とモフルンに止められるが尻尾を切断し取り込まれてしまう。ドクロクシーの腕が飛びだして校長も捕まり絶体絶命、プリキュアが助けに入りはーちゃんがドクロクシーの中で輝いていた。
「みんなの力を無理やり飲み込むなんて!」
「そんなの力をひとつにするなんて言わない!」
「力を合わせるって意味がわからないなら教えてあげるわ!」
「ドクロクシーあなたがどんなに強くても、全てを飲み込もうとしても」
「私たちの力は絶対に奪わせない」
「私たちの力は大切なものを護るための力、はーちゃんを助けるための力」
はーちゃん成長
ドクロクシーのビームをダイヤモンドエターナルで相殺しているが、腕が飛んできて捕まってしまう。体内からはーちゃんが出てきて、ドクロクシーの力が弱まり必殺技で倒すことができた。消滅したかに見えたが欲望の怨念が残っていて、はーちゃんが成長し怨念を浄化する。するとクシーの姿が現れて校長をチラッと見るのでした。その後二人とも姿を消してしまいました。はーちゃんの姿は見えないがモフルンは甘い匂いを感じていた。また会えるとみらいとリコを励ますのだった。
「世界に災いが訪れし時、奇跡の魔法が世界を救う。闇は打ち払われた」
クシーは今後に訪れる災いに対抗するために闇の魔法の研究をしてドクロクシーになった。今後に発生する災いとはどんなことが起きるのだろうか?次回、はーちゃんが帰還しプリキュアに変身します。今まで二人だけだったのでここに来て追加戦士の登場となります。まさか大きくなるのはOPで知っていましたが、はーちゃん変身するとは思っていなかったですね。
次回「芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!」
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